診療メニュー:小児歯科関連

歯医者で行う子供のフッ素塗布は
虫歯予防に効果はあるの?

皆様の健康をトータルサポート。

歯医者で行う子供へのフッ素塗布は3歳くらいから始めると良いでしょう。家庭でのフッ素使用と合わせて虫歯予防効果を高められます。フッ素塗布は予防処置で保険診療適用外となり自費診療での費用がかかります・・・

目次


歯医者で行うフッ素塗布

1

歯医者では濃度9000ppmの高濃度フッ素を使用

1-1

虫歯予防に有効なフッ素塗布は何歳から

3~4歳までのフッ素塗布は

濃度9000ppmのフッ化ナトリウム液を綿球に浸して歯面に塗布します。

5歳以上のフッ素塗布は

専用のイオントレーに濃度9000ppmのフッ化ナトリウム液を浸して口腔内に挿入し、電気的にフッ素イオンをエナメル質に浸透させます。

5歳以上の子供がフッ素イオン導入の対象になるのは、4歳くらいまでの子供はトレーを口腔内に挿入しても直ぐに吐き出してしまう為、イオン導入が出来ないことが多いからです。


家庭でのフッ素使用は

子供が家庭で使うフッ素濃度は900ppmを上限としています。ですから、歯医者ではその約10倍の高濃度フッ素を使用しています。

2

3~4歳児のフッ素塗布の方法

3~4歳までのフッ素塗布

① 歯面の清掃
小さい子供だと機械を使っての歯面清掃は嫌がるので歯ブラシを使って磨きます。

② 歯面の防湿・乾燥
圧縮空気(エアーブロー)で乾燥した後、唾液が混入しないように綿(ロールワッテ)で防湿します。

③ フッ化ナトリウム液の塗布
脱脂綿を丸めた綿球でフッ化ナトリウム液を歯面に塗布します。できるだけ長く歯面を薬液に浸潤させると効果が高く、塗布後約30分は洗口しないで唾液だけを吐く程度にとどめます。

3

5歳児以上はフッ素イオン導入器で

5歳児以上はフッ素イオン導入器

イオンの性質を使いフッ素をエナメル質に浸透させています。約5分かかるのでトレーをくわえ続けることができる4歳~5歳以上からが対象となります。

フッ素は、電気を流すと耐酸性(虫歯になりにくさ)が向上することが明らかにされており、フッ素塗布の虫歯予防効果はより大きくなります。

フッ素塗布は、歯科医師や歯科衛生士という専門家が行います。

4

フッ素イオン導入器の仕組み

フッ素イオン導入器の仕組み

虫歯の予防処置と使われるフッ素は、エナメル質に取り込まれにくいところが難点です。そこで、イオン導入器を用います。

イオン導入器のトレー内の綿にフッ化ナトリウム液2%をしみ込ませ口腔内に挿入します。手には握り電極を持ちます。 マイナスに帯電したフッ素はプラスに帯電したエナメル質に向かって電気的に引っ張られます。薬剤のフッ素成分をマイナスに帯電させ歯に効率よく浸透させる方法です。

歯に取り込まれたフッ素イオンはエナメル質の成分(ハイドロキシアパタイト)と結合し、う蝕に抵抗性のあるフッ化リン酸カルシウム(フルオロアパタイト)の歯質に変化します。

金属を溶かした溶液に微弱の直流電流を流すと溶けていた物質が電気をもった金属イオンに分解され、プラスの電荷を持つ金属イオンはマイナス極に、マイナスの電荷を持つ金属イオンはプラス極に移動する電気分解の仕組みを使ったものです。

5

フッ素塗布はいつからいつまでやればいいの?

中学生の高学年くらいまで

フッ素塗布開始は”乳幼児の歯が生えたら”ということですから1~2歳から行いたいのですが、現実的には難しいので3歳くらいから行うと良いでしょう。代わりとして1~2歳の赤ちゃんには、家庭で低濃度フッ素のレノビーゴフッ素洗口剤のミラノールなどを使うことをおすすめします。


特に第一大臼歯や第二大臼歯が虫歯になりやすいので、中学高学年くらいまで続けるのが理想的です。

それ以降は、家庭でフッ素入り歯磨き粉やフッ素洗口剤などを使って大人になってもフッ素を使い続ける必要があります。


高齢者になると歯茎が下がって歯根が露出する方が増えます。歯根の虫歯予防にフッ素は、極めて効果的であることがわかっています。

6

フッ素塗布の間隔は?

3ヶ月~4ヶ月間隔

年3回~4回の歯医者での高濃度フッ素塗布と家庭での低濃度フッ素を併用する事で、より効率的に虫歯予防を行うことが出来ます。

7

フッ素塗布の費用

フッ素塗布は健康保険適用外

フッ素塗布は萌出した歯全体に塗るものです。予防処置には健康保険は適用されませんので、フッ素塗布は自費診療となります。

ただし、小さな虫歯がある場合には、その歯に塗るフッ素は保険適用です。

フッ素塗布の費用のおおよその全国平均は1000円前後です。

フッ素塗布のご相談は

歯科医師 深沢一
お気軽にご相談下さい。
相談・カウンセリング受付中
電話:03-3676-1058

東京都江戸川区、千葉県から来院多数、
都営新宿線篠崎駅から徒歩1分のふかさわ歯科クリニック

診療時間

月〜金曜日 土曜日 日曜日
9:00〜20:00 8:00〜18:00 8:00〜17:30

赤ちゃんや子供の虫歯関連コンテンツ

子供にひどい虫歯が!赤ちゃんに虫歯菌はいつ移る?乳歯の治療にサホライド

子供にひどい虫歯が!赤ちゃんに虫歯菌はいつ移る?乳歯の治療にサホライド

子供の乳歯の前歯にひどい虫歯が出来た!赤ちゃんに虫歯菌が移らないようにするにはどうしたら?幼児の虫歯を削る治療に麻酔は出来るの?治療が出来ない子供にはサホライドの塗布が有効。虫歯のなりかけの歯に予防的な処置は何があるの?…

シーラントは生えたての大人の歯・6歳臼歯や子供の歯を虫歯から守る

シーラントは生えたての大人の歯・6歳臼歯や子供の歯を虫歯から守る

フィッシャー シーラントは生えたての大人の歯・6歳臼歯や子供の奥歯の溝にプラスチックを埋めることで虫歯になりにさせる方法です。保険が適用されるので費用の負担は少なくて済みます。江戸川区では、一部負担金の補助があるので無料です…

赤ちゃんの乳歯が生える順番と時期、子供の歯並びはすきっ歯の方がいいの?

赤ちゃんの乳歯が生える順番と時期、子供の歯並びはすきっ歯の方がいいの?

赤ちゃんの乳歯が生える順番と時期。赤ちゃんの時に良い歯並びの子供はガタガタの歯並びになるの?では子供の歯並びは"すきっ歯"の方がいいの?霊長空隙やリーウェイスペースが多い"すきっ歯"の方が綺麗な歯並びを作るのは事実。乳歯に癒合歯が、どうしたらよい?…

診療メニュー

 

ふかさわ歯科
クリニックのご案内

患者様の
「こうしてほしい」を実現します。
ふかさわ歯科クリニックでは、納得いくまでのカウンセリング、安心してお子様を預けられるキッズスペースと保育士、
可能な限り痛くない無痛治療、拡大鏡・セファロ・血液の遠心分離機・拡大鏡・レーザー・ポイックウォーター・画像解析システムなどの
最新機器を利用した総合治療を実施しております。
また、診療室は個室・半個室・防音個室があり、ベビーカーや車いすでも入って頂けるスペースを確保しています。
地域に密着した歯科医院をこれからも目指して行きます。

診療についてのご相談

お電話またはフォームにてご連絡ください。

03−3676−1058
オンライン予約
診療時間
9:00~13:00    
15:00~20:00    
8:00~13:00          
14:00~18:00
14:00~17:30            

※祝祭日も同様です

Facebookで更新情報を受け取れます

  • follow us in feedly