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歯を白くするホームホワイトニングジェルの選択は濃度が重要

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現在日本で使われているホームホワイトニングジェルはすべて海外からの輸入品です。厚生労働省が認可したのは過酸化尿素濃度が10%の製品のみです。

代表的なものにティオンホームプラチナ10%、オパールエッセンス10%など…

目次


歯を白くするホームホワイトニングジェル

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ホームホワイトニングジェルの選択は濃度が重要

日本人には濃度10%のホームホワイトニングジェルが最適

一般の方でも楽天やアマゾンなどの通販で手に入るホームホワイトニングジェルには過酸化尿素の濃度が10%、15%、20%、35%、45%など様々あります。


通販で購入したジェルを使い、トラブルを起こしたケースをよく耳にします。ホームホワイトニングの最中に欧米人ではあまり問題が起きないのに、日本人に知覚過敏などの不快症状が出やすいのは歯の表面を覆うエナメル質の厚みが日本人の方が薄いからだと考えられています。


当院の臨床データでは20%を使用した時でさえ約70%の患者さんが知覚過敏を訴えました。勿論、日本人に高濃度のジェルを使っても不快症状が出ない方もいます。そのため、10%から順次濃度を上げていき、不快症状が出た段階でその前の濃度に戻すというやり方が理想的と考えられます。しかし、来院回数が増え、ジェルが無駄になることでコストアップの要因となり経済的ではありません。


臨床的には10%の低濃度であっても長期間(1ヵ月間)しっかり使えば、十分な効果が期待できることが分かっています。

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ティオンホームプラチナ(日本の厚生労働省認可)

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ティオンホームプラチナの特徴

ティオンホームプラチナ

濃度10%の過酸化尿素

ティオンホームを改良したのがティオンホームプラチナです。日本で厚生労働省の認可を受けた製品は、過酸化尿素濃度が10%の4製品しかありません。このティオンホームプラチナは厚生労働省の認可を受けたもので、他に松風ハイライト10%、オパールエッセンス10%、NITEホワイト・エクセル10%です。

ティオンホームプラチナの改良ポイント

ティオンホワイトニングジェルの有効成分放出スピードを改良

ジェルの性状を水となじみやすく過酸化尿素が唾液・歯面に浸透しやすく改良

ジェルの性状を溶けない・垂れない・良く伸びる様に改良

ジェルの色を白色に…マウスピースからはみ出したジェルをふき取り安い

使用法…1日2時間の使用

1日2時間の使用で2週間で終了

※ 厚生労働省の認可基準として1日2時間の上限を設けています。

実際の臨床的には知覚過敏などの不快症状が出なければ、時間を長くしても問題ないと考えていますが、法的には2時間が上限なので、患者さん個人の責任で判断実行してください。

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ティオンホームプラチナの従来製品との比較

ティオンホームプラチナの臨床試験結果
ティオンホームプラチナの臨床試験結果

ティオンホームプラチナは、7日間のホワイトニングで従来製品の14日間のホワイトニング効果と同等の白さが得られた。

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オパールエッセンス(海外製品10%以外厚生労働省未承認)

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オパールエッセンスの特徴

オパールエッセンス10%

海外からの輸入 Opalescence(オパールエッセンス)

Opalescence(オパールエッセンス)は、アメリカのウルトラデント社から発売されているホームホワイトニング用ジェルです。ホワイトニング後の白さの安定性が良いことが、アメリカにおいて広く普及している理由です。

日本では濃度10%以外は厚生労働省の認可を受けていないため、個人輸入する形で入手しています。

オパールエッセンス10%のみを使用する理由

オパールエッセンスのジェルには濃度順に10%、15%、20%、35%、45%までの5段階があります。濃度が高い程ホワイトニング効果は上がりますが、当院では10%のみを使用しています。

濃度10%のみを使用する理由は、15%、20%、35%と濃度が上がるにつれて「凍みる」「歯が浮く」「歯茎に炎症が起きた」といった不快症状が出やすいからです。

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ホームホワイトニングジェルの濃度と作用時間の関係

ホームホワイトニング用ジェル・過酸化水素の分解曲線

上のグラフはホームホワイトニング用ジェル・過酸化尿素の分解曲線です。

ホームホワイトニング用ジェルの濃度と治療効果について

■ 結果を左右するのは過酸化水素・過酸化尿素の濃度と作用時間で決定されます。 薬剤の濃度が高ければ高いほど、作用時間が長ければ長いほど、効果は高まります。

■ ホームホワイトニングの薬剤として用いる過酸化尿素は、分解されて過酸化水素を発生し、過酸化水素は更に分解して歯の漂白作用を発現します。 過酸化尿素の分解はきわめて遅く、完全に分解されるのに8時間ほど要します。 また、分解の過程においてその濃度は次第に低下し、最後には0となります。

■ ホームホワイトニングを4時間やった場合には、8時間やった場合の3/4の効果が期待出来ます。また8時間やった場合の1/2の効果を得たければ、約2時間10分行うとよいことが分かります。

当医院が10%の薬剤(過酸化尿素)のみを使用する理由

■ 臨床では10%、15%、20%、35%の過酸化尿素が使われています。最初は、10%、そして凍みなければ次の濃度の15%に引き上げ、それでも凍みなければ20%、35%に引き上げて使用します。

※上記のような使い方が理想ではありますが、日本人の場合エナメル質の厚みが欧米人に比べかなり薄いので、20%の薬剤を使用した場合、約7割の患者さんに知覚過敏が発生している事を臨床的に確認しています。10%でも数パーセントに知覚過敏の発生があります。

過酸化水素を使うデイ・タイプ

■ アメリカではデイ・タイプといって低濃度の過酸化水素を使用して1回30分行うホームホワイトニング剤も発売されています。

■ 過酸化尿素は分解して過酸化水素を発生させますが、そのホワイトニング効果は、例えば、過酸化尿素20%は約6%の過酸化水素に相当します。

■ ホームホワイトニングの薬剤として過酸化水素を使用した場合には、分解速度も速く、知覚過敏の発症リスクもある為、日本人においては過酸化尿素を使用したホームホワイトニングの方が適していると言えます。

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