- 1. 【🎞️41秒】インプラント治療は保険適用できる場合があります!
- 2. インプラント治療とは?
- 2.1. インプラントの主なメリット
- 2.1.1. 審美性に優れる
- 2.1.2. しっかり噛める
- 2.1.3. 違和感が少ない
- 2.2. インプラント治療の費用相場
- 3. インプラント治療で保険が適用されるケース
- 3.1. 先天性部分無歯症
- 3.2. 外傷や腫瘍による顎骨欠損
- 4. 保険適用を受けるための医療機関の条件
- 5. 一般的な歯を失ったケースは保険適用外
- 5.1. 虫歯や歯周病による歯の喪失
- 5.2. 審美目的の治療
- 5.3. より快適な咀嚼機能を求める場合
- 6. インプラント治療と医療費控除
- 6.1. 医療費控除の対象となる条件
- 6.1.1. 控除額の一例
- 6.2. インプラントは生命保険の対象になる?
- 7. 保険適用インプラントの費用目安
- 8. まとめ
- 9. 江戸川区篠崎でインプラント治療をご検討の方へ
- 9.1.1. 大学病院との連携体制あり
- 10. 【動画】奥歯を抜歯したまま放置すると?
- 11. 筆者・院長
- 11.1. 深沢 一
- 11.1.1. メッセージ
【🎞️41秒】インプラント治療は保険適用できる場合があります!
インプラント治療とは?

インプラント治療とは、歯を失った部分の顎の骨に人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上にアバットメントと呼ばれる連結部品と人工歯(上部構造)を装着する治療法です。
従来の入れ歯やブリッジとは異なり、インプラント体が顎骨と結合することで、天然歯に近い噛み心地を再現できることが大きな特徴です。
インプラントの主なメリット
審美性に優れる
天然歯に近い色調や形態を再現できるため、自然な見た目が得られます。
しっかり噛める
顎の骨に固定されるため、硬い食べ物でも安定して噛むことができます。
違和感が少ない
入れ歯のようなズレや外れの心配がなく、快適な使用感が期待できます。
このような特徴から、インプラントは「第二の永久歯」と呼ばれることもあります。
インプラント治療の費用相場
インプラント治療は原則として自由診療です。
一般的な費用相場は1本あたり30万〜50万円程度で、主に以下の費用が含まれます。
- CT撮影・診断料
- インプラント埋入手術費
- アバットメント費用
- 上部構造(人工歯)製作費
さらに、骨量不足に対するGBRやサイナスリフトなどの骨造成処置が必要な場合は追加費用が発生します。
治療費は高額ですが、医療費控除を利用することで税負担を軽減できる場合があります。
インプラント治療で保険が適用されるケース

インプラント治療のほとんどは自由診療ですが、ごく限られた症例では健康保険が適用されます。
先天性部分無歯症
生まれつき6歯以上の歯が欠如している先天性部分無歯症では、機能回復を目的としてインプラント治療が保険適用となる場合があります。
外傷や腫瘍による顎骨欠損
交通事故や腫瘍切除手術などにより、顎骨が広範囲に失われた場合も保険適用の対象です。
現在は「連続していない欠損であっても、顎骨の3分の1以上に及ぶ欠損」が保険適用の対象となるケースがあります。
保険適用を受けるための医療機関の条件
保険適用のインプラント治療は、どの歯科医院でも受けられるわけではありません。
厚生労働省が定める施設基準を満たした医療機関で実施される必要があります。
主な施設基準は以下のとおりです。
- 歯科または歯科口腔外科病床を20床以上有する
- 常勤歯科医師が複数名在籍
- インプラント治療に関する十分な臨床経験を有する
- 緊急時対応体制が整備されている
そのため、保険適用のインプラント治療は大学病院や大規模病院で行われることが一般的です。
一般的な歯を失ったケースは保険適用外
次のようなケースでは健康保険は適用されません。
虫歯や歯周病による歯の喪失
最も多い欠損原因ですが、通常のインプラント治療は自由診療となります。
審美目的の治療
見た目の改善を主目的とした治療は保険適用外です。
より快適な咀嚼機能を求める場合
入れ歯で機能回復が可能であっても、快適性向上を目的としたインプラントは自由診療となります。
インプラント治療と医療費控除
保険適用外であっても、インプラント治療は医療費控除の対象になります。
医療費控除の対象となる条件
インプラント治療が咀嚼機能や発音機能の回復を目的としている場合、医療費控除の対象です。
対象となる費用は以下のとおりです。
- インプラント治療費
- CT撮影費
- 検査費
- 公共交通機関による通院交通費
年間の医療費が10万円を超える場合(または所得の5%を超える場合)、確定申告によって所得税や住民税の軽減が受けられます。
控除額の一例
年間医療費が50万円の場合
50万円 − 10万円 = 40万円
この40万円が医療費控除の対象となり、所得税率に応じて税金が還付されます。
インプラントは生命保険の対象になる?
現在、自由診療のインプラント治療は原則として手術給付金の対象外です。
ただし、
- 交通事故による顎骨損傷
- 病気による顎骨欠損
- 入院を伴う治療
などの場合は、契約内容によって入院給付金の対象になることがあります。
加入している保険会社へ事前に確認することをおすすめします。
保険適用インプラントの費用目安
保険診療では診療報酬点数に基づいて費用が計算されます。
代表的な点数例は以下のとおりです。
- 診断料:約1,800点
- 一回法手術:約14,500点
- 二回法手術:約16,000点
- ブリッジ型補綴:約18,000点
- 床義歯型補綴:約13,000点
患者負担が3割の場合、実際の負担額は数万円から十数万円程度となります。
まとめ
インプラント治療は、失った歯の機能と見た目を高いレベルで回復できる優れた治療法です。しかし、虫歯や歯周病による一般的な歯の欠損では健康保険は適用されず、原則として自由診療になります。
一方で、
- 先天性部分無歯症
- 外傷や腫瘍による広範囲の顎骨欠損
といった特殊なケースでは保険適用となる場合があります。
また、自由診療であっても医療費控除を利用することで実質的な負担を軽減できます。インプラント治療を検討されている方は、まず歯科医院で精密検査を受け、ご自身に適した治療法や費用について相談することが大切です。
江戸川区篠崎でインプラント治療をご検討の方へ

「インプラントは保険が使えるの?」というご質問を多くいただきます。実は、インプラント治療は原則として自由診療ですが、先天性部分無歯症や事故・病気による広範囲の顎骨欠損など、ごく限られたケースでは健康保険が適用される場合があります。
江戸川区篠崎の当院では、CTによる精密検査を行い、お口の状態や骨の状態を詳しく診断したうえで、インプラント・ブリッジ・入れ歯など複数の治療法をご提案しています。費用や治療期間、医療費控除についても丁寧にご説明いたしますので、「自分の場合は保険適用になるのか知りたい」「インプラントの費用が気になる」という方はお気軽にご相談ください。患者さまにとって最適な治療方法を一緒に考えます。
大学病院との連携体制あり
当院では、保険適用が可能と判断された場合、厚生労働省の施設基準を満たす大学病院や専門機関と連携し、患者さまをスムーズに紹介・対応いたします。
【動画】奥歯を抜歯したまま放置すると?
筆者・院長

深沢 一
Hajime FUKASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。


