歯科口腔外科

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歯茎の腫れ:エプーリスの原因と治療法

エプーリスは歯肉に出来る腫れ物で、腫瘍ではないため腫瘍類似疾患に分類。原因は局所への慢性刺激や細菌感染や外傷による炎症に対する組織反応と考えられる。他に、妊娠性エプーリス、先天性エプーリスなどがある。治療は発生部位を含め切除術を行う。口腔外科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。

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下顎隆起の原因と予防法:入れ歯への影響とは

下顎骨内側の固い膨らみを下顎隆起と言い外骨症の一種。
原因は強い咬合力から歯を守る生体反応。遺伝的傾向があり親子や兄弟に見られる。片側噛みで片側だけに出来ることがある。治療の必要はないが、発音障害や入れ歯装着に支障があれば下顎隆起形成術を行う。口腔外科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。

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線維腫:口腔内の良性腫瘍の原因と治療法

線維腫は口腔に出来る良性腫瘍。形は境界明瞭の球状から楕円状で大きさは5mm~10mmの膨隆を示します。好発部位は舌、口唇、歯肉、頬粘膜、口蓋など。好発年齢は10代から70代まで見られる。治療は摘出術を行い、再発はほぼない。口腔外科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。

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抜歯をしない歯医者は本当に良い選択か?

抜歯すべき歯を抜きたくないという理由だけで放置すると身体に悪影響が出ることもあるので注意が必要です。ふかさわ歯科クリニック篠崎では抜歯すべきか抜歯しなくて保存が可能なのかお悩みを解決します。

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抜歯しない治療を目指して - 歯を守る最新の保存治療

ふかさわ歯科クリニック篠崎では、従来なら抜歯対象となる虫歯C4(残根)や手遅れの歯周病に対して、非抜歯対策を実施しております。全ての症例で抜かない治療が可能になるわけではありませんが、適切な検査・診断を行い、出来るだけご自身の歯が延命するようよう努めております。

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抜歯を避ける選択肢:ヘミセクションの手術ステップ

大臼歯の歯根は上顎3本、下顎2~4本。歯根破折や虫歯、歯根嚢胞などで抜歯適応と診断されても、問題の歯根のみを抜歯する方法をヘミセクションと言う。ヘミセクションされた歯根は土台として機能は不十分で寿命は数年しかないことも。歯科口腔外科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。

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シェーグレン症候群の症状と検査

シェーグレン症候群とはドライマウス、ドライアイを主症状とする全身性の自己免疫疾患。診断基準は口腔症状、目の症状、シルマーテスト陽性、唾液腺障害の有無の4項目。検査は自己抗体検査、小唾液腺生検、耳下腺造影検査など。歯科口腔外科なら江戸川区篠崎駅前の歯医者で。

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シェーグレン症候群対応のドライマウス治療薬

シェーグレン症候群が原因のドライマウスの処方薬はサラジェン錠、サラジェン顆粒、サリグレンなど。長期服用薬には漢方薬のツムラ白虎加人参湯、ツムラ五苓散などで共に保険適用。歯科口腔外科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。

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歯科恐怖症のあなたへ:痛みを和らげる麻酔の選択肢

子供に限らず大人でも歯医者が怖い歯科恐怖症の人は、抗不安薬内服鎮静法が最も良いでしょう。笑気麻酔で歯科治療が出来るか試してみること。笑気麻酔がだめなら大学病院で全身麻酔下での歯科治療を受けることも可能。また、疼痛閾値を上げることで恐怖心を取り払うことも出来る。歯科口腔外科なら江戸川区篠崎駅前の歯医者で。

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口腔カンジダ症治療:ファンギゾンシロップとフロリードゲルの違いとは?

ドライマウスの症状に口腔カンジダ症があります。口腔カンジダ症は、免疫力や唾液の自浄作用低下でカンジダ菌が増殖して起こる日和見感染症です。症状に舌痛症、口角炎、口唇炎など。治療薬に抗真菌薬のファンギゾンシロップやフロリードゲルなど。歯科口腔外科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。

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