- 1. 【📹 46秒】子どもの歯ぎしりは大丈夫?原因・対策・受診の目安を解説!
- 2. 子どもの歯ぎしりとは?成長過程でよく見られる自然な現象
- 2.1. 子どもの歯ぎしりの主な種類
- 2.1.1. グラインディング
- 2.1.2. クレンチング
- 2.1.3. タッピング
- 2.2. 年齢別にみる歯ぎしりの特徴と原因
- 2.2.1. 0〜2歳|乳歯が生え始める時期
- 2.2.2. 3〜6歳|顎の成長と噛み合わせの調整期
- 2.2.3. 小学生以降|ストレスや習慣化の影響
- 2.3. 子どもの歯ぎしりの主な原因
- 2.3.1. 成長による噛み合わせの調整
- 2.3.2. ストレスや不安
- 2.3.3. 睡眠の質の低下
- 2.3.4. 噛み合わせの異常
- 2.3.5. 生活習慣
- 2.4. 経過観察でよいケース
- 3. 歯科受診を検討したい症状
- 3.1. 子どもの歯ぎしりへの対策
- 3.1.1. 睡眠環境を整える
- 3.1.2. ストレスケアを行う
- 3.1.3. 食生活を見直す
- 3.1.4. 必要に応じてマウスピースを使用
- 4. まとめ
- 5. 江戸川区篠崎エリアで「子どもの歯ぎしり」が気になる方へ
- 6. 【動画】子供の虫歯の見分け方
- 7. 筆者・院長
- 7.1. 深沢 一
- 7.1.1. メッセージ

お子さんの「ギリギリ」という歯ぎしりの音に、不安を感じたことはありませんか?
子どもの歯ぎしりは、乳歯の生え始めや永久歯への生え変わり、顎の発達など、成長過程でよく見られる生理的な現象です。そのため、多くの場合は過度に心配する必要はありません。
しかし一方で、強い歯ぎしりが長期間続く場合には、歯のすり減りや顎への負担、睡眠の質の低下などにつながることもあります。また、ストレスや口呼吸、噛み合わせの異常が関係しているケースもあります。
この記事では、子どもの歯ぎしりの主な原因、年齢別の特徴、受診の目安、ご家庭でできる対策について、小児歯科の視点からわかりやすく解説します。
【📹 46秒】子どもの歯ぎしりは大丈夫?原因・対策・受診の目安を解説!
子どもの歯ぎしりとは?成長過程でよく見られる自然な現象

「ギリギリ」「カチカチ」といった音を立てる子どもの歯ぎしりに、不安を感じる保護者の方は少なくありません。歯ぎしりとは、無意識に上下の歯をこすり合わせたり、強く噛みしめたりする習慣のことで、特に睡眠中に起こりやすい特徴があります。
成人ではストレスとの関連が注目されますが、小児の場合は顎や噛み合わせの発達に伴う「生理的現象」であることが多く、成長の一環として見られるケースが少なくありません。
子どもの歯ぎしりの主な種類
子どもの歯ぎしりには、主に以下の3タイプがあります。
グラインディング
上下の歯を左右に強く擦り合わせるタイプで、「ギリギリ」という音が特徴です。就寝中に見られることが多く、保護者が最も気付きやすい歯ぎしりです。
クレンチング
音は出ませんが、無意識に強く噛みしめるタイプです。集中時や緊張時にも起こることがあります。
タッピング
上下の歯を「カチカチ」と打ち鳴らすタイプで、比較的まれですが特徴的な音が見られます。
年齢別にみる歯ぎしりの特徴と原因
0〜2歳|乳歯が生え始める時期
乳歯の萌出に伴い、子どもは歯の感覚を確かめるように歯ぎしりを行います。これは噛み合わせを学習する自然な反応で、多くは成長とともに落ち着きます。
3〜6歳|顎の成長と噛み合わせの調整期
乳歯列が完成し、顎の発達が活発になる時期です。噛み合わせの調整目的で歯ぎしりが増えることがあります。軽度の摩耗であれば経過観察が一般的です。
小学生以降|ストレスや習慣化の影響
学校生活や人間関係など心理的要因が加わり、歯ぎしりが習慣化することがあります。特に強い噛みしめは、顎関節や筋肉への負担につながる場合があります。
子どもの歯ぎしりの主な原因
成長による噛み合わせの調整
永久歯への生え変わりや顎の成長に伴い、自然に噛み合わせを調整しようとして歯ぎしりが起こります。
ストレスや不安
学校や家庭環境の変化、習い事などによる緊張やストレスが原因となることがあります。
睡眠の質の低下
鼻づまりや口呼吸、いびき、浅い睡眠などが関係している場合があります。
噛み合わせの異常
過蓋咬合や開咬など、噛み合わせの問題が歯ぎしりを誘発するケースもあります。
生活習慣
カフェインや糖分の過剰摂取、スマートフォン使用による睡眠不足なども影響する可能性があります。
経過観察でよいケース
以下のような場合は、多くが自然に改善していきます。
- 成長とともに歯ぎしりの頻度が減っている
- 歯の摩耗が軽度
- 顎の痛みや開口障害がない
- 日中の食いしばりが見られない
乳歯は永久歯より柔らかいため、多少の摩耗は生理的範囲内であることがほとんどです。
歯科受診を検討したい症状

次のような症状がある場合は、小児歯科での相談をおすすめします。
- 歯が大きくすり減っている
- 歯が欠ける・ヒビが入る
- 顎が痛い、口が開けづらい
- 起床時の頭痛や肩こり
- 日中も強い食いしばりがある
これらは、歯ぎしりによる負担が強く出ているサインの可能性があります。
子どもの歯ぎしりへの対策
睡眠環境を整える
就寝前のスマートフォンやゲームを控え、静かで暗い環境を作ることで睡眠の質を高めます。
ストレスケアを行う
親子の会話やスキンシップを増やし、安心感を与えることも重要です。
食生活を見直す
カフェインや糖分の摂取を控え、規則正しい生活を心掛けましょう。
必要に応じてマウスピースを使用
歯の摩耗や顎への負担が強い場合には、ナイトガード(マウスピース)を使用することがあります。保険適用となるケースもあります。
まとめ
子どもの歯ぎしりは、成長や噛み合わせの発達に伴って起こることが多く、多くの場合は自然に改善していきます。ただし、歯の大きな摩耗や顎の痛み、睡眠障害などを伴う場合には、早めに歯科医院で相談することが大切です。
過度に心配しすぎず、日々の様子を見守りながら、必要に応じて専門的なチェックを受けるようにしましょう。
江戸川区篠崎エリアで「子どもの歯ぎしり」が気になる方へ

「夜中にギリギリと音がする…」「歯がすり減っている気がする…」
お子さまの歯ぎしりでお悩みではありませんか?
子どもの歯ぎしりは、成長過程でみられる自然なケースも多い一方で、噛み合わせやストレス、口呼吸などが関係していることもあります。強い歯ぎしりが続くと、歯の摩耗や顎への負担につながる場合もあるため、早めのチェックが大切です。
江戸川区篠崎の当歯科クリニックでは、お子さまの成長段階に合わせて、歯並び・噛み合わせ・生活習慣まで丁寧に確認し、わかりやすくご説明いたします。
「様子を見て大丈夫?」「受診したほうがいい?」と迷った際も、お気軽にご相談ください。
【動画】子供の虫歯の見分け方
筆者・院長

深沢 一
Hajime FUKASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。


