- 1. 妊娠中のレントゲン撮影に不安を感じる方へ
- 1.1. 妊娠時期による考え方の違い
- 1.1.1. 妊娠初期(0〜12週)
- 1.1.2. 妊娠中期(13〜28週)
- 1.1.3. 妊娠後期(29週以降)
- 1.2. 歯科レントゲンが比較的安全とされる理由
- 1.2.1. 放射線量が非常に少ない
- 1.2.2. 胎児から離れた部位を撮影する
- 1.2.3. 防護エプロンを使用する
- 1.3. 妊娠中でもレントゲンが必要になるケース
- 1.3.1. 強い歯の痛みや腫れ
- 1.3.2. 親知らずの炎症
- 1.3.3. 歯周病や感染症の確認
- 1.4. 妊婦さんが気をつけたいポイント
- 1.5. CT検査との違い
- 2. 妊婦さんからよくある質問
- 2.1. 妊娠初期にレントゲンを撮ってしまいました。大丈夫ですか?
- 2.2. 妊娠中はレントゲンを完全に避けた方がいいですか?
- 2.3. 歯科と産婦人科、どちらに相談すればいいですか?
- 3. 江戸川区篠崎で妊娠中の歯科レントゲンに不安な妊婦さんへ
- 4. 【動画】初期虫歯COを削らずに自分で治す方法
- 5. 筆者・院長
- 5.1. 深沢 一
- 5.1.1. メッセージ

妊娠中に歯の痛みや腫れが起こり、「レントゲンを撮っても赤ちゃんに影響はないの?」と不安になる方は少なくありません。特に妊娠初期は慎重になる時期のため、放射線への心配を感じやすいものです。しかし、歯科で行うレントゲン撮影は放射線量が非常に少なく、安全面に十分配慮したうえで実施されています。
この記事では、妊娠中のレントゲン撮影の安全性や注意点、必要になるケースについて歯科医療の視点からわかりやすく解説します。
妊娠中のレントゲン撮影に不安を感じる方へ

妊娠中に歯科や病院でレントゲン撮影が必要になると、「赤ちゃんに影響はないの?」「放射線は危険では?」と不安になる方は少なくありません。特に妊娠初期は慎重になりやすく、できれば避けたいと考える方も多いでしょう。
しかし、歯科で行う一般的なレントゲン撮影は放射線量が非常に少なく、胎児への影響はほとんどないとされています。実際の医療現場では、必要性を十分に判断したうえで、安全面に配慮しながら撮影が行われています。
妊娠時期による考え方の違い
妊娠初期(0〜12週)
妊娠初期は赤ちゃんの重要な器官が形成される時期です。そのため、緊急性のない撮影はできるだけ避けることがあります。ただし、歯科レントゲン程度の被ばく量で胎児に影響が出る可能性は極めて低いとされています。
妊娠中期(13〜28週)
比較的体調が安定しやすく、歯科治療や必要なレントゲン撮影を行いやすい時期です。虫歯や歯周病の治療も、この時期に進めることが推奨されることがあります。
妊娠後期(29週以降)
お腹が大きくなり、長時間同じ姿勢を保つことが負担になる場合があります。体調や緊急性を考慮しながら撮影を行います。
歯科レントゲンが比較的安全とされる理由

放射線量が非常に少ない
歯科レントゲンの被ばく量は、医科のCT検査などと比較して大幅に少ないのが特徴です。日常生活で自然に浴びる放射線量より低い場合もあります。
胎児から離れた部位を撮影する
歯科レントゲンは主に口や顎周辺を撮影するため、胎児へ直接放射線が当たるわけではありません。
防護エプロンを使用する
撮影時には鉛入りの防護エプロンを使用し、お腹周辺を保護します。医療機関では安全管理が徹底されています。
妊娠中でもレントゲンが必要になるケース
強い歯の痛みや腫れ
虫歯が神経まで進行している場合や、根の先に膿がたまっている場合には、正確な診断のためレントゲンが必要になります。
親知らずの炎症
埋伏した親知らずや顎の中の炎症状態は、見た目だけでは判断できないことがあります。
歯周病や感染症の確認
妊娠中はホルモンバランスの変化により歯ぐきが炎症を起こしやすくなります。歯周病を放置すると、早産や低体重児出産との関連が指摘されることもあります。
そのため、必要な検査を避けて症状を悪化させる方がリスクになる場合もあります。
妊婦さんが気をつけたいポイント
- 妊娠していることを必ず伝える
- 不要な撮影は避ける
- 緊急性が低い場合は安定期を選ぶ
- 不安があれば産婦人科医にも相談する
妊娠の週数や体調によって対応が変わるため、事前に申告することが大切です。
CT検査との違い
歯科用CTは通常のレントゲンより放射線量が多いため、必要性を慎重に判断します。ただし、重度の炎症や神経・骨の状態を詳しく調べる必要がある場合には、診断上重要になることもあります。
妊婦さんからよくある質問
妊娠初期にレントゲンを撮ってしまいました。大丈夫ですか?
歯科レントゲン程度の放射線量で胎児へ影響が出る可能性は極めて低いとされています。過度に心配せず、必要に応じて主治医へ相談しましょう。
妊娠中はレントゲンを完全に避けた方がいいですか?
不要な撮影は避けますが、診断や治療に必要な場合には撮影した方が安全なケースもあります。
歯科と産婦人科、どちらに相談すればいいですか?
レントゲンや歯科治療については歯科医師へ、妊娠全般や体調面については産婦人科医へ相談すると安心です。
江戸川区篠崎で妊娠中の歯科レントゲンに不安な妊婦さんへ

妊娠中のレントゲン撮影に不安を感じていませんか?
歯科で行うレントゲンは放射線量が非常に少なく、赤ちゃんへの影響に十分配慮しながら撮影を行います。江戸川区篠崎で、妊婦さんのお口の健康を守るために、必要性を丁寧に説明したうえで安心・安全な診療を心がけています。歯の痛みや腫れを我慢せず、まずはお気軽にご相談ください。
【動画】初期虫歯COを削らずに自分で治す方法
筆者・院長

深沢 一
Hajime FUKASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。


