- 1. 【🎞️ 31秒】コーヌス義歯とは?快適性と審美性を備えた高性能入れ歯の魅力
- 2. コーヌス義歯とは
- 2.1. 治療前の状態
- 2.2. 内冠装着時の状態
- 2.3. 内冠設計の特徴
- 2.3.1. 平行性の確保
- 2.3.2. 支台歯の保護
- 2.4. コーヌス義歯装着後の状態
- 2.4.1. 金属床のメリット
- 2.4.1.1. 薄くて丈夫
- 2.4.1.2. 熱を伝えやすい
- 2.4.1.3. 高い耐久性
- 3. コーヌス義歯のメリット
- 3.1. 優れた審美性
- 3.2. 高い咀嚼能力
- 3.3. 残存歯を保護できる
- 3.4. 修理や調整が可能
- 4. メンテナンスと長期予後
- 5. まとめ
- 6. 江戸川区篠崎でコーヌス義歯をご検討の方へ
- 7. 【動画】目立たない部分入れ歯のスマイルデンチャー
- 8. 筆者・院長
- 8.1. 深沢 一
- 8.1.1. メッセージ

部分入れ歯を使用している方の中には、「金属のバネが見えるのが気になる」「入れ歯が動いて噛みにくい」といった悩みを抱えている方も少なくありません。
そのような場合の治療選択肢の一つが、コーヌス義歯(コーヌステレスコープ義歯)です。
コーヌス義歯は、残っている歯を有効活用しながら高い安定性と優れた審美性を実現できる特殊な部分床義歯です。今回は、コーヌス義歯によって咬合機能と見た目の改善を図った症例をご紹介します。
【🎞️ 31秒】コーヌス義歯とは?快適性と審美性を備えた高性能入れ歯の魅力
コーヌス義歯とは
コーヌス義歯とは、残存歯に装着した内冠(インナーコーヌス)と、義歯側に組み込まれた外冠(アウターコーヌス)の二重冠構造を利用した部分入れ歯です。
内冠と外冠の間に生じる摩擦力によって義歯を維持するため、従来の部分入れ歯のような金属クラスプ(バネ)が不要になります。
そのため、審美性と装着感に優れた義歯として高く評価されています。
治療前の状態
患者様は上顎の複数歯を失っており、残存歯には動揺が認められました。
また、従来の部分入れ歯に使用される金属クラスプが目立つことを気にされており、より自然な見た目と安定した咀嚼機能を希望されていました。
そこで、残存歯を長期的に保存しながら機能回復を図る目的でコーヌス義歯を選択しました。
内冠装着時の状態
支台歯には金合金製の内冠を装着しました。
内冠は円錐状に精密加工されており、将来的に装着される外冠との適切な摩擦力が得られるよう設計されています。


内冠設計の特徴
平行性の確保
すべての内冠は共通の挿入方向を持つように設計されています。
これにより義歯の着脱が容易になるだけでなく、高い維持力と安定性が得られます。
支台歯の保護
内冠は支台歯全体を覆うため、咬合力を分散させながら歯を保護します。
複数の支台歯で力を分担することで、残存歯への負担軽減にもつながります。
コーヌス義歯装着後の状態
義歯装着後は、金属クラスプが見えない自然な口元を実現できました。
さらに、内冠と外冠の摩擦維持によって義歯の動揺が少なく、しっかりとした咀嚼機能が回復しています。
また、本症例では金属床を採用しています。


金属床のメリット
薄くて丈夫
金属床はレジン床と比較して薄く製作できるため、装着時の違和感を軽減できます。
熱を伝えやすい
食事の温度が口腔内へ自然に伝わるため、食べ物の美味しさを感じやすくなります。
高い耐久性
長期間の使用においても変形しにくく、安定した機能を維持できます。
コーヌス義歯のメリット
優れた審美性
金属クラスプを使用しないため、口元から入れ歯が見えにくく自然な見た目になります。
高い咀嚼能力
摩擦維持による強固な固定力が得られ、しっかり噛むことができます。
残存歯を保護できる
複数の支台歯に咬合力を分散させることで、残存歯への過度な負担を軽減します。
修理や調整が可能
将来的に歯を失った場合でも、症例によっては義歯の修理や増歯による対応が可能です。
メンテナンスと長期予後
コーヌス義歯は取り外し式のため、義歯と支台歯の両方を清掃しやすいという特徴があります。
ただし、支台歯は義歯全体を支える重要な役割を担うため、毎日のセルフケアと定期的なメインテナンスが欠かせません。
定期検診では以下を確認します。
- 支台歯の虫歯や歯周病の有無
- 義歯の適合状態
- 咬み合わせの変化
- 内冠・外冠の摩耗状況
適切なメインテナンスを継続することで、10年以上にわたり良好な状態を維持できるケースも少なくありません。
まとめ
コーヌス義歯(コーヌステレスコープ義歯)は、残存歯を有効活用しながら、高い審美性と優れた咀嚼機能を実現できる高度な義歯治療です。
金属のバネが見える部分入れ歯に抵抗がある方や、より安定した入れ歯を希望される方にとって有力な選択肢となります。
残存歯を長期的に守りながら快適な食生活を維持するためにも、症例に応じた適切な診断と定期的なメインテナンスが重要です。
江戸川区篠崎でコーヌス義歯をご検討の方へ

「入れ歯の金属バネが見えるのが気になる」「しっかり噛める入れ歯にしたい」とお悩みではありませんか。
コーヌス義歯(コーヌステレスコープ義歯)は、残っている歯を活用して義歯を安定させる高度な入れ歯治療です。金属のバネが見えないため見た目が自然で、しっかり噛める快適な装着感が期待できます。
江戸川区篠崎の当院では、患者様のお口の状態を詳しく診査し、残存歯をできる限り長く守る治療計画をご提案しています。部分入れ歯の見た目や噛み心地にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
【動画】目立たない部分入れ歯のスマイルデンチャー
筆者・院長

深沢 一
Hajime FUKASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。


