- 1. 初診とは?
- 1.1. 初診料とは?
- 2. 再診とは?
- 2.1. 再診料の目安
- 3. 「再初診」になるケースとは?
- 4. 初診と再診の違い
- 5. 初診から再診へ切り替わるタイミング
- 5.1. 初回受診後の通院は再診
- 5.2. 来院間隔が長い場合
- 5.3. 別の症状で受診した場合
- 6. 歯科医院での初診・再診の流れ
- 6.1. 初診時の流れ
- 6.2. 再診時の流れ
- 6.3. 初診時に持参すると良いもの
- 7. よくある質問
- 7.1. Q1:初診料と再診料はどちらが高いですか?
- 7.2. Q2:他の歯科医院を受診すると初診になりますか?
- 7.3. Q3:久しぶりの通院は再診ですか?
- 7.4. Q4:保険負担割合は変わりますか?
- 8. 江戸川区篠崎で歯科をお探しの方へ
- 9. 【動画】ステイン着色汚れをクリーニングするエアフロー
- 10. 筆者・院長
- 10.1. 深沢 一
- 10.1.1. メッセージ

歯科医院や病院を受診した際に、「今回は初診になります」「再診料がかかります」と説明を受けたことはありませんか?
しかし、「初診と再診の違いがよくわからない」「久しぶりの通院はどちらになるの?」と疑問に感じる方も多いでしょう。
初診と再診では、診療内容や費用、行われる検査の範囲が異なります。特に歯科では、症状や来院間隔によって“再初診”として扱われるケースもあります。
この記事では、初診と再診の違い、費用の目安、再初診になるケース、歯科医院での流れについて、専門的な視点からわかりやすく解説します。
初診とは?

「初診」とは、その医療機関を初めて受診する場合や、過去の診療情報だけでは現在の状態を判断できない場合に行われる診察を指します。
歯科医院では、症状の確認だけでなく、口腔内全体の状態を把握し、今後の治療計画を立てるための重要な診療になります。
初診時には、以下のような内容を行うことが一般的です。
- 問診票の記入
- 症状や既往歴の確認
- レントゲン撮影
- 歯周病検査
- 口腔内診査
- 治療方針の説明
特に歯科では、見た目だけでは分からない虫歯や歯周病の状態を確認する必要があるため、初回は検査が多くなる傾向があります。
初診料とは?
初診料とは、初めて診療を行う際に算定される基本的な診療費です。
問診・診察・診断・検査説明など、診療開始に必要な医療行為が含まれています。
保険診療の歯科では、初診料はおおよそ270〜300点前後で、3割負担の場合は800〜900円程度が目安です。
ただし、レントゲン撮影や歯周病検査、応急処置などを行った場合は別途費用が加算されます。
再診とは?
「再診」とは、同じ症状や治療内容について継続的に通院している場合に算定される診療です。
前回のカルテや検査結果をもとに治療を進めるため、初診よりも診察時間が短くなることが多く、費用も比較的低くなります。
再診時には、次のような内容が中心となります。
- 治療の継続
- 経過観察
- 詰め物・被せ物の調整
- クリーニング
- 痛みや症状の確認
再診料の目安
歯科の再診料は約45点前後で、3割負担の場合は140円程度が一般的です。
ただし、実際の会計では以下の費用が加算されることがあります。
- 虫歯治療
- 歯石除去
- レントゲン検査
- 投薬
- 麻酔処置
そのため、再診であっても治療内容によって金額は変動します。
「再初診」になるケースとは?
一定期間来院がない場合や、前回とは異なる症状で受診した場合は、「再診」ではなく「再初診」として扱われることがあります。「再初診」は「初診」と同じ初診料や治療の流れとなります。
例えば以下のようなケースです。
- 虫歯治療終了後、長期間来院していない
- 前回は歯周病治療、今回は顎の痛みで受診
- 症状や治療内容が大きく異なる
再初診では、改めて現在の状態を確認する必要があるため、再度問診や検査を行います。
初診と再診の違い
| 項目 | 初診 | 再診 |
|---|---|---|
| 対象 | 初めて受診・新たな診療 | 継続治療・経過観察 |
| 診療内容 | 問診・検査・診断 | 治療継続・調整 |
| カルテ | 新規作成 | 継続使用 |
| 診療時間 | 長め | 比較的短い |
| 費用 | 高め | 比較的低い |
初診は「診断と治療計画を立てる診療」、再診は「継続的な治療・管理」と考えると分かりやすいでしょう。
初診から再診へ切り替わるタイミング
初回受診後の通院は再診
初診後に同じ症状で通院を続ける場合、次回以降は再診扱いになります。
虫歯治療の継続や定期的なクリーニングも、同じ医院で継続していれば再診となることが一般的です。
来院間隔が長い場合
医療機関によっては、数か月以上来院がない場合に再初診として扱うことがあります。
これは、口腔内の状態が変化している可能性があり、改めて診査・診断が必要になるためです。
別の症状で受診した場合
前回とは異なる症状で受診する場合も、新たな診断が必要になるため、再初診として扱われることがあります。
歯科医院での初診・再診の流れ
初診時の流れ
- 問診票の記入
- カウンセリング
- レントゲン・歯周検査
- 口腔内診査
- 治療計画の説明
初診では、単に痛い部分だけでなく、お口全体を確認し、原因を総合的に診断します。
再診時の流れ
- 前回治療の続き
- 症状の変化確認
- 詰め物や被せ物の調整
- メンテナンス・クリーニング
- 次回予約
再診では、前回の内容を踏まえながら効率的に治療を進めていきます。
初診時に持参すると良いもの
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- お薬手帳
- 紹介状
- 医療証
服用中のお薬や持病がある場合は、事前に伝えることが安全な治療につながります。
よくある質問
Q1:初診料と再診料はどちらが高いですか?
初診料の方が高く設定されています。
初回は診断や検査、治療計画の立案など、多くの診療内容が含まれるためです。
Q2:他の歯科医院を受診すると初診になりますか?
はい。
別の医療機関では新たにカルテを作成するため、初診扱いになります。
Q3:久しぶりの通院は再診ですか?
来院期間や症状によっては、再初診として扱われることがあります。
Q4:保険負担割合は変わりますか?
保険負担割合(1〜3割)は変わりません。
ただし、初診料と再診料では診療報酬点数が異なるため、支払額に差が生じます。
江戸川区篠崎で歯科をお探しの方へ

当歯科クリニックでは、初診の方にも安心して受診いただけるよう、
問診・検査・説明を丁寧に行い、不安や疑問を一つひとつ解消します。
地域の皆さまのお口の健康を、初診から再診までしっかりサポートいたします。
【動画】ステイン着色汚れをクリーニングするエアフロー
筆者・院長

深沢 一
Hajime FUKASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。


