目次

入れ歯に「違和感がある」「発音しづらい」「すぐ壊れてしまう」とお悩みではありませんか?
そんな方におすすめなのが、**強度・快適性・見た目のバランスに優れた「金属床義歯」**です。

金属床は、保険適用のレジン床と比べて薄く・丈夫で・装着感が自然
特に、「食事をもっと楽しみたい」「長く使える入れ歯が欲しい」という方から高い支持を得ています。

本記事では、そんな金属床義歯の特徴や費用、他の義歯との違い、注意点までわかりやすく解説します。
江戸川区篠崎エリアで金属床を検討中の方にも、役立つ情報満載です。

金属床義歯とは、入れ歯の床(しょう)部分に金属を使った義歯のことです。通常の保険適用のレジン床義歯(樹脂製)に比べ、薄くて丈夫で、装着感が良いのが特徴です。

特に「違和感の少なさ」や「発音のしやすさ」「熱が伝わるため食事が美味しい」といった点で、多くの患者さんに選ばれています。

上顎奥歯が金属床義歯の例
上顎奥歯が金属床義歯の例

金属床は左右の人工歯部を連結するための金属製のプレートです。上顎金属床は薄いため舌感が良く発音にも支障はきたしません。

左右上顎奥歯と前歯が金属床義歯の例
左右上顎奥歯と前歯が金属床義歯の例

3ヶ所の部分入れ歯を薄い金属床で連結しています。金属床は広範囲に渡っても薄く平坦なため舌に触れても違和感や異物感を感じずらい特徴があります。

🔍 金属床義歯の定義と構造

金属床義歯は、人工歯を支える土台となる部分(床)を金属で構成しています。薄く精密に作れるため、舌や頬にあたる不快感が少なく、長時間装着しても疲れにくいのがメリットです。

金属床義歯
金属床義歯
レジン床義歯
レジン床義歯

🔄 レジン床との違い

比較項目金属床義歯レジン床義歯
素材金属(チタン・Co-Crなど)合成樹脂
厚み薄い(違和感が少ない)厚め(異物感がある)
耐久性高い(長く使える)割れやすく劣化しやすい
熱伝導性高い(食事が美味しい)低い(温度が伝わりにくい)
保険適用✕(自由診療)〇(保険適用可)

🛠 使用される主な金属素材の種類と特徴

金属床義歯には、使用する金属によって装着感・価格・アレルギーリスクが変わってきます。主な素材は以下の通りです。

🪶 チタン

  • 非常に軽く、装着していることを忘れるような快適さ
  • 生体親和性が高く、金属アレルギーが起きにくい
  • 医療用途でも幅広く使用されている安心素材
  • 技工コストが高く、やや高額

🧱 コバルトクロム(Co-Cr)

  • 耐久性・強度に優れ、壊れにくい
  • 加工性が良く、費用も比較的抑えられる
  • アレルギーリスクはチタンよりやや高い

💰 金合金

  • 非常に高い耐腐食性と耐久性
  • 長期使用でも変色しにくく、美しさが持続
  • 素材価格が非常に高いため、保険適用外でも特に高額

⚖ チタンとコバルトクロムの比較表

項目チタン床コバルトクロム床
重さ非常に軽い(快適)やや重め
アレルギーリスクほとんどないわずかにあり
耐久性非常に高い高い
加工しやすさ難しい(高コスト)加工しやすい
費用目安30〜40万円〜20〜30万円〜

金属床義歯は、快適な装着感や自然な食事体験ができることから、多くの患者さまに選ばれています。一方で、費用や製作期間など注意点もあります。ここでは、金属床義歯のメリットとデメリットを詳しく解説します。

🌟 金属床義歯のメリット

✅ 薄くて違和感が少ない

金属は強度が高いため、床(しょう)部分を非常に薄く作ることができます。舌や頬に触れる違和感が少なく、会話や食事も自然な感覚で行えます。

✅ 発音・味覚への影響が少ない

金属床は口蓋部を薄く仕上げられるため、タ行・ラ行などの発音がしやすくなります。また、熱伝導性が高く、食べ物や飲み物の温度がしっかり伝わるため、味覚を損なうことなく食事が楽しめます。

✅ 高い耐久性と長寿命

金属はレジンよりもはるかに強度が高く、長期間の使用に耐えることができます。壊れにくく、変形や劣化もしづらいため、メンテナンスの頻度も少なく済みます。

✅ 自然な食事体験が可能

熱が伝わりやすく、食べ物の温度をダイレクトに感じられるため、冷たいものや温かいものの風味が自然に楽しめます。 食事の満足度を重視する方には大きなメリットです。

⚠️ 金属床義歯のデメリット

❌ 自由診療で費用が高額

金属床義歯は保険適用外のため、全額自己負担となります。費用は素材や設計によって異なりますが、20万円〜40万円以上かかるケースもあります。

❌ 製作に時間がかかる

精密な型取りや技工士によるフレーム加工が必要なため、完成までに4〜6週間ほどかかることが一般的です。スケジュールには余裕を持っておく必要があります。

❌ 修理が難しく、使えない期間が発生することも

破損や歯ぐきの変化による調整が必要になった際、その場での修理が困難な場合があります。義歯を預けて技工所で修理する必要があるため、数日間入れ歯が使えないこともあります。

❌ 金属のクラスプが目立つ場合がある

特に前歯にクラスプ(金属バネ)がかかる設計では、見た目が気になる方も少なくありません。審美性を重視する場合は、ノンクラスプデンチャーコーヌステレスコープ義歯との比較検討が必要です。

❌ 金属アレルギーのリスク(素材選びで軽減可)

まれに金属に対してアレルギーを持つ方がいます。チタンなどアレルギーリスクの低い素材を選ぶことで、リスクを最小限に抑えることが可能です。事前のアレルギーテストも推奨されます。

以上が、金属床義歯のメリットとデメリットです。装着感・快適性を重視する方にとって、非常に魅力的な選択肢となりますが、費用や修理面についても十分な説明が必要です。

金属床義歯はその高い機能性と快適さから人気がありますが、保険が適用されない自由診療となるため、費用は高額になる傾向があります。ここでは、費用の目安と、医療費控除による負担軽減の方法についてご紹介します。

💸 自由診療の費用相場

金属床義歯は、使用する金属や義歯の種類(部分入れ歯 or 総入れ歯)によって費用が異なります。

▶ チタン床

  • 部分入れ歯:30万円〜
  • 総義歯(総入れ歯):35万円〜
    チタンは軽量でアレルギーリスクも低いため、快適性と安全性を重視したい方におすすめですが、その分、加工費が高くなります。

▶ コバルトクロム床

  • 部分入れ歯:20万円〜
  • 総義歯(総入れ歯):25万円〜
    コバルトクロムは強度が高く、価格を抑えながらも長く使えるバランスのとれた選択肢です。

💡 費用は歯科医院や地域、技工士の技術レベルによっても変動します。事前に見積もりを取り、納得してから進めましょう。

📝 医療費控除の活用法

高額な治療費の一部は、医療費控除の対象として所得税から還付を受けられる可能性があります。

✅ 対象条件

  • 1年間(1月1日〜12月31日)の医療費が合計10万円以上であること
  • 本人だけでなく、生計を一にする家族分も合算可能
  • 金属床義歯は「治療のための義歯」として控除対象になります(美容目的の場合は対象外)

🧾 必要書類

  • 歯科医院が発行する領収書
  • 確定申告時の医療費控除明細書(国税庁サイト等でダウンロード可)

💰 控除額の計算例

コピーする編集する医療費の総額 ー 保険金などで補填された額 ー 10万円 = 控除対象額

(※所得が200万円未満の場合、10万円の代わりに「総所得の5%」)

💡 医療費控除の申告は確定申告時に行います。e-Taxや税務署の窓口で手続き可能です。

高額な印象のある金属床義歯ですが、医療費控除を活用すれば実質的な負担を軽減できます。費用面が気になる方も、まずは相談時に見積もりと控除額の目安を確認しておくと安心です。

金属床義歯の製作は、精密さと快適さを両立させるためにいくつもの工程を経て行われます。ここでは、初診から完成までの具体的な流れと、製作期間の目安をご紹介します。

🪥 初診〜完成までのステップ

① 診察・治療計画の立案

まずは口腔内の状態をチェックし、レントゲンや口腔内写真をもとに治療方針を決定します。患者さんのご希望(見た目・噛み心地・予算)も丁寧にヒアリングします。

② スタディモデル作成(予備模型)

精密な入れ歯を作るため、現在の歯や歯ぐきの状態を再現した石膏模型を作成します。これが設計の土台となります。

③ 個人トレー作製

市販の型ではなく、患者さん一人ひとりの口に合わせた**オーダーメイドのトレー(型枠)**を作ります。これにより、より精度の高い型取りが可能になります。

④ 精密印象(シリコン印象)

個人トレーを使って、シリコン系の材料で歯ぐきの細部まで正確に型を取ります。装着時のズレや痛みを防ぐための重要な工程です。

⑤ 咬合採得(噛み合わせの記録)

上下の歯の噛み合わせを記録し、義歯が正しく咬合する位置を決定します。これにより、咀嚼や発音のバランスが最適になります。

⑥ 義歯試適(仮合わせ)

歯並び・形・色・フィット感を仮義歯で確認します。必要に応じて患者さんの要望に沿って調整します。

⑦ 最終調整・完成

完成した金属床義歯を口腔内に装着し、噛み合わせや異物感の微調整を行って完成となります。

📅 製作期間の目安

金属床義歯は精密な加工と複数ステップを要するため、完成までに4〜6週間かかるのが一般的です。

  • 🗓 調整回数:2〜5回程度(患者の状態や要望により変動)
  • 🤒 体調や口腔内の変化により期間が延びることもあります

💡 旅行やイベントがある方は、逆算して早めの相談がおすすめです。

金属床義歯は一つひとつオーダーメイドで仕上げる「手作りの精密義歯」です。時間はかかりますが、その分快適で長持ちする入れ歯が手に入るのが最大の魅力です。

🔩金属床義歯の装着例

金属床義歯の装着前の正面観
金属床義歯の装着前の正面観

上顎に金属床義歯を装着します。前歯にクラスプがかかると目立つので、上顎左2番3番はコーヌステレスコープ義歯の内冠がセットされています。

金属床義歯の装着後の咬合面観
金属床義歯の装着後の咬合面観

上顎口蓋を覆うように金属床が作られています。奥であまり目立たないので、小臼歯2ヶ所にはクラスプを設置しています。

入れ歯にはさまざまな種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。ここでは、金属床義歯が他の義歯や治療法とどのように違うのかを、比較表を交えてご紹介します。

🧪 レジン床義歯との比較

**レジン床義歯(保険適用の樹脂製入れ歯)**と金属床義歯は、構造・快適性・費用など多くの点で異なります。

比較項目金属床義歯レジン床義歯(保険適用)
装着感(快適性)床が薄く、違和感が少ない床が厚めで異物感が出やすい
耐久性高い(割れにくく変形しにくい)割れやすく定期的な修理が必要
味覚・温度感覚熱伝導性が高く、食事を自然に感じやすい熱が伝わりにくく味が鈍くなることも
見た目金属のクラスプが目立つことがある同様にクラスプが目立つ場合あり
費用自由診療(20〜40万円〜)保険適用(数千円〜1万円程度)

🔩レジン床義歯の装着例

レジン床義歯の装着前の咬合面観
レジン床義歯の装着前の咬合面観

上顎右6番7番、左4番5番6番7番欠損です。

レジン床義歯の装着後の咬合面観
レジン床義歯の装着後の咬合面観

上顎口蓋をすべて覆うようにレジン床が作られています。左3番にクラスプがかけられているので目立ちます。

レジンは強度が無いため破折防止用にレジン床内に補強線が馬蹄形に入っています。

💡 「保険の入れ歯では違和感がある」「もっと自然な見た目や装着感を求めたい」という方には、金属床義歯が有力な選択肢です。

🦷 インプラント・ブリッジとの違い

金属床義歯は、歯を削る量が少なく・手術も不要な治療法です。インプラントやブリッジとの主な違いを以下にまとめます。

インプラント
インプラント
ブリッジ
ブリッジ
比較項目金属床義歯インプラントブリッジ
手術の有無不要(取り外し式)必要(外科手術が伴う)不要
費用20〜40万円程度(1床)30万円〜/1本10〜30万円程度(保険外)
清掃のしやすさ取り外せるため清掃しやすい固定式で通常の歯磨きと同様固定式でやや清掃しづらい
健康な歯への影響ほとんど削らずに済む隣の歯を削る必要はない両隣の歯を大きく削る必要あり
適応範囲多くの欠損に対応可能骨の量によっては不可の場合あり欠損歯の両隣が健康である必要あり

🧠 外科手術を避けたい方や、複数の歯を失った方には金属床義歯が現実的かつ高機能な選択です。

🔎 まとめ:どれを選ぶべき?

治療法の選択は、予算・見た目・快適性・健康状態によって変わります。

  • 「コスト重視」➡ レジン床義歯(保険)
  • 「自然な食事・装着感」➡ 金属床義歯
  • 「見た目・固定式にしたい」➡ インプラントやノンクラスプ義歯
  • 「自分の歯をなるべく削りたくない」➡ 金属床義歯 or インプラント

患者さまのライフスタイルに合わせたご提案が可能です。ご不明点はお気軽にご相談ください。

金属床義歯は耐久性が高いとはいえ、毎日の適切なケアと定期的なメンテナンスが長持ちの秘訣です。ここでは、自宅でできるお手入れ方法と、歯科医院での検診の重要性についてご紹介します。

🧽 自宅でできる清掃方法

🪥 義歯専用ブラシと洗浄剤の使い方

  • 義歯専用ブラシを使って、流水下で汚れをやさしくブラッシングしましょう。普通の歯ブラシでは毛が柔らかすぎたり、磨き残しが出ることがあります。
  • **義歯専用洗浄剤(入れ歯洗浄タブレットなど)**を活用すると、細かい隙間やニオイの原因となる菌を除去できます。夜間に浸け置きするのがおすすめです。
義歯専用ブラシと洗浄剤の使い方
義歯専用ブラシと洗浄剤の使い方

⚠️ 清掃時の注意点(傷・変形防止)

  • 強くこすりすぎると金属面が傷つき、細菌が付着しやすくなるため注意が必要です。やさしく、時間をかけて清掃してください。
  • 熱湯消毒は厳禁。金属の変形や接着部分の劣化につながります。必ず**常温~ぬるま湯(30〜40℃程度)**で行いましょう。
  • 乾燥させすぎないよう注意。使用しないときは湿ったガーゼに包むか、専用の保管容器に入れましょう。

🧳 入れ歯専用ケースの選び方

入れ歯の保管には、専用の保管ケースの使用が基本です。最近では、使い勝手や衛生面に優れた製品が多数登場しています。

💡 ケース選びで注目したいポイント:

  • 🌬 通気性の良さ
     湿気がこもらず、カビの発生を防ぎます。
  • 👜 携帯性(軽くて丈夫)
     旅行や外出時も安心して持ち運べるタイプが便利。
  • 🚫 誤飲防止設計
     「コップと間違えにくい色・形状」のものを選びましょう。
  • 🧼 洗いやすい構造
     二重構造で水切りしやすく、滑りにくいくぼみ形状など、手になじむタイプが◎。

📦 おすすめは、フタ付き・滑り止め加工付き・水抜き穴付きタイプ。日々のケアがラクになり、より清潔な保管が実現します。

入れ歯保管ケース
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🚿 洗浄スプレー・保湿剤の活用

外出時や旅行中など、「水がない環境」でも役立つのが洗浄スプレーや保湿剤です。

✅ 洗浄スプレーのメリット

  • 持ち運びしやすく、外出先で手軽に使える
  • 食後や入れ歯を外したタイミングで、サッと清潔にできる
  • スプレー後はティッシュで軽く拭き取るだけでOK
入れ歯洗浄スプレー
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✅ 保湿剤の活用方法

  • 水を使わずに適度な湿度を保てるため、ひび割れや変形を防止
  • 長期間使わない入れ歯の保管に最適
  • 専用ケースに入れておくだけで湿度調整可能
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🛡 洗浄と保湿を補完するこれらのグッズを使えば、入れ歯の寿命が延び、毎日のケアがより簡単&衛生的になります。

🦷 定期検診の重要性

金属床義歯を長く快適に使うには、半年に一度の定期検診が理想的です。

✅ フィット感の確認と調整

義歯は長く使ううちに歯ぐきや骨の変化によりフィット感がずれてくることがあります。早めに調整することで、痛みやズレによるトラブルを防げます。

🔍 義歯の状態チェック

  • 金属部分の変形・劣化・破損の早期発見
  • クラスプのゆるみや欠け、摩耗の確認
  • 洗浄では落としきれない着色やプラークの除去もプロの手で可能です

👄 口腔内の健康チェック

  • 残っている歯や歯ぐきの状態確認
  • 歯周病や口内炎、粘膜の異常の早期発見
  • 義歯性口内炎などのトラブル予防

💡 義歯だけでなく、お口全体の健康を守ることが、長く義歯を快適に使い続けるカギです。

❓ Q:最初から金属床にできますか?

🅰️ はい、口腔内の状態が安定していれば初回から金属床義歯を製作することが可能です。ただし、歯ぐきが大きく痩せていたり、感染がある場合は、一時的に保険のレジン床義歯を使用し、状態が安定してから金属床に移行するケースもあります。診査・診断の上でご提案します。

❓ Q:どんな人におすすめですか?

🅰️ 以下のような方におすすめです:

  • 保険の入れ歯で違和感や発音障害がある方
  • 長く快適に使える入れ歯を探している方
  • 食事の温度や味覚をしっかり感じたい方
  • 装着感や見た目にこだわりたい方
  • 複数の歯が欠損しており、耐久性を重視したい方

❓ Q:金属アレルギーが心配です

🅰️ ご安心ください。チタンなどアレルギーリスクの低い金属を使用することが可能です。
必要に応じて事前にパッチテスト(アレルギー検査)を行うこともできますので、不安がある場合はお気軽にご相談ください。

❓ Q:クラスプが見えるのが気になります

🅰️ 前歯にクラスプ(金属のバネ)がかかると見た目が気になる方もいらっしゃいます
当院では、審美性を重視した「コーヌステレスコープ義歯」や「ノンクラスプデンチャー」など、目立ちにくい選択肢もご用意しています。用途やご希望に応じてご提案いたします。

❓ Q:部分入れ歯でも金属床は可能?

🅰️ はい、部分入れ歯にも金属床義歯を採用できます。
特に欠損部が多い方やレジン床で違和感を感じる方におすすめです。
舌にあたる面が薄く作れるため、発音や食事の快適さが格段に向上します。

📍 江戸川区篠崎で金属床義歯をご検討なら当院へ

金属床義歯は、装着感・耐久性・審美性に優れた、ワンランク上の入れ歯治療です。しかし、その快適さを最大限に引き出すためには、正確な診断と丁寧な設計、そして経験豊富な歯科医師による対応が欠かせません。

当院では、以下のような体制で皆さまのご相談をお受けしています:

金属床義歯の経験豊富な歯科医が担当
▶ 細部までこだわった設計・調整で、快適なフィット感を実現します。

初回相談無料・治療計画も明確にご説明
▶ 「費用が不安…」「自分に合うか分からない…」という方も、お気軽にご相談いただけます。

チタン・コバルトクロムなど素材選びも丁寧にサポート
▶ アレルギーやご予算、使用目的に応じて最適な義歯設計をご提案します。


🦷 保険の入れ歯で違和感がある方、より快適な義歯をお探しの方へ
まずは一度、江戸川区篠崎駅すぐの当院へお気軽にご相談ください。
患者さま一人ひとりに寄り添い、「あなたにぴったりの入れ歯」を一緒に見つけていきましょう。

📞 ご予約はお電話にて承っております。

筆者・院長

篠崎ふかさわ歯科クリニック院長

深沢 一


Hajime FUKASAWA

  • 登山
  • ヨガ

メッセージ

日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。

私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。

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