- 1. 【動画 38秒】哺乳瓶の乳首選びが赤ちゃんの歯並びに影響する?
- 2. 哺乳瓶の乳首(ちくび)を間違えると危険?交換時期や正しい選び方を解説
- 2.1. 1. はじめに
- 2.1.1. 哺乳瓶の乳首(ちくび)とは?
- 2.1.2. 哺乳瓶用乳首の役割と重要性
- 2.1.3. 赤ちゃんの成長に合わせた適切な乳首選びの重要性
- 2.2. 2. 哺乳瓶の乳首の種類と素材
- 2.2.1. 乳首の素材別比較
- 2.2.1.1. シリコン製乳首
- 2.2.1.2. ゴム製乳首
- 2.2.2. 形状による違い
- 2.2.2.1. ① 丸穴タイプ
- 2.2.2.2. ② クロスカットタイプ
- 2.2.2.3. ③ スパウトタイプ
- 2.2.3. メーカーごとの特徴
- 2.2.3.1. ① ピジョン(母乳実感)
- 2.2.3.2. ② コンビ
- 2.2.3.3. ③ チュチュ(ChuChu)
- 2.2.3.4. ④ リッチェル
- 2.2.3.5. ⑤ 西松屋オリジナル
- 2.2.4. まとめ
- 2.3. 3. 哺乳瓶の乳首のサイズと選び方
- 2.3.1. 月齢ごとの乳首サイズ
- 2.3.2. 赤ちゃんの吸う力に合わせた選び方
- 2.3.3. メーカー別のサイズ比較一覧表
- 2.3.4. まとめ
- 2.4. 4. 哺乳瓶の乳首の交換時期とサイン
- 2.4.1. 交換の目安
- 2.4.1.1. ✅ ひび割れ・破損
- 2.4.1.2. ✅ 変色・劣化
- 2.4.1.3. ✅ 吸いにくそうにしている
- 2.4.2. 交換の頻度
- 2.4.3. 使い回しはNG?兄弟でのお下がりはできる?
- 2.4.3.1. ❌ 衛生面のリスク
- 2.4.3.2. ❌ 劣化による影響
- 2.4.3.3. ❌ 赤ちゃんごとの好みが違う
- 2.4.4. まとめ
- 2.5. 5. 哺乳瓶の乳首のお手入れと消毒方法
- 2.5.1. 基本的な洗浄方法
- 2.5.1.1. ミルク残りを防ぐ正しい洗い方
- 2.5.2. 乳首専用ブラシの使い方
- 2.5.3. 消毒・除菌の方法
- 2.5.3.1. ① 煮沸消毒
- 2.5.3.2. ② 薬液消毒
- 2.5.3.3. ③ 電子レンジ消毒
- 2.5.4. 消毒・除菌の頻度
- 2.5.4.1. どれくらいの頻度で消毒すべき?
- 2.5.5. いつまで消毒を続けるべきか?
- 2.5.6. まとめ
- 3. 母乳が出ない時の救世主:咀嚼型ニプルで健全な歯並びをサポート
- 3.1. 母乳保育でないと歯並びに悪影響が!
- 3.2. 母乳が出ない時は咀嚼型ニプルを選ぼう
- 3.3. お薦め咀嚼型ニプル
- 3.4. 哺乳瓶の乳首の選び方に関するよくある質問(Q&A)
- 3.5. Q1. 乳首の穴の形状はどう違うの?
- 3.6. Q2. 授乳のしやすい乳首とは?
- 3.7. Q3. 乳首の流量が赤ちゃんに合わないとどうなる?
- 3.8. Q4. 母乳と併用する場合のおすすめ乳首は?
- 3.9. Q5. 他メーカーの哺乳瓶に乳首は取り付けられる?
- 3.10. まとめ
- 4. 哺乳瓶の乳首おすすめランキング【2025年版】
- 4.1. 総合ランキングTOP5
- 4.2. 価格別おすすめ
- 4.2.1. コスパ重視(1,000円以下)
- 4.2.2. 高品質プレミアムモデル
- 4.3. 口コミ・レビュー評価の高い商品
- 4.4. メーカー別おすすめ乳首一覧
- 4.4.1. ピジョン
- 4.4.2. コンビ
- 4.4.3. チュチュ
- 4.4.4. 西松屋
- 5. まとめ
- 5.1. 哺乳瓶の乳首選びのポイントおさらい
- 5.2. 乳首の交換時期を見逃さないように
- 5.3. 赤ちゃんの成長に合った乳首を選んで快適な授乳を
- 5.4. まとめ
- 6. 【江戸川区篠崎の歯科からのご案内】哺乳瓶の乳首選びが赤ちゃんの歯並びに影響します!
- 7. 【動画】指しゃぶりや指吸いを止めさせる方法
- 8. 筆者・院長

母乳が出ないと赤ちゃんの歯並びに悪影響が出ることをご存知ですか?
でも、安心して下さい。母乳を飲む時と同じような舌の動きをさせる哺乳瓶に付ける咀嚼型ニプル(ピジョン ニプル、ビーンスターク ニプル)を使えば大丈夫です。
【動画 38秒】哺乳瓶の乳首選びが赤ちゃんの歯並びに影響する?
哺乳瓶の乳首(ちくび)を間違えると危険?交換時期や正しい選び方を解説
1. はじめに
哺乳瓶の乳首(ちくび)とは?
哺乳瓶の乳首(ちくび)は、赤ちゃんがミルクを飲む際に直接口に触れる部分で、母乳の飲み方に近づけるよう設計されています。赤ちゃんの成長や吸う力に合わせて形状や硬さが異なり、適切なものを選ぶことでスムーズな授乳が可能になります。

哺乳瓶用乳首の役割と重要性
乳首の形状や流量は、赤ちゃんの飲みやすさに大きく影響します。特に母乳と併用する場合やミルク育児の場合、赤ちゃんが違和感なく飲める乳首を選ぶことが重要です。また、赤ちゃんの口腔発達にも関わるため、適切な乳首を使うことで噛む力や舌の動きを鍛えることができます。
赤ちゃんの成長に合わせた適切な乳首選びの重要性
乳首のサイズや流量は、赤ちゃんの月齢や成長度合いに応じて適切なものを選ぶ必要があります。小さすぎるとミルクが出にくく飲みにくい、大きすぎるとむせる原因になります。また、乳首が劣化すると飲みやすさが変わるため、定期的な交換も必要です。赤ちゃんに合った乳首を選ぶことで、授乳のストレスを軽減し、健やかな成長をサポートできます。
2. 哺乳瓶の乳首の種類と素材
哺乳瓶の乳首は、素材や形状によってさまざまな種類があり、赤ちゃんの飲みやすさに影響を与えます。ここでは、乳首の素材ごとの特徴や形状の違い、主要メーカーごとの特徴について詳しく解説します。

乳首の素材別比較
哺乳瓶の乳首には主に シリコン製 と ゴム製 の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、赤ちゃんに最適なものを選びましょう。
シリコン製乳首
- 特徴
- 耐久性が高く、劣化しにくい
- 無味無臭で、赤ちゃんが違和感を持ちにくい
- 洗浄・消毒がしやすい
- デメリット
- ゴム製に比べるとやや硬め
- 赤ちゃんによっては吸いにくく感じる場合がある
ゴム製乳首
- 特徴
- 柔らかく、母乳の乳首に近い感触
- 赤ちゃんが吸いやすい
- デメリット
- 劣化しやすく、変色・ひび割れが起こりやすい
- ゴム特有の匂いがすることがある
どちらを選ぶべき?
赤ちゃんによって好みが分かれるため、シリコン製とゴム製を試してみるのもおすすめです。特に 長期間使いたい場合はシリコン製、母乳に近い柔らかさを求める場合はゴム製 を選ぶと良いでしょう。
形状による違い
乳首の形状によって、ミルクの流れ方や赤ちゃんの飲み方が異なります。以下の3つの主要な形状の違いを見てみましょう。
① 丸穴タイプ
- 特徴
- 小さな丸い穴から一定量のミルクが出る
- 月齢ごとに穴の大きさが異なり、流量が調整されている
- おすすめの赤ちゃん
- 母乳と併用している赤ちゃん
- 飲むペースが安定している赤ちゃん
② クロスカットタイプ
- 特徴
- 吸う力に応じてミルクの量が変わる
- 赤ちゃんが吸わないとミルクが漏れない
- おすすめの赤ちゃん
- 吸う力が強い赤ちゃん
- ミルクが漏れにくい設計を求める場合
③ スパウトタイプ
- 特徴
- ストロー飲みの練習ができる形状
- 成長に合わせて、乳首からの移行に最適
- おすすめの赤ちゃん
- 6ヶ月以上でストロー飲みの練習を始めたい赤ちゃん
- 哺乳瓶卒業を目指している赤ちゃん
メーカーごとの特徴
乳首はメーカーごとに形状や硬さ、ミルクの流れ方に特徴があります。各メーカーの代表的な乳首を紹介します。
① ピジョン(母乳実感)
- 特徴
- 母乳に近い吸い方ができる設計
- やわらかさと弾力のバランスがよく、新生児から使いやすい
- サイズ展開が豊富(SS/S/M/L/LL)
- おすすめポイント
- 母乳と哺乳瓶の併用に最適
- 新生児期から長く使える
② コンビ
- 特徴
- 吸う力に応じてミルクの出方が調整される
- 柔らかめの乳首で、赤ちゃんが飲みやすい
- おすすめポイント
- 吸う力が弱い赤ちゃんでも飲みやすい設計
- 哺乳瓶とセットで使うと相性が良い
③ チュチュ(ChuChu)
- 特徴
- 成長に応じた独自の形状設計
- 乳首のサイズアップ不要な商品もあり、長期間使える
- おすすめポイント
- 乳首の交換を減らしたい方におすすめ
- シンプルで使いやすいデザイン
④ リッチェル
- 特徴
- 赤ちゃんの吸う力に合わせて調整できる機能付き
- ミルクの出る量が均等で、むせにくい
- おすすめポイント
- ゆっくり飲ませたい場合に最適
- スパウトタイプの乳首も人気
⑤ 西松屋オリジナル
- 特徴
- コスパが良く、手軽に購入できる
- 一般的な哺乳瓶と互換性がある
- おすすめポイント
- 価格重視の方におすすめ
- 予備用や外出用に最適
まとめ
哺乳瓶の乳首は、素材・形状・メーカーによって大きく異なります。赤ちゃんの月齢や飲み方のクセを考慮しながら、最適なものを選ぶことが大切です。
「シリコン製 vs. ゴム製」「丸穴 vs. クロスカット vs. スパウト」「ピジョン vs. コンビ vs. 西松屋」 など、それぞれの特徴を比較しながら、赤ちゃんにぴったりの乳首を選びましょう!
3. 哺乳瓶の乳首のサイズと選び方
哺乳瓶の乳首のサイズは、赤ちゃんの成長に合わせて適切なものを選ぶことが重要です。サイズが合っていないと、飲みにくさやむせる原因となるため、月齢や赤ちゃんの吸う力に応じた選び方を解説します。

月齢ごとの乳首サイズ
乳首のサイズは、ミルクの出る量や穴の大きさに影響し、赤ちゃんの成長に合わせて変更する必要があります。一般的なサイズの目安は以下の通りです。
サイズ | 対象月齢 | 特徴 |
---|---|---|
SSサイズ | 新生児(0ヶ月~) | ミルクの出る量が最も少なく、新生児向け。母乳との併用にも適している。 |
Sサイズ | 1ヶ月~ | 少しずつ吸う力が強くなる時期。ミルクの流量が増えるが、飲みすぎを防げる設計。 |
Mサイズ | 3ヶ月~ | 赤ちゃんの吸う力がさらに強くなり、流量が増える。1回の授乳時間が短縮されることが多い。 |
Lサイズ | 6ヶ月~ | 離乳食が始まる頃で、より多くのミルクを効率よく飲める流量設計。 |
LLサイズ | 9ヶ月~ | 赤ちゃんが素早く飲み終えられる流量。卒乳に向けた準備段階として使われることも。 |
※メーカーによってサイズ展開が異なる場合があります。
赤ちゃんの吸う力に合わせた選び方
月齢だけでなく、赤ちゃんの個々の成長や吸う力によって適した乳首のサイズは変わります。以下のポイントをチェックしながら、適切なサイズを選びましょう。
✅ 乳首のサイズを変更する目安
- 授乳時間が長すぎる(15分以上かかる)
- 飲むのに時間がかかりすぎて途中で疲れてしまう
- 乳首を吸いながらイライラする様子がある
- 吸うたびに「チュパチュパ」という音がする(サイズが小さい可能性)
- ミルクが口から漏れる・むせる(サイズが大きい可能性)
✅ 赤ちゃんに合ったサイズを選ぶポイント
- 母乳と併用する場合 → できるだけ母乳に近い流量のものを選ぶ(小さめのサイズ推奨)
- ミルク育児がメインの場合 → 飲みやすさを重視し、適切な流量に変更
- 吐き戻しが多い場合 → 乳首のサイズが合っていない可能性があるため、サイズを調整する
メーカー別のサイズ比較一覧表
各メーカーで乳首のサイズ表記が異なるため、購入前に確認が必要です。以下の一覧を参考にしてください。
メーカー | SSサイズ(新生児) | Sサイズ(1ヶ月~) | Mサイズ(3ヶ月~) | Lサイズ(6ヶ月~) | LLサイズ(9ヶ月~) |
---|---|---|---|---|---|
ピジョン(母乳実感) | SS | S | M | L | LL |
コンビ | 新生児用 | S | M | L | なし |
チュチュ | S | M | L | LL | なし |
リッチェル | S | M | L | LL | なし |
西松屋オリジナル | 新生児用 | S | M | L | なし |
※メーカーごとに流量や穴の形状が異なるため、同じ「Mサイズ」でも出る量が異なることがあります。
※「クロスカット」タイプは吸う力によって流量が変わるため、サイズ表記が異なる場合があります。
まとめ
- 乳首のサイズは赤ちゃんの月齢や吸う力に合わせて選ぶことが重要!
- メーカーによってサイズ表記や流量が異なるため、比較しながら適切なものを選ぶ
- 乳首のサイズが合っていないと、飲みにくさやむせる原因になるため、定期的に見直す
赤ちゃんにとって最適な乳首を選び、快適な授乳時間をサポートしましょう!
4. 哺乳瓶の乳首の交換時期とサイン
哺乳瓶の乳首は消耗品であり、使い続けると劣化してしまいます。傷んだ乳首を使い続けると、ミルクの出方が変わったり、衛生的な問題が生じたりする可能性があるため、適切なタイミングで交換することが重要です。ここでは、交換の目安や頻度、使い回しについて詳しく解説します。
交換の目安
以下のような変化が見られたら、乳首を交換するサインです。早めに新しいものに交換しましょう。
✅ ひび割れ・破損
- シリコン製でも長期間使用するとひびが入ることがある
- ひび割れた部分からミルクが漏れる可能性がある
- 赤ちゃんが噛んで破損することがある
✅ 変色・劣化
- ゴム製乳首は特に黄色く変色しやすい
- シリコン製も長期間使うと曇ったようになる
- 劣化が進むとミルクの味が変わる原因になることも
✅ 吸いにくそうにしている
- 赤ちゃんがイライラして飲みづらそうにしている
- 以前よりも授乳時間が長くなっている
- 逆に、ミルクが出すぎてむせることが増えた(穴が広がった可能性)
交換の頻度
乳首の交換頻度は、使用状況やお手入れ方法によって異なりますが、一般的には 1ヶ月~2ヶ月ごと に交換するのが推奨されています。
使用期間 | 交換の目安 |
---|---|
1ヶ月未満 | まだ使用可能(変色・破損がないかチェック) |
1ヶ月~2ヶ月 | 交換推奨時期(特に毎日使用している場合) |
3ヶ月以上 | 交換必須(劣化が進みやすい) |
🔹 こんな場合はすぐに交換!
- ミルクの出方が急に変わった
- 乳首の穴が広がりすぎている
- 赤ちゃんがうまく吸えない、もしくはむせる
- 洗ってもヌメリが取れない、臭いが気になる
使い回しはNG?兄弟でのお下がりはできる?
哺乳瓶の乳首は、基本的に 使い回しは推奨されていません。理由は以下の通りです。
❌ 衛生面のリスク
- 乳首の細かい傷に雑菌が入り込む可能性がある
- 煮沸消毒や薬液消毒をしても、完全に除菌しきれない場合がある
❌ 劣化による影響
- 目に見えないひび割れがあると、ミルクの出方が変わってしまう
- ゴムやシリコンが劣化すると、硬さや弾力が変わり、赤ちゃんが飲みにくくなる
❌ 赤ちゃんごとの好みが違う
- 乳首の形状や柔らかさは、赤ちゃんによって好みが異なる
- 兄弟間でも吸い方に違いがあり、以前の赤ちゃんが問題なく使えていた乳首でも、新しい赤ちゃんには合わない可能性がある
💡 どうしてもお下がりを使いたい場合
- 一度も使用していない新品であればOK
- しっかり消毒しても、劣化が見られたら使わない
- 乳首の弾力が変わっていないかを確認する
まとめ
- 哺乳瓶の乳首は、1~2ヶ月ごとに交換するのが基本!
- ひび割れ・変色・吸いにくそうにしている場合は早めに交換
- 乳首の使い回しはNG!赤ちゃんごとの成長や衛生面を考慮し、新しいものを使用するのがベスト
赤ちゃんが快適にミルクを飲めるよう、適切なタイミングで乳首を交換しましょう!
5. 哺乳瓶の乳首のお手入れと消毒方法
哺乳瓶の乳首は赤ちゃんが直接口にするため、常に清潔に保つことが重要です。ミルクの残りや雑菌の繁殖を防ぐために、適切な洗浄・消毒を行いましょう。ここでは、乳首の基本的な洗い方や消毒方法、消毒の頻度について詳しく解説します。

基本的な洗浄方法
乳首はミルクの脂肪分が付着しやすく、洗い方が不十分だと雑菌が繁殖する原因になります。以下の手順で正しく洗浄しましょう。
ミルク残りを防ぐ正しい洗い方
- 洗う前にすぐ水ですすぐ
- ミルクが乾燥してこびりつく前に、使い終わったらすぐに流水ですすぐ。
- ぬるま湯と中性洗剤で洗う
- 赤ちゃん用の洗剤を使い、指でこすりながら優しく洗う。
- 乳首の内側もしっかり洗う
- 乳首の穴や裏側にミルクが残りやすいため、専用ブラシで丁寧に洗う。
乳首専用ブラシの使い方
- 乳首の先端や穴の部分にミルクが詰まりやすいため、乳首専用ブラシを使用。
- やさしくこすり洗いし、傷つけないように注意。
- 使用後はしっかりすすぎ、清潔に乾燥させる。
消毒・除菌の方法
洗浄後はしっかり消毒をして、雑菌の繁殖を防ぎましょう。主な消毒方法は 「煮沸消毒」「薬液消毒」「電子レンジ消毒」 の3つがあります。
① 煮沸消毒
手順
- 大きめの鍋に水を入れて火にかける。
- 水が沸騰したら乳首を入れる。
- 3~5分ほど煮沸 した後、トングなどで取り出して清潔な布の上で乾燥させる。
メリット
✔︎ 追加の消毒液が不要でコストがかからない
✔︎ 高温でしっかり除菌できる
デメリット
✖ シリコン製乳首は長時間の煮沸で劣化しやすい
✖ 熱に弱い素材の乳首には向かない
② 薬液消毒
手順
- 赤ちゃん用の消毒液を水に溶かす(指定の濃度を守る)。
- 乳首を完全に浸し、30分~1時間ほど漬け置き する。
- 取り出して水ですすぎ、しっかり乾燥させる。
メリット
✔︎ 低温で消毒できるため乳首が傷みにくい
✔︎ 持ち運びや外出時にも使用できる
デメリット
✖ 消毒液のコストがかかる
✖ すすぎが不十分だと薬液が残る可能性がある
③ 電子レンジ消毒
手順
- 専用の電子レンジ消毒ケース に乳首を入れる。
- 適量の水を入れ、電子レンジで加熱(500Wで5分など、メーカーの指示を守る)。
- 加熱後は熱くなっているので、冷ましてから取り出す。
メリット
✔︎ 短時間で手軽に消毒できる
✔︎ 薬液が不要で経済的
デメリット
✖ 耐熱性の低い乳首には使用できない
✖ 電子レンジの種類によっては加熱ムラが出ることがある
消毒・除菌の頻度
どれくらいの頻度で消毒すべき?
- 新生児期(0~3ヶ月)👉 毎回消毒(免疫が弱いため、徹底する)
- 4~6ヶ月頃 👉 1日1回消毒(乳首を清潔に保つ)
- 7ヶ月以降 👉 洗浄のみでOK(赤ちゃんの免疫力が上がるため、適切な洗浄をしていれば消毒の頻度を減らせる)
💡 POINT!
- 新生児期は特に雑菌に弱いため、こまめな消毒が必要。
- 離乳食が始まる6ヶ月頃からは、消毒回数を減らしても問題ないが、しっかり洗浄することが大切。
いつまで消毒を続けるべきか?
哺乳瓶の乳首の消毒は 生後6ヶ月頃を目安に減らしていく のが一般的です。ただし、次のような場合は引き続き消毒を推奨します。
✅ 赤ちゃんが風邪をひいているとき
✅ 下痢や胃腸の調子が悪いとき
✅ 免疫がまだ弱い低月齢の赤ちゃん
✅ ミルクを飲む量が少ない赤ちゃん(消毒で清潔を保つことで感染予防)
「いつまで消毒するか?」に明確な決まりはありませんが、赤ちゃんの体調や発育状況を見ながら徐々に洗浄だけに移行すると良いでしょう。
まとめ
- 乳首はミルク残りを防ぐために、しっかり洗浄することが大切!
- 消毒方法は「煮沸」「薬液」「電子レンジ」の3つから選べる
- 新生児期は毎回消毒し、6ヶ月以降は洗浄のみでもOK
- 赤ちゃんの体調によっては、1歳頃まで消毒を続けるのもあり
正しいお手入れ方法を実践して、乳首を清潔に保ち、赤ちゃんにとって安心・安全な授乳環境を整えましょう!
母乳が出ない時の救世主:咀嚼型ニプルで健全な歯並びをサポート
母乳保育でないと歯並びに悪影響が!

母乳を飲む動作が歯並びを良くする
赤ちゃんの顎や歯並びの健全な成長は、母乳を飲む動作によって育まれます。そのため母乳保育は重要です。
しかし,母乳が出ないお母さんは哺乳瓶でミルクを飲ませるしか選択肢がありません。そこで注意が必要なのがニプル選びです。哺乳瓶に付ける安易なニプル選びは赤ちゃんの顎の成長を阻害し、悪い歯並びしてしまう恐れも。
母乳が出ない時は咀嚼型ニプルを選ぼう

咀嚼型ニプルの仕組み
新生児や赤ちゃんが母乳を飲むときの舌や口の周りの筋肉の動きと極めて近い動きでミルクを飲める咀嚼型ニプルがあります。
咀嚼型ニプルの構造は、乳頭部を赤ちゃんの舌と口蓋(上顎)でしっかり挟み、押しつぶす動作をしないとミルクが出ない仕組みになっています。
咀嚼型ニプルは赤ちゃんにとって飲みにくい為、一旦簡単に飲めるニプルを使ってしまうと、咀嚼型ニプルへの切り替えが難しくなります。
そういった時でも1週間ほど根気よく使い続けることが大切です。赤ちゃんもお腹が減れば、飲みにくくても使わざるを得ないからです。
お薦め咀嚼型ニプル

ピジョンの咀嚼型ニプル 母乳実感 乳首
ピジョン ニプルは、母乳を飲むときと同じような筋肉の動きでミルクを飲むことができます。 新生児のときから卒乳まで二プルのサイズは赤ちゃんの成長に合わせて複数用意されています。
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ビーンスタークの咀嚼型ニプル
ビーンスタークニプルは、飲み孔には赤ちゃんの飲む力に合わせてミルクの量が変わるクロスカットを採用しているので、卒乳までニプルサイズを変える必要がありません。
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哺乳瓶の乳首の選び方に関するよくある質問(Q&A)
哺乳瓶の乳首にはさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか迷うことが多いですよね。ここでは、乳首の形状や流量、母乳との併用など、よくある疑問にお答えします。
Q1. 乳首の穴の形状はどう違うの?
乳首の穴の形状によって、ミルクの流れ方や飲みやすさが変わります。赤ちゃんの飲み方や成長に合わせて選びましょう。
穴の形状 | 特徴 | おすすめの赤ちゃん |
---|---|---|
丸穴タイプ | 一定の流量でミルクが出る | 吸う力が安定している赤ちゃん |
クロスカットタイプ | 吸う力に応じて流量が変わる(強く吸うと多く出る) | 吸う力が強い赤ちゃん・ミルクの逆流防止をしたい場合 |
Y字カットタイプ | 吸う力が弱い場合でもミルクが出やすい | 飲むのがゆっくりな赤ちゃん |
スパウトタイプ | ストロー飲みの練習向け | 6ヶ月以上の赤ちゃん |
Q2. 授乳のしやすい乳首とは?
授乳しやすい乳首の特徴は、赤ちゃんの飲み方に合っているかどうか です。特に以下のポイントに注目しましょう。
✅ 赤ちゃんが飲みやすい形状
- 「母乳実感」などの 母乳に近い形状 は、乳頭混乱を防ぎやすい
- 口全体でくわえやすい 広口タイプ が人気
✅ 適切な流量
- 月齢や赤ちゃんの吸う力に合わせてサイズ変更が必要
- ミルクが出すぎるとむせる原因になるので注意
✅ 赤ちゃんが違和感なく吸える硬さ
- 柔らかめ の乳首 → 母乳に近い感触(母乳と併用向き)
- 硬め の乳首 → ミルクの量を調整しやすい(哺乳瓶メイン向き)
Q3. 乳首の流量が赤ちゃんに合わないとどうなる?
赤ちゃんにとって 乳首の流量が適切かどうか は、授乳の快適さに大きく影響します。
🔹 流量が少なすぎる場合(穴が小さい・サイズが合っていない)
- 飲むのに時間がかかりすぎる(15分以上)
- 赤ちゃんがイライラして途中で泣く
- 乳首を噛むようなしぐさをする
🔹 流量が多すぎる場合(穴が大きい・サイズが大きすぎる)
- ミルクが一気に出てむせる
- 飲むスピードが速く、吐き戻しが増える
- ミルクが口の横から漏れる
💡 解決策
- 吸うのに時間がかかりすぎる場合 → 1つ上のサイズ に変更
- むせたり吐き戻しが多い場合 → 1つ下のサイズ に戻す
赤ちゃんの様子を観察しながら、適切なサイズを選びましょう。
Q4. 母乳と併用する場合のおすすめ乳首は?
母乳と哺乳瓶を併用する場合、赤ちゃんが乳頭混乱を起こさないよう、母乳に近い形状の乳首 を選ぶのがポイントです。
🔹 母乳と併用しやすい乳首の特徴
- 母乳の吸い方に近い なめらかな舌の動きを再現できる形状
- 乳首の根元が広く、口全体でくわえやすい
- ミルクの流量が母乳と同じくらい(出すぎない)
🔹 おすすめの乳首
メーカー | 商品名 | 特徴 |
---|---|---|
ピジョン | 母乳実感 | 母乳に近い吸い方ができる、柔らかめのシリコン |
コンビ | テテオ 授乳のお手本 | 乳首の根元が広く、母乳の感覚に近い |
チュチュ | 赤ちゃん思いの哺乳びん乳首 | 母乳と同じ舌の動きができる設計 |
母乳と併用する場合は サイズ変更に注意しながら、赤ちゃんが嫌がらないかチェック して選びましょう。
Q5. 他メーカーの哺乳瓶に乳首は取り付けられる?
基本的に、哺乳瓶と乳首は メーカーごとに規格が異なる ため、他メーカーのものを取り付けられない場合が多いです。
🔹 互換性のあるメーカー例
- ピジョンの「母乳実感」シリーズと「Kタイプ」は互換性なし
- コンビのテテオ乳首 は、同社の哺乳瓶でのみ使用可能
- 西松屋オリジナル乳首 は、一部の他社哺乳瓶と互換性あり
🔹 他メーカーの乳首を使う前に確認すべきポイント ✅ サイズが合っているか(口径の違い)
✅ しっかりはまるか(隙間ができるとミルク漏れの原因に)
✅ 赤ちゃんが飲みやすいか(吸い方が変わることもある)
💡 どうしても他メーカーの乳首を使いたい場合 → 「互換アダプター」を使うことで、異なるメーカーの乳首を装着できる場合があります。
まとめ
- 乳首の穴の形状 は、赤ちゃんの飲み方や成長に合わせて選ぶ
- 授乳のしやすい乳首 は、母乳に近い形状・柔らかさ・流量がポイント
- 流量が合っていないと、飲みにくさやむせる原因になる
- 母乳と併用するなら「母乳に近い乳首」を選ぶ
- 他メーカーの乳首は基本的に互換性なし!使う前にしっかり確認
赤ちゃんに合った乳首を選び、快適な授乳をサポートしましょう!
哺乳瓶の乳首おすすめランキング【2025年版】
赤ちゃんの成長やニーズに合わせて、最適な哺乳瓶の乳首を選ぶことはとても重要です。ここでは、最新の情報をもとに、総合ランキングや価格別のおすすめ商品、口コミ評価の高い商品、メーカー別のおすすめ乳首をご紹介します。
総合ランキングTOP5
- ピジョン「母乳実感 乳首」
- 特徴:母乳育児をサポートするために開発された乳首で、赤ちゃんの口の動きに合わせた柔らかさと形状が特徴です。
- 対応哺乳瓶:母乳実感シリーズ
- 参考価格:1,800円
- コンビ「テテオ 授乳のお手本 乳首」
- 特徴:赤ちゃんのペースに合わせてミルクの流量を4段階に調節できる機能があり、初めての育児をサポートします。
- 対応哺乳瓶:テテオ 授乳のお手本シリーズ
- 参考価格:555円
- ジェクス「ChuChu 広口タイプシリコーンゴム製乳首」
- 特徴:赤ちゃんの個性や月齢を問わず使用できるスーパークロスカットを採用し、ミルクの逆流を防ぎます。
- 対応哺乳瓶:ChuChu 広口タイプ
- 参考価格:913円
- ピジョン「桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室乳首」
- 特徴:母乳育児のトレーニングやトラブル時に役立つ設計で、直接授乳に近い感覚を提供します。
- 対応哺乳瓶:広口タイプ
- 参考価格:1,660円
- NUK「ネイチャーセンス替えニップル」
- 特徴:母乳と同じ多孔構造を持ち、自然な授乳感覚を提供します。
- 対応哺乳瓶:ネイチャーセンスシリーズ
- 参考価格:1,780円(2個入り)
価格別おすすめ
コスパ重視(1,000円以下)
- コンビ「テテオ 授乳のお手本 乳首」
- 特徴:ミルクの流量を調節でき、赤ちゃんの成長に合わせて使用可能。
- 参考価格:555円
- ジェクス「ChuChu 広口タイプシリコーンゴム製乳首」
- 特徴:スーパークロスカット採用で、赤ちゃんの吸う力に応じてミルクの量を調整。
- 参考価格:913円
高品質プレミアムモデル
- ピジョン「母乳実感 乳首」
- 特徴:母乳育児をサポートする高品質な乳首。
- 参考価格:1,800円
- NUK「ネイチャーセンス替えニップル」
- 特徴:多孔構造で自然な授乳感を提供。
- 参考価格:1,780円(2個入り)
口コミ・レビュー評価の高い商品
- ピジョン「母乳実感 乳首」
- 評価ポイント:母乳に近い感覚で赤ちゃんが受け入れやすいと高評価。
- コンビ「テテオ 授乳のお手本 乳首」
- 評価ポイント:ミルクの流量調節機能が便利と好評。
- ジェクス「ChuChu 広口タイプシリコーンゴム製乳首」
- 評価ポイント:赤ちゃんの吸う力に応じたミルクの出方が安心との声。
メーカー別おすすめ乳首一覧
ピジョン
- 「母乳実感 乳首」
- 特徴:母乳育児をサポートするための設計。
- 参考価格:1,800円
- 「桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室乳首」
- 特徴:直接授乳のトレーニングに最適。
- 参考価格:1,660円
コンビ
- 「テテオ 授乳のお手本 乳首」
- 特徴:ミルクの流量を4段階に調節可能。
- 参考価格:555円
チュチュ
- 「広口タイプシリコーンゴム製乳首」
- 特徴:スーパークロスカットでミルクの逆流を防止。
- 参考価格:913円
西松屋
- 「SmartAngel 広口哺乳びん用乳首」
まとめ
哺乳瓶の乳首は、赤ちゃんの成長や吸う力に合わせて適切なものを選ぶことが重要です。ここでは、乳首選びのポイントや交換時期の確認、快適な授乳のためのポイントをおさらいします。
哺乳瓶の乳首選びのポイントおさらい
✅ 素材の違いを理解する
- シリコン製:耐久性が高く、無味無臭で清潔を保ちやすい
- ゴム製:柔らかく、母乳の感触に近いが劣化しやすい
✅ 乳首の形状を確認する
- 丸穴タイプ:一定の流量で出るため、安定した飲み方ができる
- クロスカットタイプ:吸う力によって流量が変わり、ミルクの逆流を防げる
- スパウトタイプ:ストロー飲みの練習に適している
✅ 月齢・成長に合わせたサイズを選ぶ
- 新生児(SS)→ ゆっくり飲める
- 1ヶ月~(S)→ 少し流量が増える
- 3ヶ月~(M)→ 吸う力が強くなった赤ちゃん向け
- 6ヶ月~(L)→ より多くのミルクを飲める
- 9ヶ月~(LL)→ 卒乳に向けた準備
✅ 母乳と併用する場合は、母乳に近い形状を選ぶ
- 「ピジョン母乳実感」「コンビテテオ」など、母乳に近い吸い方ができる乳首を選ぶとスムーズに授乳できる
✅ メーカーごとの互換性を確認する
- 乳首と哺乳瓶の規格が違うと取り付けられない場合があるので、購入前に要チェック
乳首の交換時期を見逃さないように
✅ 交換のサイン
- ひび割れや破損がある → ミルク漏れの原因になる
- 変色や劣化が見られる → 衛生的に良くない
- ミルクの出方が変わった → 穴が広がったり詰まったりしていないか確認
✅ 交換の目安
- 1~2ヶ月ごとに交換するのが一般的
- 使用頻度が高い場合は早めの交換を検討
💡 POINT:おさがりや使い回しはNG!赤ちゃんの健康のために、新しい乳首を使いましょう。
赤ちゃんの成長に合った乳首を選んで快適な授乳を
乳首選びは、赤ちゃんの授乳の快適さや成長に大きく影響します。
🔹 赤ちゃんが飲みにくそうならサイズ変更を検討!
- 飲むのに時間がかかりすぎる → ワンサイズ大きくする
- ミルクが漏れる・むせる → ワンサイズ小さくする
🔹 清潔に保つために、正しいお手入れを
- 毎回しっかり洗浄する(専用ブラシで乳首の穴まで洗う)
- 生後3ヶ月までは毎回消毒(煮沸・薬液・電子レンジ消毒を活用)
🔹 母乳と哺乳瓶を併用する場合は、違和感のない乳首を選ぶ
- 「母乳実感」など、母乳に近い形状の乳首を選ぶとスムーズに授乳できる
まとめ
哺乳瓶の乳首は 素材・形状・サイズ・メーカーの違い をしっかり理解して選ぶことが大切です。赤ちゃんの成長に合わせて適切なものを選び、定期的に交換しながら清潔に保つ ことで、快適な授乳環境を整えましょう。
赤ちゃんがストレスなくミルクを飲めるように、最適な乳首を選んであげてください!
【江戸川区篠崎の歯科からのご案内】哺乳瓶の乳首選びが赤ちゃんの歯並びに影響します!

赤ちゃんの健やかな成長には、哺乳瓶の乳首選びがとても重要です。間違った乳首を使用すると、舌や顎の発達が不十分となり、将来的に歯並びが悪くなる可能性 があります。
江戸川区篠崎にある当歯科医院 では、赤ちゃんの口腔発育を考えた 「正しい哺乳瓶の乳首選び」 のアドバイスを行っています。母乳育児が難しい場合でも、咀嚼型ニプル などの適切な乳首を選ぶことで、健康な歯並びや噛む力を育むことが可能です。
「赤ちゃんの歯並びに不安がある」「どんな乳首を選べばいいかわからない」という方は、ぜひ当院へご相談ください。
お子さまの将来の歯の健康を、一緒に守っていきましょう!
【動画】指しゃぶりや指吸いを止めさせる方法
筆者・院長

深沢 一
Hajime FULASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。