- 1. マウスウォッシュを使っている人はどのくらい?正しい活用法を解説
- 2. マウスウォッシュの使用率はどのくらい?
- 2.1. 日本では約3〜4割の人が使用
- 2.2. 海外ではさらに使用率が高い
- 3. 年代によって使用目的は異なる
- 3.1. 20〜30代
- 3.2. 40〜60代
- 4. マウスウォッシュが選ばれる理由
- 4.1. 外出先でも手軽に口臭ケアができる
- 4.2. 歯周病・虫歯予防をサポートできる
- 4.2.1. 歯周病・虫歯予防のサポートに
- 5. ただし、歯磨きの代わりにはなりません
- 6. コロナ禍以降、口腔ケアへの意識が高まった
- 7. マウスウォッシュを使うときの注意点
- 7.1. アルコール入りとノンアルコールの違い
- 7.1.1. アルコールタイプ
- 7.1.2. ノンアルコールタイプ
- 7.2. 使い過ぎにも注意
- 8. 歯科医師がおすすめする使い方
- 8.1. 目的に合わせて選ぶことが大切
- 8.2. お子さまや妊娠中の方は低刺激タイプがおすすめ
- 8.3. 当院がおすすめする「ポイックウォーター」
- 9. まとめ
- 9.1. 関連記事
- 10. あなたに合ったセルフケアを見つけませんか?
- 11. 【動画】ステイン着色汚れをクリーニングするエアフロー
- 12. 筆者・院長
- 12.1. 深沢 一
- 12.1.1. メッセージ
マウスウォッシュを使っている人はどのくらい?正しい活用法を解説
「毎日マウスウォッシュを使っています」
「口臭が気になるときだけ使っています」
このように、マウスウォッシュを日常的に取り入れる方は年々増えています。
一方で、
- 「歯磨きの代わりになるの?」
- 「本当に歯周病予防に効果があるの?」
- 「毎日使っても大丈夫?」
といった疑問をお持ちの方も少なくありません。
マウスウォッシュは、正しく使えば口臭予防や歯周病・虫歯予防をサポートしてくれる便利なアイテムです。しかし、使い方を間違えると十分な効果が得られないこともあります。
この記事では、日本でのマウスウォッシュ使用率や年代別の傾向、歯科医師がおすすめする正しい使い方や注意点について、分かりやすく解説します。
マウスウォッシュの使用率はどのくらい?

日本では約3〜4割の人が使用
近年、日本では約3〜4割の方がマウスウォッシュを日常的に使用しているとされています。
特に近年は、
- 口臭予防への関心
- 歯周病予防への意識向上
- 虫歯予防への取り組み
- ドラッグストアで購入しやすくなったこと
などを背景に、使用する方が増えています。
以前は「口臭が気になるときだけ使うもの」というイメージがありましたが、最近では毎日のセルフケアの一つとして取り入れる方が増えてきました。
海外ではさらに使用率が高い
アメリカやヨーロッパでは、マウスウォッシュは特別なものではなく、毎日のオーラルケアの基本として定着しています。
多くの方が
- 歯ブラシ
- デンタルフロス
- マウスウォッシュ
を組み合わせてケアしています。
日本でも予防歯科への関心が高まるにつれ、このような「総合的な口腔ケア」の考え方が広がっています。
年代によって使用目的は異なる
マウスウォッシュを使う理由は、年代によって少しずつ異なります。

20〜30代
若い世代では、
- 口臭対策
- エチケット
- 外出先でのリフレッシュ
を目的に使用する方が多くみられます。
人と会う機会が多い方や営業職、接客業の方にも人気があります。
40〜60代
中高年では、
- 歯周病予防
- 虫歯予防
- お口の乾燥対策
など、健康維持を目的に使う方が増えます。
年齢とともに歯周病のリスクは高くなるため、セルフケアへの意識も高まる傾向があります。
マウスウォッシュが選ばれる理由

外出先でも手軽に口臭ケアができる
歯磨きができない場面でも、お口をさっぱりさせられることは大きなメリットです。
例えば、
- 会議の前
- 商談の前
- デートの前
- 食事のあと
- 学校や職場
など、さまざまな場面で活用されています。
歯周病・虫歯予防をサポートできる
殺菌成分やフッ素が配合された製品では、
- 細菌の増殖を抑える
- 歯周病予防を補助する
- 虫歯予防をサポートする
といった効果が期待できます。
特に、
- 歯と歯ぐきの境目
- 奥歯の周囲
- 舌の表面
など、細菌が多く存在する部分の細菌コントロールに役立ちます。
歯周病・虫歯予防のサポートに

ただし、歯磨きの代わりにはなりません
ここが最も重要なポイントです。
マウスウォッシュだけでは、歯に付着したプラーク(歯垢)は取り除けません。

プラークは細菌が集まってできた膜であり、
- 歯ブラシ
- デンタルフロス
- 歯間ブラシ
による物理的な清掃が必要です。
つまり、
歯磨き+フロスが基本
そのうえで、
マウスウォッシュを補助的に使う
ことが、お口の健康維持につながります。
コロナ禍以降、口腔ケアへの意識が高まった
コロナ禍では、
- 健康意識の向上
- マスク着用による口臭への気付き
- 感染予防への関心
などから、口腔ケア用品への注目が高まりました。
現在では、マウスウォッシュを「口臭対策」だけでなく、毎日の健康管理の一環として取り入れる方も増えています。
マウスウォッシュを使うときの注意点

アルコール入りとノンアルコールの違い
アルコールタイプ
- 爽快感が強い
- 使用後のスッキリ感がある
- 刺激を感じやすい
ノンアルコールタイプ
- 刺激が少ない
- お口が乾燥しにくい
- お子さまや刺激に弱い方にも使いやすい
口の乾きが気になる方やドライマウス傾向の方は、ノンアルコールタイプがおすすめです。
使い過ぎにも注意
「たくさん使えば効果も高い」と思われがちですが、過度な使用はおすすめできません。
必要以上に使用すると、
- 粘膜への刺激
- 乾燥感
- お口の環境バランスの乱れ
につながる可能性があります。
製品ごとの使用方法を守り、一般的には1日1〜2回程度を目安にしましょう。
歯科医師がおすすめする使い方
もっともおすすめなのは、
歯磨き+デンタルフロス+マウスウォッシュ
を組み合わせる方法です。
特に就寝前は睡眠中に細菌が増えやすいため、丁寧な歯磨きのあとに使用すると、より効果的なセルフケアにつながります。
目的に合わせて選ぶことが大切
マウスウォッシュにはさまざまな種類があります。
例えば、
- 口臭予防を重視したタイプ
- 歯周病予防をサポートするタイプ
- フッ素配合で虫歯予防を目的としたタイプ
- 低刺激タイプ
などがあります。
「人気だから」「CMで見たから」ではなく、ご自身のお口の状態や目的に合った製品を選ぶことが大切です。
お子さまや妊娠中の方は低刺激タイプがおすすめ
お子さまや妊娠中の方には、刺激の少ないノンアルコールタイプが適しています。
特にお子さまでは、
- 誤飲のリスク
- 使用できる年齢
- フッ素濃度
などにも配慮が必要です。
製品選びに迷った場合は、歯科医院で相談すると安心です。
当院がおすすめする「ポイックウォーター」
当院では、毎日のセルフケアをさらに効果的に行っていただくためにポイックウォーターをご案内しています。
ポイックウォーターは、歯科医院専用の口腔ケア製品で、お口の汚れや細菌のコントロールをサポートする洗口液です。
虫歯や歯周病のリスク、お口の状態、インプラント治療の有無などを確認したうえで、一人ひとりに合わせた使い方をご提案しています。
毎日のセルフケアと歯科医院での定期的なメンテナンスを組み合わせることで、より良い口腔環境の維持につながります。
まとめ
マウスウォッシュを使用する方は年々増えていますが、マウスウォッシュだけで虫歯や歯周病を予防できるわけではありません。
健康なお口を維持するためには、
- 毎日の正しい歯磨き
- デンタルフロスや歯間ブラシの使用
- マウスウォッシュによる補助的なケア
- 歯科医院での定期検診・クリーニング
を組み合わせることが大切です。
「どのマウスウォッシュを選べばよいか分からない」「自分に合ったセルフケアを知りたい」という方は、お気軽に当院までご相談ください。お口の状態に合わせたセルフケア方法をご提案いたします。
関連記事
あなたに合ったセルフケアを見つけませんか?

マウスウォッシュは種類や使い方によって、おすすめできる製品が異なります。お口の状態に合わせたセルフケアをご提案しますので、お気軽にご相談ください。
【動画】ステイン着色汚れをクリーニングするエアフロー
筆者・院長

深沢 一
Hajime FUKASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。





