乳歯の名前を覚えよう!AからEまでの簡単な呼び方ガイド
乳中切歯、乳側切歯、乳犬歯、第1乳臼歯、第2乳臼歯
正面の歯から順番に乳中切歯、乳側切歯、乳犬歯、第1乳臼歯、第2乳臼歯という名前が付けられていますが、普段の臨床では呼びやすいように、それぞれの乳歯にA、B、 C、 D、 E の呼び名が付けられています。
例えば、左下の第二乳臼歯は「下顎左のE」という具合です。
歯の記載ルール:左右と上下の正しい書き方を学ぼう
少し混乱しますが、表記する時には用紙の右側に左の歯を左側に右の歯を記載し、上側に上顎、下側に下顎の歯を記載します。
このルールは永久歯でも同様です。
虫歯があれば、その歯に虫歯の進行度合い順に C1~ C4と記載します。歯がない場合には、アルファベットの上に×印を記入します。
また、治療がなされていれば、治療の内容に従って記載します。例えば、コンポジットレジンが入っていればCR、ブリッジが入っていればBRという様に略号で記入します。
江戸川区篠崎にて心身的負担の少ない小児歯科をお探しの方へ
ふかさわ歯科クリニック篠崎の小児歯科では、虫歯治療に伴う痛みや精神的負担に配慮し、お子様とのコミュニケーションを大切にしながら、お子様が歯医者嫌いにならないよう信頼関係を築くとこらから始めます。また、マタニティ歯科にも対応し、虫歯菌をお子様に移さないマイナス1歳から始める虫歯予防の指導や妊婦の方が安心して出産できるようサポートも行っています。江戸川区篠崎で小児歯科をお探しの方はぜひ、当院までお気軽にご相談いただければと思います。
【動画】乳歯が抜ける順番と時期
筆者・院長
深沢 一
Hajime FULASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。