- 1. 【📹 27秒】エプーリスとは?原因と治療法を解説
- 2. 📌 はじめに:エプーリスとは何か?
- 3. 🧬 エプーリスの分類と特徴
- 3.1. 🟫 線維性エプーリス(Fibrous Epulis)
- 3.2. 🟥 血管性エプーリス(Vascular Epulis)
- 3.3. 🟪 巨細胞性エプーリス(Giant Cell Epulis)
- 3.4. 🟧 化膿性肉芽腫(Pyogenic Granuloma)
- 3.5. 🍼 先天性エプーリス(Congenital Epulis)
- 4. 🔍 原因とリスク因子
- 4.1. 🔄 慢性的な物理的刺激
- 4.2. 🌸 ホルモンの影響
- 4.3. 🧬 遺伝要因
- 5. ⚠️ エプーリスの主な症状
- 5.1. 🔹 歯肉に現れる塊や腫れ
- 5.2. 🔹 痛みのない違和感
- 5.3. 🔹 隣接歯への圧迫・審美的な問題
- 5.4. 🔹 出血・食事のしづらさ
- 6. 🧪 診断方法
- 6.1. 👀 視診と触診|色・形・硬さなどを確認
- 6.2. 🖼 画像診断(X線・CT)|骨への影響をチェック
- 6.3. 🔬 生検(組織検査)|良性・悪性の判定と最終診断
- 7. 💉 治療法と術後管理
- 7.1. 🏥 外科的切除|発生母地を含めて取り除く
- 7.2. 🔥 レーザー治療|出血が少なく回復が早い
- 7.3. 👀 経過観察|自然退縮が見込まれるケース
- 8. 👶 妊娠とエプーリス
- 8.1. 🤰 妊娠中に多い理由と対応
- 8.2. 👶 出産後の変化と注意点
- 8.3. 🩺 治療は安定期に、母体と胎児の安全を確保
- 9. 🔁 再発と予防
- 9.1. 🚨 再発リスクの高さと対応策
- 9.2. 🔄 定期検診・メンテナンスの重要性
- 9.3. 🛠 補綴物や入れ歯の調整・見直し
- 10. ❓ よくある質問(FAQ)
- 10.1. Q. エプーリスは癌(がん)ですか?
- 10.2. Q. 手術後に歯茎は元通りになりますか?
- 10.3. Q. 妊娠中に治療できますか?
- 11. 💴エプーリスの切除手術費用
- 11.1. 保険診療
- 12. 🏥 江戸川区篠崎でエプーリスが気になる方へ
- 13. 筆者・院長

歯ぐきに「しこり」や「できもの」ができて不安に感じたことはありませんか?
もしかすると、それは**「エプーリス」と呼ばれる歯肉にできる良性の腫瘍様病変**かもしれません。
エプーリスは痛みがないことも多く、気づかないうちに大きくなってしまうケースもあります。
特に妊娠中の女性や、合っていない入れ歯や詰め物を使っている方に多く見られるため、注意が必要です。
この記事では、エプーリスの原因・症状・種類・治療法・再発予防のポイントまで、歯科医の視点からわかりやすく解説します。
歯ぐきに違和感がある方や、「これって大丈夫かな?」と気になっている方は、ぜひ最後までお読みください。
【📹 27秒】エプーリスとは?原因と治療法を解説
📌 はじめに:エプーリスとは何か?
エプーリスとは、歯茎(歯肉)にできる良性の腫瘍様病変で、主に歯と歯の間の歯肉(歯間乳頭部)に発生します。見た目は盛り上がった塊のようで、「腫瘍」と呼ばれることもありますが、医学的には**「腫瘍類似疾患(腫瘍のようで腫瘍ではないもの)」**に分類されます。これは、エプーリスが局所的な炎症や刺激、ホルモン変化などに反応して生じるものであり、真性腫瘍のような無秩序な細胞増殖とは異なるためです。

多くの場合、痛みがなく進行も緩やかなため、初期には気づかないこともあります。しかし、放置すると徐々に大きくなり、見た目の違和感や出血、隣の歯への圧迫などの症状が現れることがあります。
また、妊娠や不適切な入れ歯・詰め物などが原因で再発することもあるため、早期発見と適切な治療が非常に重要です。歯茎に違和感や腫れを感じた場合は、速やかに歯科を受診しましょう。
🧬 エプーリスの分類と特徴
エプーリスは一つの病名ではなく、歯肉にできる複数のタイプの良性腫瘍様病変の総称です。形状・発生原因・組織学的特徴によって以下のように分類されます。それぞれのタイプにより治療方針や経過観察の必要性が異なるため、正確な診断が重要です。
🟫 線維性エプーリス(Fibrous Epulis)
線維性エプーリスは、線維性結合組織が主体となる硬い腫瘍様病変で、もっとも一般的なタイプです。慢性的な刺激(歯石、合わない補綴物など)が原因となりやすく、成長は緩やかで痛みはほとんどありません。
好発部位は上顎前歯部の歯間乳頭部で、キノコ状に柄があることも多く見られます。色は周囲の歯肉とほぼ同じか、やや赤みを帯びる程度です。治療は外科的切除が基本となります。
🟥 血管性エプーリス(Vascular Epulis)
血管性エプーリスは、豊富な毛細血管を含む柔らかい病変で、鮮やかな赤色を呈し、軽い刺激でも出血しやすいのが特徴です。妊娠中のホルモン変化により発症しやすく、「妊娠性エプーリス」として知られています。
妊娠中に発症した場合は、出産後に自然退縮することもありますが、出血や大きさによっては外科的切除を検討します。
🟪 巨細胞性エプーリス(Giant Cell Epulis)
巨細胞性エプーリスは、青紫色で急速に増大する傾向があり、他のタイプに比べて発見されやすい病変です。骨や結合組織由来で、特に歯間乳頭部に好発します。
急激に大きくなることや、周囲の歯や骨への圧迫があるため、早期の外科的切除が望まれます。
🟧 化膿性肉芽腫(Pyogenic Granuloma)
化膿性肉芽腫は、炎症によって急激に生じる赤く柔らかい病変で、エプーリスの一種とされています。強い赤みと容易な出血が特徴で、急性の炎症が原因です。
口腔内の傷や不適切なセルフケアが原因になることが多く、炎症の原因を除去しつつ外科的に切除することが一般的です。
🍼 先天性エプーリス(Congenital Epulis)
先天性エプーリスは、新生児や乳児に見られる非常に稀な病変で、歯槽頂部(歯の生える部分)に発生します。奇形の一種と考えられており、自然に退縮する例も報告されています。
基本的には経過観察で様子を見ることが多いですが、呼吸や授乳に支障が出る場合は切除が検討されます。
🔍 原因とリスク因子
エプーリスの発生には、複数の要因が関与しており、日常生活や体内環境が大きく影響しています。以下のような要因が知られており、該当する方は特に注意が必要です。
🔄 慢性的な物理的刺激
エプーリスの最も一般的な原因は、口腔内に繰り返し加わる物理的な刺激です。特に以下のような要因が知られています:
- 合っていない入れ歯やクラウン
- 尖った歯の縁や不適切な詰め物
- 歯石や慢性的な歯周病
こうした刺激が長期間続くと、歯肉が過剰に反応し、線維性エプーリスなどの腫瘍様病変が形成されることがあります。治療後の再発予防には、原因となる刺激の除去や補綴物の調整が重要です。
🌸 ホルモンの影響
特に女性に多く見られるエプーリスの背景には、ホルモンバランスの変化が関与していると考えられています。
- 妊娠中の女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の増加により、歯肉が過敏になりやすくなる
- 妊娠性エプーリスとして現れ、出産後に自然に小さくなることも
ホルモンの影響によるエプーリスは、妊娠中の女性の約2〜5%に見られるとの報告もあり、発生頻度が高いことから注意が必要です。
🧬 遺伝要因
あまり知られていませんが、遺伝的な要素もエプーリスのリスク因子として考えられています。
- 家族にエプーリスを経験した人がいる場合、発症リスクが高まる可能性あり
- 特に先天性エプーリスでは、遺伝的背景が強く疑われている
ただし、遺伝だけで発症することはまれであり、物理的刺激やホルモン変動など他の因子と重なって発症するケースが一般的です。
⚠️ エプーリスの主な症状
エプーリスは歯茎に発生する腫瘍様の塊であり、進行の程度や発生部位によってさまざまな症状を引き起こします。初期段階では自覚症状が乏しいことが多く、違和感や見た目の変化から気づくケースが多くなっています。
🔹 歯肉に現れる塊や腫れ
エプーリスのもっとも典型的な症状は、**歯茎にできる柔らかいまたは硬い腫瘤(しこり)**です。形はキノコ状・半球状などさまざまで、大きさや色もタイプによって異なります。
🔹 痛みのない違和感
多くのケースでは痛みを伴わず、ゆっくりと成長します。そのため、歯磨き中や舌で触れた際に「何か当たる」といった違和感で気づくことがほとんどです。進行するまで放置されやすい点が注意すべきポイントです。
🔹 隣接歯への圧迫・審美的な問題
腫瘍が大きくなると隣接する歯を押し広げたり、歯列を乱す原因となります。また、前歯部にできた場合には、見た目の異常が気になるなど、審美的な悩みにつながることもあります。
🔹 出血・食事のしづらさ
血管が豊富なエプーリスや炎症を伴うタイプでは、軽い刺激で出血しやすくなります。食事中に痛みやしみる感じが出る場合もあり、日常生活に支障をきたすケースも少なくありません。
こうした症状を見逃さないためには、日頃からのセルフチェックや定期的な歯科受診が大切です。特に妊娠中の方や補綴物を使用している方は注意しましょう。
🧪 診断方法
エプーリスの正確な診断には、視診だけでなく複数の検査を組み合わせた総合的な判断が必要です。良性の可能性が高いとはいえ、まれに悪性腫瘍との鑑別が必要となるため、慎重な診断が求められます。
👀 視診と触診|色・形・硬さなどを確認
歯科医師はまず、**肉眼と手指による診察(視診・触診)**を行います。
- 腫瘍の大きさ・位置・形状
- 表面の色調(白っぽい・赤い・紫がかったもの)
- 硬さ(線維性か血管性か)や可動性
これらの特徴をもとに、どのタイプのエプーリスであるかを推定し、必要に応じて追加の検査へと進みます。
🖼 画像診断(X線・CT)|骨への影響をチェック
次に、デンタルX線やCT撮影を行い、腫瘍が歯槽骨(顎の骨)に影響しているかを確認します。
- 骨の吸収や隆起の有無
- 歯根や隣接歯への圧迫状態
- 腫瘍の内部構造や広がり
視診だけではわからない深部の状態を把握することで、切除範囲の適切な判断につながります。
🔬 生検(組織検査)|良性・悪性の判定と最終診断
診断の決め手となるのが**病理検査(生検)**です。腫瘍の一部を採取し、顕微鏡で詳しく調べます。
- 組織の構造や細胞の異型性
- 良性腫瘍か悪性腫瘍かの鑑別
- 他の疾患との鑑別(例:歯肉がん、肉芽腫など)
特に急速に増大する腫瘍や色が不自然に濃いものは、生検による確認が不可欠です。生検結果に基づき、最も適した治療法が選択されます。
💉 治療法と術後管理
エプーリスの治療では、原因に応じた確実な切除と再発予防策が重要です。腫瘍のタイプや大きさ、患者さんの体調(例:妊娠中かどうか)などを考慮して、以下のような対応が行われます。

🏥 外科的切除|発生母地を含めて取り除く
基本的な治療法は外科的切除です。エプーリスは、歯根膜・骨膜・歯槽骨などの「発生母地」から生じるため、これらの組織を一緒に取り除く必要があります。
- 単なる表面の切除だけでは再発リスクが高くなります
- 歯根膜に由来している場合は、原因歯の抜歯が必要になることもあります
切除後は縫合や止血を行い、必要に応じて抗生物質や鎮痛薬を処方します。
🔥 レーザー治療|出血が少なく回復が早い
比較的小さなエプーリスや、出血を抑えたい患者さんにはレーザーによる切除も選択肢となります。
- 出血が少なく、術後の腫れや痛みも抑えやすい
- 治癒が早く、患者さんの身体的負担も軽減される
ただし、発生母地を完全に除去できないケースでは再発の恐れがあるため、慎重な術式選択が求められます。
👀 経過観察|自然退縮が見込まれるケース
特に妊娠性エプーリスのように、出産とともに自然に小さくなることが期待できるケースでは、すぐに切除せず経過観察を選ぶこともあります。
- 腫瘍が小さく、出血や疼痛がなければ観察が第一選択
- 出産後に自然退縮しない場合や、日常生活に支障がある場合に治療を検討
このように、エプーリスの治療は一律ではなく、個々の状態に応じた対応が必要です。術後は必ず定期的なチェックを受け、再発の有無を確認することが大切です。
👶 妊娠とエプーリス
妊娠中はホルモンバランスの変化によって、口腔内にもさまざまな影響が現れます。その中でもエプーリスの発症リスクが高まることは、歯科医療の現場でもよく知られています。

🤰 妊娠中に多い理由と対応
妊娠中に発生しやすいエプーリスは、「妊娠性エプーリス(pregnancy epulis)」と呼ばれ、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの増加が大きく関与していると考えられています。
- 発症時期は妊娠中期~後期にかけて多く見られます
- 血管が豊富なため、赤く柔らかく、出血しやすい腫瘍が特徴です
- 前歯や奥歯の歯間部の歯肉にできることが多く、痛みは少ないものの、違和感や出血で気づくことがあります
👶 出産後の変化と注意点
妊娠性エプーリスは、出産後にホルモンが安定することで自然に縮小または消失するケースも多く、すぐに切除が必要とは限りません。
ただし、
- 腫瘍が大きく成長して日常生活に支障が出ている
- 出血が頻繁に起きている
- 審美的に気になる
といった場合は、妊娠中でも治療を検討することがあります。
🩺 治療は安定期に、母体と胎児の安全を確保
妊娠中に治療が必要な場合は、妊娠5~8ヶ月の安定期に行うのが基本です。歯科治療が母体や胎児に与える影響を最小限に抑えるため、次のような対応が重要です。
- レントゲン撮影や局所麻酔は必要最小限に
- 出血を最小限に抑えるためにレーザー切除を選択することも
- 医科との連携(産婦人科)も視野に入れた対応
妊娠中に歯肉の異変を感じた場合は、自己判断せず、早めに歯科医院へ相談することが大切です。
🔁 再発と予防
エプーリスは一度治療しても再発しやすいという特徴があります。特に、原因となる刺激や生活習慣が改善されていない場合には、同じ部位や近接部位に再発するケースも少なくありません。したがって、再発予防を意識したアフターケアがとても重要です。
🚨 再発リスクの高さと対応策
再発の主な原因には、以下のようなものがあります:
- 発生母地(歯根膜・骨膜など)を完全に除去していない
- 原因となった刺激(詰め物・歯石など)が残ったまま
- 妊娠などによるホルモン変動が再び起こる
こうしたリスクを抑えるためには、術前の正確な診断と、術後の適切なフォローアップが欠かせません。
🔄 定期検診・メンテナンスの重要性
治療後は、**歯科医院での定期検診(3〜6ヶ月ごと)**を受けることが推奨されます。
- 切除部位の治癒経過を確認
- 新たな刺激や病変が出ていないかを早期発見
- 必要に応じた歯周ケア・クリーニングの実施
これにより、再発の兆候を早い段階でキャッチし、軽微なうちに対応できます。
🛠 補綴物や入れ歯の調整・見直し
エプーリスの多くは、合っていない補綴物(詰め物・かぶせ物)や入れ歯の刺激によって引き起こされます。そのため、治療後は以下の点を見直すことが重要です。
- 不適合な補綴物は再製作または調整
- 義歯のフチが当たる場所を削合・調整
- 歯ぎしり・噛みしめなどの習癖がある場合はマウスピースの導入
こうした対応によって、再発リスクを大幅に軽減することが可能です。
❓ よくある質問(FAQ)
患者さんからよくいただく、エプーリスに関するご質問をまとめました。不安や疑問の解消にお役立てください。
Q. エプーリスは癌(がん)ですか?
A. いいえ、基本的には良性の病変です。
エプーリスは腫瘍様の良性病変であり、多くの場合、がんのような悪性化は起こりません。ただし、まれに似た外見をもつ悪性腫瘍(歯肉がんなど)との鑑別が必要なケースもあります。そのため、生検などの精密検査での確認が重要です。
Q. 手術後に歯茎は元通りになりますか?
A. 小さな病変であれば、自然に戻ることが多いです。
ただし、エプーリスが大きく成長していたり、骨や周囲の組織にまで影響していた場合には、完全に元通りにならないこともあります。審美面や機能面を考慮して、補綴治療(歯ぐきの形態回復)などが必要になることもあります。
Q. 妊娠中に治療できますか?
A. はい、安定期(妊娠5〜8ヶ月頃)であれば可能です。
妊娠中はホルモンの影響でエプーリスができやすくなりますが、出産後に自然退縮することもあります。ただし、出血が多い・急激に大きくなる・痛みがあるといった場合は、安定期に外科的治療を行うことが可能です。
治療の際は、母体と胎児への配慮が必要なため、歯科医師と産婦人科医の連携のもとで慎重に進めます。異変を感じたら、早めに相談することが安心につながります。
💴エプーリスの切除手術費用
保険診療
保険適用です。
手術名 | 内容 | 保険点数 |
---|---|---|
線維性エプーリス除去手術 | 軟組織に限局するもの | 600点 |
線維性エプーリス除去手術 | 硬組織に及ぶもの | 1,300点 |
※ さらに、初診料、再診料、指導料などがかかる場合があります。※保険点数は改定で変更になる場合があります。
🏥 江戸川区篠崎でエプーリスが気になる方へ

歯茎にできた腫れ・できもの・出血などでお悩みの方は、それがエプーリスのサインかもしれません。特に妊娠中の方や、入れ歯・詰め物を使用している方は、エプーリスが発生しやすいため注意が必要です。
当院(江戸川区篠崎)では、以下のような安心して通院できる体制を整えています:
- エプーリスの的確な診断とタイプ別の治療方針の提示
- 再発予防を見据えた補綴物の見直しや口腔ケアの提案
- 必要に応じて、産婦人科との連携による慎重な治療対応
出血・違和感・歯ぐきのふくらみを感じたら、放置せず早めにご相談ください。小さな異変でも、早期発見・早期治療が、歯や体の健康を守る第一歩です。
筆者・院長

深沢 一
Hajime FUKASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。