- 1. 歯並びが気になるけれど、矯正治療はどのように進むの?
- 2. 矯正治療の全体の流れ
- 2.1. STEP1 初診カウンセリング
- 2.1.1. まずは歯並びのお悩みをご相談ください
- 2.1.1.1. 初診相談でご説明する内容
- 2.2. STEP2 精密検査(資料採得)
- 2.2.1. 検査内容
- 2.2.1.1. 顔貌・口腔内写真
- 2.2.1.2. 歯型採得
- 2.2.1.3. セファロレントゲン撮影
- 2.3. STEP3 検査結果の説明・診断
- 2.3.1. ご説明する内容
- 2.3.1.1. 費用
- 2.4. STEP4 矯正治療開始
- 2.4.1. ワイヤー矯正
- 2.4.2. マウスピース矯正
- 2.4.3. 通院頻度
- 2.5. 矯正治療中によくある症状
- 2.5.1. 痛み
- 2.5.2. 口内炎
- 2.5.3. 食事
- 2.5.4. 歯磨き
- 2.6. STEP5 保定(リテーナー)
- 2.6.1. 保定期間
- 2.7. 後戻りを防ぐポイント
- 2.7.1. 鼻呼吸
- 2.7.2. 正しい姿勢
- 2.7.3. よく噛む習慣
- 3. 矯正治療期間の目安
- 4. よくある質問
- 4.1. 矯正治療は何歳から始められますか?
- 4.2. 抜歯は必ず必要ですか?
- 4.3. 矯正中でもスポーツはできますか?
- 4.4. マウスピース矯正は1日何時間装着しますか?
- 4.5. 矯正治療は保険適用になりますか?
- 5. まとめ
- 5.1. 関連記事
- 6. 矯正治療を始める前に、不安や疑問を一緒に解消しませんか?
- 7. 【動画】アデノイド顔貌
- 8. 筆者・院長
- 8.1. 深沢 一
- 8.1.1. メッセージ
歯並びが気になるけれど、矯正治療はどのように進むの?
「矯正治療を始めたいけれど、どんな流れなの?」
「治療期間や費用はどのくらい?」
「痛みはあるの?」
「本当に自分に矯正が必要なの?」
このような疑問や不安をお持ちの方は少なくありません。
矯正治療は、歯並びを美しく整えるだけでなく、噛み合わせや口腔機能を改善し、将来の虫歯や歯周病のリスクを軽減するための大切な治療です。
治療を安心して始めるためには、まず全体の流れを理解することが重要です。
この記事では、初診相談から精密検査、診断、矯正治療、保定期間までを順を追って詳しく解説します。
矯正治療の全体の流れ

初診相談
↓
精密検査
↓
診断・治療計画
↓
矯正治療開始
↓
月1回程度の調整
↓
装置撤去
↓
リテーナー(保定)
↓
定期メンテナンス
一般的な矯正治療では、このような流れで進みます。
STEP1 初診カウンセリング

まずは歯並びのお悩みをご相談ください
矯正治療は初診カウンセリングから始まります。
現在のお悩みやご希望を伺い、お口の状態を確認したうえで、治療の方向性をご説明します。
例えば、
- 前歯だけ治したい
- 出っ歯が気になる
- 八重歯を治したい
- 噛み合わせが悪い
など、どのようなお悩みでもお気軽にご相談ください。
初診相談でご説明する内容
- 現在の歯並びの状態
- 治療方法
- 治療期間の目安
- 概算費用
- 精密検査が必要かどうか
相談だけでも受診できます。
初診相談料:3,300円(税込)
STEP2 精密検査(資料採得)

正確な診断には精密検査が欠かせません。
見た目だけでは分からない骨格や噛み合わせまで詳しく分析します。
検査内容
顔貌・口腔内写真
治療前の状態を記録し、治療後との比較に使用します。
歯型採得
歯列模型を作製し、噛み合わせや歯並びを立体的に分析します。
セファロレントゲン撮影

セファロレントゲンは矯正治療専用のレントゲンです。
次のようなことが分かります。
- 骨格のバランス
- 上下顎の位置関係
- 前歯の傾き
- 成長方向
- Eラインとの関係
これらのデータをもとに、一人ひとりに適した治療計画を立てます。
STEP3 検査結果の説明・診断

精密検査終了後、診断結果をご説明します。
ご説明する内容
- 抜歯の必要性
- 治療期間
- 使用する装置
- 治療費
- 通院回数
- 治療上の注意点
患者さまに十分ご理解いただいたうえで治療を開始します。
費用
精密検査料
33,000円(税込)
治療費
約60〜80万円(税込)
※症例や使用する装置によって異なります。
STEP4 矯正治療開始

診断内容にご納得いただけましたら、矯正装置を装着し、歯を動かす治療が始まります。
ワイヤー矯正
ブラケットとワイヤーを使用して歯を少しずつ動かします。
幅広い症例に対応できる治療法です。
マウスピース矯正
透明で目立ちにくく、取り外しができる矯正装置です。
装着時間を守ることが治療成功のポイントになります。
通院頻度
一般的には
約4〜6週間に1回
調整を行います。
矯正治療中によくある症状
痛み
装置装着後や調整後には歯が浮くような痛みが出ることがあります。
通常は2〜3日程度で軽減します。
口内炎
ブラケットやワイヤーが粘膜に当たることで口内炎になることがあります。
必要に応じて保護用ワックスを使用します。
食事
装置装着直後は硬い食べ物を避け、やわらかい食事がおすすめです。
歯磨き
装置の周囲は汚れが残りやすくなるため、通常より丁寧なブラッシングが必要です。
STEP5 保定(リテーナー)

歯並びが整いたら治療終了ではありません。
歯は元の位置へ戻ろうとするため、保定装置(リテーナー)の装着が必要になります。
保定期間
一般的には
1〜2年間
装着していただきます。
歯並びを長期間安定させるために重要な期間です。
後戻りを防ぐポイント
鼻呼吸

口呼吸は歯並びが乱れる原因になります。
できるだけ鼻呼吸を心掛けましょう。
正しい姿勢

猫背は舌の位置や噛み合わせにも影響します。
良い姿勢を保つことも後戻り防止につながります。
よく噛む習慣
食事では一口30回程度を目安によく噛みましょう。
舌や口の周囲の筋肉が正しく働き、歯並びの安定につながります。
矯正治療期間の目安
| 内容 | 期間 |
|---|---|
| 初診相談 | 約30分 |
| 精密検査 | 約60分 |
| 診断説明 | 約30分 |
| 動的治療 | 約1年半〜2年 |
| 保定期間 | 約1〜2年 |
よくある質問
矯正治療は何歳から始められますか?
お子さまから大人まで治療可能です。
年齢よりも、お口の状態が重要になります。
抜歯は必ず必要ですか?
すべての方が抜歯になるわけではありません。
精密検査の結果をもとに判断します。
矯正中でもスポーツはできますか?
可能です。
コンタクトスポーツではマウスガードの使用をおすすめする場合があります。
マウスピース矯正は1日何時間装着しますか?
1日20〜22時間以上の装着が推奨されています。
矯正治療は保険適用になりますか?
一般的な矯正治療は自由診療です。
ただし、顎変形症など一部の症例では保険適用となる場合があります。
まとめ
矯正治療は、初診相談から精密検査、診断、動的治療、保定まで複数のステップを経て進められます。
それぞれの段階で十分な説明を受け、ご自身に合った治療方法を選択することが大切です。
歯並びは見た目だけでなく、噛み合わせや虫歯・歯周病の予防にも大きく関わります。
将来のお口の健康のためにも、まずはお気軽にご相談ください。
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矯正治療を始める前に、不安や疑問を一緒に解消しませんか?

一人ひとりのお口の状態や歯並び、噛み合わせを丁寧に診査・診断し、ライフスタイルやご希望に合わせた最適な矯正治療をご提案します。治療期間や費用、使用する装置の特徴、抜歯の必要性など、気になる点を分かりやすくご説明し、ご納得いただいてから治療を開始します。矯正治療が初めての方も、安心してお気軽にご相談ください。
【動画】アデノイド顔貌
筆者・院長

深沢 一
Hajime FUKASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。








