目次

1. インプラント手術にかかる時間とは?

インプラント手術を検討している方にとって、手術にかかる時間は非常に気になるポイントです。本数や手術法、患者さんの骨の状態によっても異なりますが、一般的な所要時間の目安を解説します。

インプラント手術にかかる時間
インプラント手術にかかる時間

1-1. インプラント手術の所要時間の目安(1本・複数本・即時荷重)

インプラントの種類所要時間の目安特徴
1本のインプラント手術約30分~1時間局所麻酔を用い、比較的短時間で完了
複数本のインプラント手術約1時間~3時間一本増えるごとに約20分の追加、顎骨の状態次第では時間が長くなることも
即時荷重インプラント(ワンデイインプラント)約1時間~数時間手術当日に仮歯を装着可能、条件が揃えば治療期間を短縮できる
サイナスリフト約30分上顎洞前壁を開窓して上顎洞底部を挙上する
骨造成(GBR)約30分骨不足を補う骨造成(GBR)や骨移植(ボーングラフト)

即時荷重インプラントは、従来の治癒期間を短縮できる方法ですが、患者さんの骨の状態や噛み合わせのバランスによって適応が限られます。そのため、術前の診断が非常に重要です。

1-2. 一般的なインプラント手術の流れと各工程の時間

インプラント治療は、複数のステップを経て行われます。それぞれの工程の所要時間を詳しく解説します。

① カウンセリング(30分~1時間)

最初に、患者さんの口腔内の状態やインプラント治療の適応可否を判断するためのカウンセリングが行われます。治療の流れや手術に関する疑問を相談する重要な時間です。

② CT撮影・診断(30分~1時間)

インプラントを埋入する位置や角度を正確に決めるため、CT撮影を行い骨の厚みや密度を確認します。コンピューターガイドを使用する場合は、この診断を基に手術計画を立てます。

③ 外科手術(30分~3時間)

  • 1本のインプラント埋入手術:30分~1時間
  • 複数本のインプラント埋入手術:1時間~3時間

手術では、まず局所麻酔を行い、歯肉を切開して顎の骨にインプラントを埋入します。その後、歯肉を縫合して手術を完了します。

④ 治癒期間(3~6ヶ月)

埋入したインプラントが顎の骨と結合するために必要な期間です。個人差がありますが、通常3~6ヶ月ほどかかります。骨が少ない場合や骨移植を伴うケースでは、さらに長い治癒期間が必要になります。


次のセクションでは、インプラント治療全体にかかる期間と、その期間を短縮する方法について解説します。

インプラント治療は、手術の時間だけでなく、埋入したインプラントが骨と結合する「治癒期間」や、最終的な人工歯(被せ物)を装着するまでの期間を含めると、数ヶ月から1年以上かかることもあります。ここでは、インプラント治療の全体的な期間の目安と、期間を左右する要因について詳しく解説します。

インプラント治療全体にかかる期間は?
インプラント治療全体にかかる期間は?

2-1. インプラント治療の全体的な期間の目安

インプラント治療は、患者さんの口腔環境や選択する治療法によって所要期間が大きく異なります。以下に、代表的な治療法ごとの期間の目安を示します。

治療法治療期間の目安特徴
即時荷重インプラント1日~数週間手術当日に仮歯を装着可能。条件が揃えば短期間で治療完了。
一般的な2回法インプラント3~6ヶ月一般的な治療法。1回目の手術後に治癒期間を設けて2回目の手術を実施。
骨造成(GBR・サイナスリフト)を伴う場合6~12ヶ月顎の骨が不足している場合に追加の治療が必要。治療期間が長くなる。

即時荷重インプラント(1日~数週間)

条件が揃えば、手術当日に仮歯を装着することが可能なため、見た目の回復が早いのが特徴です。ただし、骨の状態が良好であること、噛み合わせの負担が適切であることが前提となります。

一般的な2回法インプラント(3~6ヶ月)

最も一般的なインプラント治療法で、1回目の手術でインプラントを埋入し、3~6ヶ月の治癒期間を経て2回目の手術(アバットメント装着)を行い、その後人工歯を装着します。

骨造成(GBR・サイナスリフト)を伴う場合(6~12ヶ月)

顎の骨の量が不足している場合、骨を増やす手術(GBRやサイナスリフト)を行う必要があり、治癒期間が長くなる傾向があります。

2-2. 治療期間を左右する要因

インプラント治療の期間は、以下の要因によって変動します。

① 骨の状態

  • 顎の骨が十分にある場合 → 治癒期間が短くなる(3~6ヶ月)
  • 骨が少ない・骨移植が必要な場合 → 治癒期間が長くなる(6~12ヶ月)

② インプラントの本数

  • 1本のみ → 比較的短期間で完了(3~6ヶ月)
  • 複数本・フルマウス → 期間が長くなることがある(6~12ヶ月)

③ 口腔内環境

  • 歯周病がある場合 → 事前に歯周病治療が必要になり、治療期間が延びる
  • 噛み合わせの問題がある場合 → 矯正治療が必要になることも

④ 患者の健康状態

  • 糖尿病や喫煙習慣があると、治癒が遅れる可能性がある
  • 健康状態が良好な場合は、スムーズに治療が進む

次のセクションでは、インプラント治療の時間を短縮する方法について詳しく解説します。

インプラント手術には一定の時間と治癒期間が必要ですが、近年の技術の進歩により、手術時間や治療期間を短縮する方法が増えてきました。ここでは、短期間で治療を終えるための方法について詳しく解説します。

3-1. 即時荷重インプラントとは?(最短1日で完了)

**即時荷重インプラント(ワンデイインプラント)**は、手術当日にインプラントを埋入し、その日のうちに仮歯を装着する方法です。通常のインプラント治療では3~6ヶ月の治癒期間を要しますが、この方法では1日~数週間で仮歯が入るため、見た目の回復が非常に早いのが特徴です。

即時荷重インプラントのメリット

✅ 治療期間を大幅に短縮(通常3~6ヶ月 → 最短1日)
✅ 手術当日から仮歯で食事が可能
✅ 見た目がすぐに回復

適応条件

即時荷重インプラントが適用できるかどうかは、以下の条件に左右されます。

  • 顎の骨の質と量が十分にあること(骨密度が低いと適応不可)
  • 噛み合わせのバランスが良いこと(過度な負担がかかると失敗のリスクあり)
  • 歯周病や炎症がないこと(感染リスクを避けるため)

即時荷重インプラントは、すべての患者に適応できるわけではないため、事前の診断が重要です。

3-2. 1回法と2回法の違いと手術時間の差

インプラント治療には、「1回法」と「2回法」の2種類があり、それぞれ治療期間や手術時間に違いがあります。

治療法手術回数治療期間特徴
1回法インプラント1回2~4ヶ月1回の手術でインプラントとアバットメントを装着。骨との結合を待ち、最終的な被せ物を装着。
2回法インプラント2回3~6ヶ月1回目でインプラント埋入、2回目の手術でアバットメント装着。安定性が高い。

手術時間の違い

治療法手術時間特徴
1回法インプラント30分~1時間(外科処置が1回のみ)1回の手術でインプラントとアバットメントを装着。骨との結合を待ち、最終的な被せ物を装着。
2回法インプラント1次オペ一本あたり約30分一本の手術時間はは、歯茎を切開し 所定の深さと太さにドリリングし、インプラント体( フィクスチャー)を埋入して縫合するまでの1次手術での時間は一本あたり約30分です。 一本増えるごとに約20分の追加時間が必要です。
※ 麻酔がかかるまでの時間は含まれていません。
2回法インプラント2次オペ約20分インプラントと骨が結合したら2次手術を行います。2次手術は切開してインプラント体を露出しアバットメントを装着します。ここまでの時間は約20分です。さらに型取りを含めると更に20分必要となります。
※ 麻酔がかかるまでの時間は含まれていません。
  • 1回法:30分~1時間(外科処置が1回のみ)
  • 2回法:1回目30分~1時間 + 2回目20分程度

1回法の方が手術回数が少なく、治療期間も短縮できますが、適応には骨の状態が良好であることが求められます。

3-3. コンピューターガイド手術で手術時間を短縮

近年のインプラント手術では、**「コンピューターガイド手術」**を活用することで、手術時間を短縮し、より正確な治療を行うことができます。

コンピューターガイド手術
コンピューターガイド手術

コンピューターガイド手術とは?

CT撮影を基に、専用のソフトウェアでインプラントの埋入位置を事前にシミュレーションし、**サージカルガイド(手術用テンプレート)**を作成して手術を行う方法です。

メリット

手術時間の短縮(通常より30%~50%短縮)
切開不要のフラップレス手術が可能(術後の腫れや痛みが少ない)
インプラントの正確な位置決めができる(成功率向上)

従来のフリーハンドによる手術では、歯肉を切開して骨の状態を確認しながら手術を行うため、時間がかかります。しかし、コンピューターガイド手術では事前のシミュレーションに基づいて**「サージカルガイド」**を使用するため、最小限の切開でスムーズにインプラントを埋入することが可能です。

3-4. 術後の治癒を早めるためのポイント

インプラントの定着(オッセオインテグレーション)を促進し、治療期間を短縮するためには、術後のケアが非常に重要です。

禁煙を徹底
禁煙を徹底

① 禁煙を徹底する

  • 喫煙は血流を悪化させ、インプラントの定着を妨げる要因になるため、術前・術後ともに禁煙が推奨されます。

② 栄養バランスの良い食事をとる

  • カルシウム・ビタミンD(骨の再生を促進)
  • タンパク質(傷の治癒を助ける)
  • ビタミンC(コラーゲン生成を助ける)

③ 術後の口腔衛生管理を徹底する

  • 抗菌性の高いうがい薬(クロルヘキシジン)を使用
  • 歯科医院での定期的なクリーニングを受ける
  • 硬い食べ物を避ける(治癒期間中の負担を軽減)

④ PRGF(多血小板血漿)を活用する

PRGF(Plasma Rich in Growth Factors)は、患者自身の血液を利用して作る成長因子を多く含む血漿のことで、傷の治癒を促進し、インプラントの定着を早める効果があります。


まとめ

即時荷重インプラントを活用すると、最短1日で仮歯を装着可能
1回法は2回法より治療期間を短縮できるが、骨の状態が良好であることが必要
コンピューターガイド手術を活用すると、手術時間が短縮し、精度が向上する
術後の治癒を促進するために、禁煙・栄養管理・口腔ケアを徹底することが重要

次のセクションでは、インプラント手術後の回復時間と注意点について詳しく解説します!

インプラント手術を受けた後、どのくらいで回復し、通常の生活に戻れるのか気になる方も多いでしょう。手術後の経過は個人差がありますが、一般的な回復時間と注意点を詳しく解説します。

4-1. 手術当日の過ごし方と注意点

インプラント手術後は、麻酔が切れると軽い痛みや違和感を感じることがあります。傷口の回復を促進し、合併症を防ぐために、以下の点に注意しましょう。

✅ 手術当日の注意点

  • 麻酔が切れるまでの飲食は禁止(2~3時間後からOK)
  • 手術当日は強いうがいや歯磨きを控える(血餅が流れないように)
  • 食事は柔らかいものを選ぶ(スープ、ヨーグルト、おかゆなど)
  • アルコール・タバコは禁止(血流が悪くなり治癒が遅れる)
  • 激しい運動や入浴は控える(血行が良くなり出血しやすくなる)

✅ 血がにじむ場合の対処法

手術後、傷口から少量の出血が見られることがあります。以下の方法で対応しましょう。

  • 清潔なガーゼを噛んで圧迫止血(約30分)
  • 血が止まらない場合は歯科医院に連絡

4-2. 腫れ・痛みはどれくらい続く?(術後1~2週間の経過)

✅ 腫れのピーク(1~3日目)

  • 手術直後から頬や顎周辺が腫れることがあります。特に複数本のインプラント骨移植を伴う手術では、腫れが大きくなる傾向があります。
  • 冷やすことで腫れを抑えられるため、**氷や保冷剤をタオルに包んで10分間冷やす(30分おき)**のを繰り返しましょう。

✅ 痛みのピーク(術後1~2日目)

  • 痛みの感じ方には個人差がありますが、一般的に術後1~2日目が最も痛みを感じやすいです。
  • 痛み止め(鎮痛剤)を処方されるので、医師の指示通りに服用しましょう。

✅ 1週間後の状態

  • 痛みや腫れは徐々に軽減し、通常の食事ができるようになります。
  • 抜糸(溶ける糸を使用しない場合)が必要な場合は、手術後7~10日後に行います。

✅ 2週間後の状態

  • 腫れや痛みはほぼなくなり、通常の食生活に戻ることができます。
  • 違和感が続く場合は、インプラントが適切に固定されているか確認するために歯科医院を受診しましょう。

4-3. インプラントが定着するまでの期間と食事の注意点

インプラントは、顎の骨と結合することで安定します。この結合を**オッセオインテグレーション(骨結合)**と呼び、しっかり固定されるまでに時間がかかります。

✅ インプラントの定着にかかる期間

治療法定着期間の目安
一般的なインプラント(2回法)3~6ヶ月
即時荷重インプラント1日~数週間
骨移植を伴うインプラント6~12ヶ月

✅ 術後の食事のポイント

🔹 手術直後~1週間(やわらかい食事)

  • スープ、おかゆ、ヨーグルト、プリン、豆腐など
  • 熱すぎる食べ物や飲み物は避ける(出血を防ぐため)
  • 刺激物(辛いもの、炭酸飲料、アルコール)は控える

🔹 1週間~1ヶ月(徐々に通常の食事へ)

  • ご飯や柔らかい肉・魚、煮物など、徐々に固いものを取り入れる
  • 噛むと痛みを感じる場合は、無理をせず様子を見る

🔹 インプラントが定着するまで(3~6ヶ月)

  • 固い食べ物(せんべい、硬い肉、ナッツ類)はなるべく避ける
  • 前歯のインプラントは、前歯で噛む動作を控える(負担をかけないため)
  • しっかり噛めるようになったと感じたら、通常の食事に戻してOK

まとめ

手術当日は、強いうがいや飲酒・喫煙を避け、安静に過ごす
腫れのピークは術後1~3日目。冷やすことで軽減可能
痛みは1~2日目がピークで、1週間程度で落ち着く
インプラントが定着するまでの期間は3~6ヶ月が目安
術後は柔らかい食事から始め、徐々に通常の食事へ移行する

インプラント治療は、手術の時間だけでなく、骨との結合(オッセオインテグレーション)や被せ物の装着までの治療期間が必要です。事前に治療にかかる時間を把握し、自分に合った治療法を選ぶことで、スムーズな治療が可能になります。ここでは、インプラント治療の時間に関する総まとめと、治療期間を短縮するポイントを解説します。

5-1. 手術時間・治療期間の目安まとめ

治療方法手術時間の目安治療期間の目安
1本のインプラント手術約30分~1時間約3~6ヶ月
複数本のインプラント手術約1時間~3時間約3~6ヶ月
即時荷重インプラント約1時間~数時間1日~数週間
2回法インプラント1回目30分~1時間 + 2回目30分3~6ヶ月
骨造成を伴うインプラント1~3時間(骨移植含む)6~12ヶ月

💡ポイント:治療方法によって手術時間や治療期間が異なるため、自分の口腔環境に合った方法を選択することが重要です。

5-2. 治療期間を短縮するポイント

インプラント治療の期間を短縮するためには、以下の方法を活用することが効果的です。

① 即時荷重インプラントを選択する

  • 条件が合えば、最短1日で仮歯が装着できるため、治療期間を大幅に短縮可能。
  • 適応条件:骨の状態が良好で、噛み合わせに過度な負担がかからないこと。

② コンピューターガイド手術を活用する

  • 手術時間を30%~50%短縮し、正確なインプラント埋入が可能。
  • 切開が不要なフラップレス手術により、術後の腫れや痛みも軽減できる。

③ 1回法を選ぶ(適応がある場合)

  • 1回の手術でインプラントとアバットメントを装着し、治療期間を短縮。
  • ただし、骨の状態や治療計画によっては2回法の方が適している場合もある。

④ 術後のケアを徹底する

  • 禁煙を徹底する(喫煙はインプラントの定着を妨げる)。
  • 栄養バランスの良い食事をとる(カルシウム、ビタミンD、タンパク質を意識)。
  • 定期的な歯科検診を受ける(インプラントの状態をチェックし、問題があれば早期対応)。

💡ポイント:患者自身のケアやライフスタイルの改善も、治療期間を短縮する重要な要素です。

5-3. 自分に合った治療法を歯科医と相談しよう

インプラント治療にはさまざまな選択肢があり、患者の口腔環境やライフスタイルに応じた治療法を選ぶことが大切です。

✅ 自分に合った治療法を選ぶポイント

  • 短期間で治療を終えたい即時荷重インプラントを検討
  • 骨の状態が良好で、手術回数を減らしたい1回法インプラントが適応の可能性あり
  • 骨が足りない場合骨造成(GBR・サイナスリフト)を検討し、長期的な計画を立てる
  • 手術の負担を軽減したいコンピューターガイド手術を活用

💡ポイント:インプラント治療の成功率を高めるためにも、経験豊富な歯科医と相談し、最適な治療計画を立てましょう。


✅ まとめ

インプラント手術の時間は1本あたり30分~1時間、治療全体の期間は3~6ヶ月が目安
即時荷重インプラントやコンピューターガイド手術を活用すれば、治療期間を短縮可能
術後のケアを徹底し、喫煙を控え、適切な食事管理を行うことが大切
自分に合った治療法を歯科医と相談し、最適な選択をすることが成功への鍵

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【動画】奥歯を抜歯したまま放置すると?

筆者・院長

篠崎ふかさわ歯科クリニック院長

深沢 一


Hajime FULASAWA

  • 登山
  • ヨガ

メッセージ

日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。

私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。

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