目次

口ゴボ(口元が前に突き出した状態)は、見た目や機能面で気になる方が多い症状です。歯並びが悪いことが原因で発生するケースが一般的と思われがちですが、実際には「歯並びが良いのに口ゴボになる」という状態も少なくありません。
このような場合、どのような原因が考えられ、改善する必要があるのかを詳しく知ることが重要です。

この記事では、以下のような疑問にお答えします。

この記事を読むことで、口ゴボの原因や改善方法についての理解が深まり、自分に合った最適な解決方法を見つけられるでしょう。

1.1 口ゴボの定義と見た目の特徴

口ゴボとは、口元が前に突き出したように見える状態を指します。歯並びが悪い場合だけでなく、歯並びが良い場合でも発生することがあるのが特徴です。主なタイプとして以下のものがあります:

理想的のEライン
理想的のEライン
口ゴボのEライン
口ゴボのEライン
  • 上顎前突(じょうがくぜんとつ): 上顎の前歯や骨が前方に突出している状態。
  • 上下顎前突(じょうげがくぜんとつ): 上下の前歯や骨が共に前に出ている状態。両顎前突とも言います。

歯並びが良い場合との違いは、歯そのものは整列しているものの、骨格や筋肉の配置が原因で口元が突出していることにあります。例えば、横顔を見ると、鼻先から顎先にかけての「Eライン」(美しい横顔の基準となるライン)より唇が大きく前に出ているのが特徴的です。

両顎前突

両顎前突
両顎前突

上顎骨・下顎骨共に頭骸骨に対して前方に出ている場合、横から見ると、口元が突出して見える口ゴボとなります。

綺麗な歯並びの条件は、歯列だけの問題ではなく、上下顎骨の頭骸骨に対する前後的位置関係も深く関係しているということが出来ます。

歯並びだけを見れば綺麗でも横顔に審美的問題があるのであれば矯正治療の対象になります。

通常、第一小臼歯を4本抜歯して、そのスペースを使って前歯や犬歯を後方に移動させる矯正治療が選択肢となることが多いです。

1.2 歯並びが良くても口ゴボになる理由

歯並びが良いにもかかわらず口ゴボが発生する理由は、歯以外の要因にあります。以下のようなポイントが主な原因です。

歯並びが良くても口ゴボ

骨格の影響

歯並びは綺麗なのに横から見ると口元がゴリラの顔の様に出ている口ゴボは、上下の顎の骨が両方とも頭蓋骨(頭の骨)に対して前方に出ているケースで多く見られます。上顎骨だけが頭蓋骨に対して前方に出ている出っ歯のケースでも口ゴボに見えることはあります。

横顔だけでなく前から見ても口元が出ていることがわかる人は重度かもしれませんね。

また、口ゴボになる原因は遺伝的要因も否定出来ませんが、その他後天的要因も様々あり、アデノイド顔貌と成因が似ている部分が多々あります。

矯正治療で目標にする綺麗な横顔は、eラインを基準に判断されます。

唇の厚みや筋肉の影響

  • 唇が厚い場合や口周りの筋肉の発達が不均衡な場合、歯並びに関係なく口元が突出して見えることがあります。

遺伝と生活習慣の関係性

口呼吸
口呼吸
  • 遺伝的な要素: 家族に口ゴボが見られる場合、その影響を受けやすい傾向があります。
  • 生活習慣: 頬杖や口呼吸といった日常的な癖が、顎の発達や筋肉の付き方に影響し、口ゴボを助長する可能性があります。

これらの要因は、専門的な診断を通じて初めて明らかになる場合も多いため、歯科医師の診察を受けることが重要です。

2.1 美容面のコンプレックスと心理的影響

口ゴボは、見た目の問題として多くの人が悩む原因となることがあります。特に以下のような美容面での影響が考えられます:

横顔のバランスが与える印象

  • 口ゴボによって、横顔のバランスが崩れ、理想的とされる「Eライン」(鼻先と顎先を結ぶライン)より唇が大きく前に出てしまうことで、不自然な印象を与えます。
  • 顔全体が平坦に見える、あるいは口元だけが目立つことで、顔の輪郭がぼやけることもあります。

鏡や写真で気づくケース

  • 普段は気にならなくても、写真や動画を通して自分の横顔を見る機会に初めて「口ゴボかもしれない」と気づく方が多いです。
  • 特に集合写真や正面写真よりも、横顔の写真で気になる場合が多いのが特徴です。

このような美容面の問題は、本人にとって大きなコンプレックスとなり、心理的な影響を与えることがあります。たとえば、自信を持てなくなったり、人前で話すことに抵抗を感じることもあります。

2.2 健康への影響

口ゴボは美容面だけでなく、健康面にもさまざまな影響を及ぼすことがあります。具体的には以下のような問題が挙げられます:

口ゴボの健康への影響
口ゴボの健康への影響

噛み合わせや顎関節への負担

  • 口ゴボは、上下の歯の噛み合わせが悪くなる原因となる場合があります。これにより、食べ物を効率的に噛むことが難しくなり、消化不良につながることもあります。
  • 噛み合わせの問題が顎関節に負担をかけ、顎関節症(顎が痛む、音が鳴る、開けにくいなど)を引き起こすリスクがあります。

呼吸や発音への影響

  • 口ゴボの人は口呼吸をしやすい傾向があり、これが原因で口腔内が乾燥しやすくなります。結果として虫歯や歯周病のリスクが高まります。
  • また、口元の構造が変わることで、発音が不明瞭になる場合があります。特に「さ行」や「た行」が発音しづらいと感じることがあります。

これらの問題は放置すると悪化する可能性があるため、早期に対策を講じることが重要です。健康面の改善は、見た目の改善だけでなく、生活の質を向上させる大きな要素となります。

3.1 口ゴボのチェック方法

口ゴボかどうかを確認するには、以下の簡単な方法でセルフチェックが可能です。

鏡を使ったセルフチェック

  1. 横顔を確認する: 鏡を横に置き、自分の横顔を正面から見るのではなく、側面から確認します。
    • 鼻先と顎先を結ぶ「Eライン」をイメージし、そのラインより唇が前に出ている場合、口ゴボの可能性があります。
  2. 口を軽く閉じて確認: 唇を閉じる際に顎や唇に力が入っていないか確認してください。
    • 力を入れないと閉じられない場合、口元の突出が考えられます。
  3. 写真や動画で確認: 普段は気づきにくい横顔も、写真や動画を撮影することで客観的に確認できます。

歯科での専門診断のポイント

セルフチェックで不安を感じたら、歯科医院での専門診断を受けましょう。診断の際には以下のポイントを確認します:

セファルレントゲン検査
セファルレントゲン検査
  • 顎の骨格のバランス(レントゲン検査)。
  • 噛み合わせの状態や歯の位置。
  • 唇や頬の筋肉の動きと張り具合。 歯科医師に相談することで、口ゴボの原因を正確に把握し、最適な改善方法を提案してもらえます。

4. 口ゴボを自力で治すトレーニング法

4.1 小学6年生(12歳)頃までが効果的

身長が伸びている小学6年生(12歳)ぐらいの年齢までは盛んに顎骨の成長が行われています。この年齢までなら骨の成長方向を誘導するような力を自力でかけることで、口ゴボを治すことも不可能ではありません。

特に小学1年生くらいから5年生くらいにかけて高い効果が期待出来る時期です。

残念ながら中校生くらいになり成長が止まると、上下顎の骨が固まり自力で治すことはほとんど不可能になります。

4.2 自力で口ゴボを治す方法

Method

リットレメーター・リットレMP

リットレメーターやリットレMPは唇の周りの筋肉である口輪筋を鍛えることで口ゴボを改善する器具です。詳細は、自力で綺麗なeラインの作り方のページで具体的な器具の使用法を解説しています。

Method

あいうべ体操

自分自身で簡単に行える舌と唇のトレーニング法である「あいうべ体操」も参考にして下さい。

詳細は「舌で歯を押す癖・舌突出癖を治す方法」のページを参照してください。

Method

呼吸法のトレーニング

  • 鼻呼吸を意識する: 口呼吸が癖になっていると、口ゴボが悪化する可能性があります。日中や寝ている間に鼻呼吸を意識することで、口元への負担を軽減できます。
  • 深呼吸練習: 鼻からゆっくり息を吸い込み、口を閉じたままお腹に空気をためて吐き出す練習を行いましょう。1日10分程度行うことで、自然な鼻呼吸が身につきます。
呼吸法のトレーニング

これらのセルフケアを日常的に取り入れることで、口元の筋肉を鍛え、口ゴボの進行を抑える効果が期待できます。ただし、効果に限界がある場合は、早めに歯科医師に相談することをおすすめします。

4.3 歯科医の指導下で自力で口ゴボを治す方法

Method

プレオルソ

プレオルソは子供の取り外し式矯正装置で3歳~10歳が適応年齢です。

適応症例は出っ歯、受け口、乱杭歯など子供の歯列不正はすべてに対応できます。主に夜寝る時に使用します。装置を口の中に入れることで、自分の筋肉の力で歯や骨の成長をコントロールするものです。

プレオルソ

Method

MFT

MFT(口腔筋機能療法)は舌などの口腔周囲筋をトレーニングして舌癖(舌突出癖)を除去する方法です。

歯科医院でやり方を継続的に指導し、徐々にステップアップしていきます。学習した内容を各自自宅で実践してもらいます。

MFT

5.1 歯科矯正による改善方法

歯科矯正は、口ゴボを改善するための代表的な治療方法です。歯の位置や顎のバランスを整えることで、口元の突出感を緩和します。以下の矯正方法があります:

インビザライン(マウスピース矯正)

  • 特徴: 透明なマウスピースを使用するため、矯正中でも目立ちにくいのが利点です。取り外しが可能で、食事や歯磨きがしやすいです。
  • メリット: 見た目の負担が少なく、口腔内のケアがしやすい。
  • デメリット: 症例によっては適応できない場合がある。患者の自己管理が必要。
  • 費用と期間: 平均的な費用は約70〜100万円、治療期間は1〜2年が目安。

ブラケット矯正

  • 特徴: 歯の表面にブラケット(矯正装置)を装着し、ワイヤーで歯を引っ張って移動させる方法です。
  • メリット: 幅広い症例に対応可能で、複雑な矯正にも適しています。
  • デメリット: 見た目が気になる、歯磨きがしづらい。
  • 費用と期間: 平均的な費用は約80〜110万円、治療期間は2〜3年が目安。

矯正治療は専門の歯科医師と相談し、自分に適した方法を選ぶことが大切です。

抜歯矯正で口ゴボをブラケット矯正で改善するステップと注意点

抜歯矯正
抜歯矯正
抜歯矯正

写真は綺麗な歯並びで出っ歯ではないのに口ゴボになっている症例です。

この治療は通常、ワイヤー矯正(ブラケット矯正)で行われます。インビザラインなどのマウスピース矯正を希望される方がいますが、抜歯ケースでは不向きです。

重度の口ゴボでは、顎の骨を切る外科矯正が必要になることもあります。

治療ステップ

step

 第一小臼歯4本抜歯

成長が止まった大人で行う方法です。上顎・下顎の小臼歯(全部で4本)を抜歯します。

step

 犬歯の遠心移動

抜歯して出来たスペースを使って4本の犬歯を第2小臼歯と接する位置まで移動させます。

step

 前歯4本を後方移動

犬歯と側切歯間にスペースが出来ます。このスペースを埋めるように前歯4本を後方に引っ張ります。

5.2 手術を伴う矯正方法

口ゴボが骨格的な問題に起因する場合、外科的矯正が必要になる場合があります。この方法は、歯並びの矯正だけでは改善が難しいケースに適しています。

外科的矯正の方法

  • 手術内容: 骨の形状や位置を調整する「骨切り術」などの外科手術を行います。
  • 適応症例: 重度の上顎前突や上下顎前突など、骨格の不均衡が原因のケース。

メリットとリスク

  • メリット: 根本的な原因である骨格を改善できるため、口元の突出感が大きく改善します。
  • リスク: 手術後の回復に時間がかかる可能性があるほか、リスク(感染症や神経損傷)が伴います。
  • 費用: 健康保険が適用される場合もあり、負担額は10〜20万円程度。自費の場合は50万円以上になることもあります。

外科的矯正は身体への負担もあるため、慎重に検討が必要です。

5.3 口ゴボ改善のための日常習慣

日常生活で取り組める習慣を意識することで、口ゴボの進行を抑えたり、予防に繋げたりすることが可能です。頬杖やうつ伏せ寝などの体癖が歯並びに与える影響についても知る必要があります。

正しい姿勢の維持

  • ポイント: 姿勢が悪いと顎に余計な負担がかかり、口元の突出感が強調されることがあります。デスクワーク中や歩行中でも、背筋を伸ばして顎を引く姿勢を心がけましょう。
  • 効果: 顎の正しい位置を保ち、口元の形状を整えるサポートになります。

適切な咀嚼習慣

  • ポイント: 片側だけで噛む癖があると、顔の筋肉が不均衡になり、口ゴボを助長することがあります。左右均等に噛むよう意識しましょう。
  • 効果: 顎周りの筋肉がバランスよく発達し、口元の健康維持に繋がります。

日常の小さな意識改革が、口ゴボの改善や予防に役立ちます。矯正治療と併用することで、より効果的な結果を得られるでしょう。

6.1 歯並びが良い口ゴボ改善の成功事例

口ゴボの改善に成功した実例を通じて、治療の効果や患者の変化を具体的にイメージしていただけます。

治療前後の写真と患者の声

  • 事例1: 20代女性
    • 悩み: 歯並びは良いが、横顔のバランスが悪く、口元の突出感が気になる。特に写真を撮るたびに自分の横顔が嫌いだった。
    • 治療方法: インビザラインを使用した矯正治療を1年半実施。
    • 結果: 横顔のラインが整い、Eラインが形成され、口元の突出感が改善。「以前は人前で笑うのが苦手でしたが、今は自信を持って笑顔を見せられるようになりました」との感想。
  • 事例2: 30代男性
    • 悩み: 噛み合わせには問題ないが、口元が前に出ており、顔全体の印象がぼやけて見えるのが悩み。
    • 治療方法: ブラケット矯正と外科的矯正(骨切り術)を併用し、2年間治療を継続。
    • 結果: 顎の骨格が整い、自然な横顔を手に入れる。「治療は大変でしたが、仕上がりに満足しており、見た目だけでなく発音もクリアになりました」との声。

矯正治療により得られるポジティブな変化

  • 外見面の変化:
    • 横顔のバランスが整い、自然で美しい顔立ちになる。
    • 唇のラインが自然に閉じられるようになることで、表情に自信が生まれる。
  • 心理面の変化:
    • 人前で笑顔を見せたり、写真を撮る際の不安がなくなる。
    • 自分に自信が持てるようになり、積極的な社交性が身につく。
  • 健康面の変化:
    • 噛み合わせが改善され、食事や会話がスムーズになる。
    • 口呼吸の改善により、口腔内の健康状態が向上。

改善事例を通じて、口ゴボの治療が見た目だけでなく、生活全般にポジティブな影響を与えることがわかります。治療を考えている方にとって、実例は大きな後押しになるでしょう。

7.1 矯正治療を始める前に知っておくべきこと

口ゴボを改善するために矯正治療を検討する際、事前の準備や心構えが重要です。以下のポイントを押さえておきましょう。

初回カウンセリングで聞くべき質問

  • 口ゴボの具体的な原因は何か?
    自分の口ゴボが歯並びによるものなのか、骨格や筋肉の問題なのかを詳しく診断してもらいましょう。
  • 治療法の選択肢は?
    インビザライン、ブラケット矯正、外科的矯正など、それぞれの治療法の特徴や適応可能性について質問しましょう。
  • 治療期間と費用の目安は?
    どのくらいの期間が必要で、費用がどれくらいかかるのか、具体的な見積もりを確認してください。
  • 治療中の注意点やリスクは?
    日常生活で注意すべきことや治療に伴うリスクについても聞いておくと安心です。

口ゴボ改善に対する現実的な期待値

  • 矯正治療や手術により、見た目が大きく改善する可能性がありますが、すべてのケースで完全に満足できる結果が得られるわけではありません。
  • 治療後の口元の状態や横顔の変化について、歯科医師と十分に話し合い、現実的な期待値を持つことが大切です。

7.2 専門家に相談する重要性

口ゴボの改善には、専門的な知識と技術が不可欠です。信頼できる歯科医師や医院を選び、適切なアドバイスを受けることが成功の鍵となります。

歯科医院選びのポイント

  • 実績や症例を確認: 口ゴボ治療の経験が豊富な歯科医院を選びましょう。治療事例や患者の口コミを参考にするのがおすすめです。
  • 設備や技術: セファロレントゲンなど、正確な診断ができる最新設備が整っているか確認してください。
  • カウンセリングの丁寧さ: 初回相談時の対応が親切で、こちらの質問にしっかり答えてくれる歯科医師を選ぶと安心です。

まとめメッセージ

口ゴボに悩む方は、一人で悩まずに専門家に相談することが大切です。自分に合った治療法を見つけ、納得して治療を始めることで、見た目だけでなく、自信や生活の質も向上します。最初の一歩を踏み出す勇気を持って、理想の自分を目指しましょう。

下の親知らずが横向きに埋まったままだと第2大臼歯を押すことで順次前歯まで力が伝わり、前歯が突出してくる可能性は十分にありえます。

しかし、親知らずを抜いたからといって、口ゴボが改善することはありません。ただし、矯正治療を行う場合には、真横に埋まった親知らずの抜歯は不可欠です。 何故なら、せっかく綺麗に並んだ歯並びが後戻りするリスクがあるからです。

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口ゴボは、歯並びだけでなく骨格や生活習慣が関係している場合があります。当院では、セファログラム規格エックス線写真を用いた精密な分析を行い、患者様一人ひとりに合わせた治療をご提案します。

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【動画】歯並びは良いのに口ゴボ?

筆者・院長

篠崎ふかさわ歯科クリニック院長

深沢 一


Hajime FULASAWA

  • 登山
  • ヨガ

メッセージ

日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。

私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。

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