小児矯正
乳歯が抜けず永久歯が内側から生える
永久歯が萌出を開始すると乳歯の歯根が吸収されて抜けやすくなる。乳歯が自然脱落せず、歯根の一部が吸収されずに残ってしまい、乳歯がなかなか抜けないことがある。特に下顎前歯で起こり易く、乳歯列に隙間がない場合に頻発。小児矯正なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
中学生・高校生で乳歯が抜けない原因
中学生や高校生になっても乳歯が抜けない原因は、永久歯胚の先天欠損や乳歯が癒合歯である時です。乳歯の抜歯はレントゲンを撮って永久歯胚の有無を確認後行います。小児矯正なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
舌で歯を押す癖・舌突出癖を治す方法
舌癖は舌で前歯を押すので、開咬や上顎前突（出っ歯）になるリスクが。舌突出癖を治すトレーニング法は、自力で行う「あいうべ体操」や口輪筋を鍛える方法など。歯科ではMFTやプレオルソなど。大人ではトレーニング効果は限定的。小児矯正なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
断乳から自然卒乳へ！
授乳で愛情ホルモンのプロラクチンとオキシトシンが増加し赤ちゃんを慈しむ母性愛が深まる。授乳終了は断乳から自然卒乳が理想。早めの断乳は悪い歯並びになり易く2年間の母乳保育が理想。虫歯予防法で母乳保育でも虫歯になる心配はない。小児矯正なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
ストローマグ、スパウトマグは歯並びに悪影響！
1歳～2歳でのスパウトマグやストローマグでのストロー飲みは、赤ちゃんの唇、舌、顎の筋肉の健全な機能発育に悪影響を与え、歯並びを悪くする危険が。コップ飲みは難しく、こぼしたりむせたりしますが、この便利グッツの使用はNG。小児矯正なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
歯並びを悪くする頬杖・うつ伏せ寝
体癖（姿勢や寝相）は歯並びを悪くする悪習慣で、頬杖、うつ伏せ寝、寝ながらスマホや本を読むなどがあります。管楽器の演奏練習でも開口や出っ歯になる危険性があります。小児矯正なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
母乳が出ない時のニプルの選び方
母乳が出ない時、哺乳瓶に付けるニプル選びは重要。赤ちゃんが飲みやすいニプルを使うと、舌や顎の成長が損なわれ歯並びはガタガタになることも！そこで咀嚼型ニプル（ピジョンニプル、ビーンスターク ニプル）がお薦め。小児矯正なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
霊長空隙・発育空隙・リーウェイスペース
乳歯列の隙間は各部位によって霊長空隙、発育空隙などの呼び名が付いている。乳犬歯、第1乳臼歯、第2乳臼歯の3本の幅の合計から永久歯の犬歯、第1小臼歯、第2小臼歯の３本の幅の合計を引いた数値をリーウェイスペースと言う。小児矯正なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。