歯ぐきがめくれて不安なあなたへ|放置NG!歯周病・歯肉炎かも?

歯と歯の間の歯ぐきが「ペロン」とめくれるのは歯肉炎?
歯と歯の間の歯ぐきが「ペロン」とめくれるのは歯肉炎?

奥歯と前歯の歯の間の歯茎二カ所が“ペロン”とめくれます

歯と歯の間の歯茎(二カ所)がペロンとめくれる原因を次のキーワード「痛み無し・歯磨きで血が出る ・少し赤い ・腫れてる」 で検索してみると歯肉炎の症状に似ていたのですが、歯茎の逆三角形の部分に触るとペロンとめくれてしまうので歯磨きをして大丈夫なのか心配です?

正しい歯磨きの方法は歯医者で教わったことあるので、歯磨きして大丈夫なら丁寧に歯磨きしたいのですが恐いです。どうしたらいいでしょうか?

歯と歯の間の歯ぐきが「ペロン」とめくれるのは歯肉炎?

「歯と歯の間の三角形の歯ぐき(歯間乳頭)がペロンとめくれる」「痛みはないけれど歯磨きで血が出る」「少し赤く腫れている」という場合、歯肉炎や歯周病の初期症状が関係している可能性があります。

健康な歯ぐきは歯にしっかり密着しているため、簡単にめくれることはありません。

しかし、

  • 歯垢(プラーク)がたまって炎症を起こしている
  • 歯ぐきがむくんでいる
  • 歯周ポケットが深くなり始めている
  • 歯間部の組織が弱くなっている

といった状態では、歯ぐきが浮いたようになり、触ると「ペロン」とめくれる感覚が出ることがあります。

結論からいうと、歯磨きは続けてください。

出血すると「傷つけてしまったのでは?」と心配になる方も多いのですが、歯肉炎による出血の場合は、炎症があるために起こることがほとんどです。

むしろ磨くのをやめると、

  • プラークがさらに増える
  • 炎症が悪化する
  • 歯周病へ進行する

可能性があります。

ただし、強くこする必要はありません。

  • 毛先の柔らかい歯ブラシを使う
  • 歯と歯ぐきの境目に毛先を当てる
  • 小刻みに優しく動かす
  • 歯間ブラシやフロスも併用する
  • 強い力でゴシゴシ磨かない

出血しても数日から数週間で改善することがあります。

次のような症状がある場合は歯科医院で検査を受けることをおすすめします。

  • 歯ぐきのめくれが続く
  • 出血がなかなか改善しない
  • 腫れが大きくなってきた
  • 口臭が気になる
  • 歯が浮く感じがする
  • 歯周病の指摘を受けたことがある

見た目は軽症でも、歯石が歯ぐきの中に付着していることがあります。

歯と歯の間の歯ぐきが「ペロン」とめくれる症状は、歯肉炎や初期の歯周病による炎症が原因のことがあります。痛みがなくても、出血や赤み、腫れがある場合は注意が必要です。

基本的には歯磨きを中止する必要はなく、優しく丁寧な清掃を続けることが大切です。ただし、実際に歯ぐきがめくれている原因は診察しないと判断できませんので、気になる場合は歯科医院で歯周病検査を受けることをおすすめします。

歯と歯の間の歯ぐきが「ペロン」とめくれる?|歯肉炎や歯周病のサインかも

歯ぐきがペロンとめくれるように感じる場合、歯肉炎や初期の歯周病によって歯ぐきが炎症を起こしている可能性があります。痛みがなくても、出血や腫れはお口からの大切なサインです。

そのまま放置すると歯周病が進行し、歯を支える骨が減ってしまうこともあります。一方で、早期に原因を見つけて適切なクリーニングやセルフケアを行えば改善が期待できます。

江戸川区篠崎の当院では、歯周病検査や歯石除去、正しいブラッシング指導を通じて、お口の健康維持をサポートしています。歯ぐきの違和感や出血が気になる方は、お気軽にご相談ください。

【動画】自宅で実践|歯肉炎の治し方

筆者・院長

篠崎ふかさわ歯科クリニック院長

深沢 一


Hajime FUKASAWA

  • 登山
  • ヨガ

メッセージ

日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。

私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。

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