- 1. 【🎞️35秒】お菓子じゃないガム?リカルデントで歯を守る新習慣
- 2. リカルデントガムとは
- 2.1. CPP-ACPが歯を守る仕組み
- 2.2. 初期むし歯の進行予防に期待
- 2.2.1.1. リカルデントグレープミント味ボトル
- 2.2.1.2. 大人のリカルデント 清涼ミントボトル
- 2.2.1.3. リカルデント さっぱりミント 14粒
- 3. リカルデントガムが役立つ理由
- 3.1. 再石灰化を促進する
- 3.2. 唾液分泌を増やす
- 3.3. 酸性環境を改善する
- 3.4. 生えたての歯を守る
- 4. キシリトール・フッ素との併用がおすすめ
- 4.1. キシリトール
- 4.2. フッ素
- 5. ホワイトスポットへの活用
- 5.1. 白濁が強い場合は「アイコン」による審美修復
- 6. 効果的な噛み方
- 7. こんな方におすすめ
- 7.1. 矯正治療中・矯正治療後の方
- 7.2. むし歯になりやすい方
- 7.3. ドライマウスが気になる方
- 8. 使用上の注意
- 9. まとめ
- 10. 江戸川区篠崎でむし歯予防を強化したい方へ
- 11. 【動画】初期虫歯COを削らずに自分で治す方法
- 12. 筆者・院長
- 12.1. 深沢 一
- 12.1.1. メッセージ

「リカルデントガムって普通のガムと何が違うの?」そんな疑問を持ったことはありませんか?
実はこのガム、歯を“強くする”ために作られた、ちょっと特別なガムなんです。
むし歯を防いだり、歯の表面を修復したりと、日々の口腔ケアに役立つリカルデントのひみつを、わかりやすくご紹介します。
【🎞️35秒】お菓子じゃないガム?リカルデントで歯を守る新習慣
リカルデントガムとは
リカルデントガムは、歯の再石灰化を促進する成分「CPP-ACP(カゼインホスホペプチド・非結晶リン酸カルシウム)」を配合した特定保健用食品(トクホ)です。
一般的なガムとは異なり、むし歯予防を目的として開発された機能性ガムであり、歯科医院でも推奨されることがあります。お子さまから高齢者まで幅広い年代で活用されている口腔ケア製品です。
CPP-ACPが歯を守る仕組み

CPP-ACPは牛乳由来のたんぱく質から作られた成分で、歯の表面にカルシウムとリンを供給する働きがあります。
食事や間食によって口腔内が酸性になると、歯の表面からカルシウムやリンが溶け出す「脱灰」が起こります。CPP-ACPは失われたミネラルを補給し、歯の自然修復機能である再石灰化を促進します。
その結果、エナメル質が強化され、むし歯になりにくい環境づくりに役立ちます。
初期むし歯の進行予防に期待
初期むし歯(CO)は歯の表面が白く濁る状態で、まだ穴が開いていない段階です。
この時期であれば、適切なブラッシングやフッ素の活用に加えて、CPP-ACPによる再石灰化を促進することで改善が期待できます。
また、ごく初期のエナメル質むし歯(C1)でも、進行を抑制できる場合があります。
ただし、すでに穴が開いたむし歯は自然修復できないため、歯科医院での治療が必要です。

リカルデントグレープミント味ボトル
リカルデント(CPP-ACP)成分を2倍配合した歯科医院専用のリカルデントガム。歯科医院専用となっていてもネット通販で買えます。

大人のリカルデント 清涼ミントボトル
噛み始めのスーッとした清涼感。そして独自開発のロングラスティング製法によりミント味が長続きします。

リカルデント さっぱりミント 14粒
ペパーミントの味わいと程よい清涼感がお口いっぱいに広がります。
リカルデントガムが役立つ理由

再石灰化を促進する
CPP-ACPがカルシウムとリンを歯面へ効率よく届け、エナメル質の修復をサポートします。
唾液分泌を増やす
ガムを噛むことで唾液の分泌が促進されます。唾液には酸を中和し、再石灰化を助ける働きがあります。
酸性環境を改善する
食後は口腔内のpHが低下し、歯が溶けやすい状態になります。ガムの咀嚼によって唾液が増加し、酸性環境の改善につながります。
生えたての歯を守る
乳歯や生えたばかりの永久歯、特に6歳臼歯はエナメル質が未成熟でむし歯になりやすい傾向があります。再石灰化を促す補助的なケアとして有効です。
キシリトール・フッ素との併用がおすすめ

キシリトール
キシリトールにはむし歯菌による酸産生を抑制する働きがあります。また、唾液分泌を促進し、再石灰化をサポートします。
フッ素
フッ素は再石灰化を促進するとともに、歯質を強化して酸に強いフルオロアパタイトの形成を助けます。
フッ素入り歯磨き剤やフッ化物洗口剤と併用することで、より高いむし歯予防効果が期待できます。
ホワイトスポットへの活用

ホワイトスポットとは、歯の表面に現れる白い斑点状の白濁です。初期むし歯や矯正治療後に見られることがあります。
軽度のホワイトスポットであれば、CPP-ACPによる再石灰化によって改善する場合があります。
さらに積極的なケアを希望する場合には、同じCPP-ACPを高濃度に配合したMIペーストの使用も選択肢となります。
白濁が強い場合には、歯を削らずに改善を目指す「アイコン治療」が適応となることもあります。
白濁が強い場合は「アイコン」による審美修復


効果的な噛み方
リカルデントガムの推奨摂取量は、1回2粒を1日4回程度、20分間噛むことです。
特に以下のタイミングがおすすめです。
- 食後
- 間食後
- 就寝前の口腔ケア後
継続的な使用が重要であり、毎日の習慣として取り入れることで効果が期待できます。
こんな方におすすめ
矯正治療中・矯正治療後の方
装置周囲は汚れが残りやすく、初期むし歯のリスクが高まります。再石灰化を促進する補助ケアとして有効です。
むし歯になりやすい方
間食が多い方や甘い飲み物をよく飲む方は、脱灰が繰り返されやすいため予防に役立ちます。
ドライマウスが気になる方
唾液分泌を促進することで口腔内環境の改善が期待できます。
使用上の注意
CPP-ACPは牛乳由来のカゼインから作られています。
そのため、牛乳アレルギーやカゼインアレルギーのある方は使用を避けてください。
また、リカルデントガムはあくまでも補助的な予防手段です。歯磨きや定期的な歯科検診の代わりにはなりません。
まとめ
リカルデントガムは、CPP-ACPによって再石灰化を促進し、初期むし歯の予防や歯質強化をサポートする機能性ガムです。
キシリトールやフッ素と組み合わせることで、より効果的なむし歯予防が期待できます。
特に矯正治療中の方、生えたての永久歯を守りたいお子さま、むし歯リスクの高い方には有用なセルフケアアイテムといえるでしょう。
ただし、リカルデントガムだけでむし歯を防げるわけではありません。毎日の適切なブラッシングと定期的な歯科検診を継続することが、お口の健康維持には最も重要です。
江戸川区篠崎でむし歯予防を強化したい方へ

「毎日歯磨きをしているのに虫歯ができる」「矯正中で歯の白濁が気になる」「お子さまの生えたての永久歯を守りたい」そんな方におすすめなのがリカルデントガムです。
リカルデントガムに含まれるCPP-ACP(リカルデント成分)は、歯から溶け出したカルシウムやリンを補い、歯の再石灰化を促進する働きがあります。初期むし歯やホワイトスポットのケア、生えたての永久歯の保護など、毎日の予防習慣として活用されています。
江戸川区篠崎の当院では、患者さま一人ひとりのお口の状態に合わせて、フッ素・キシリトール・リカルデントガム・MIペーストなどを組み合わせた予防プログラムをご提案しています。
「削らないむし歯予防」を目指したい方は、お気軽にご相談ください。歯科医師・歯科衛生士が、お口の状態に合わせたセルフケア方法をご案内いたします。
【動画】初期虫歯COを削らずに自分で治す方法
筆者・院長

深沢 一
Hajime FUKASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。


