GBRとは

  • GBR(骨造成)の手術は、骨の厚みや量が少なくインプラントが出来ない時、骨を人工的に作る術式です。
  • 骨の不足部位にCGFと人工骨や自家骨を混ぜたものを入れ、人工メンブレン(膜)で覆います。
目次

1. はじめに

1.1 GBR(骨誘導再生法)の定義と重要性

GBR(Guided Bone Regeneration、骨誘導再生法)は、骨の再生を促進する歯科治療の一環であり、主にインプラント治療の成功率を高めるために用いられる技術です。骨が不足している箇所に人工材料や患者自身の骨を移植し、特殊な膜(メンブレン)を使って骨の成長を誘導する手法です。これにより、インプラントを安全かつ安定して埋入できる骨量を確保します。

GBR(骨誘導再生法)
GBR(骨誘導再生法)

1.2 現在の歯科治療における役割

近年、インプラント治療は失った歯を補う最適な方法として注目されていますが、顎の骨量が不足している患者に対しては、治療のハードルが高くなります。GBRはこの問題を解決するための革新的な技術であり、インプラント治療の適応範囲を広げ、患者の生活の質を向上させる重要な役割を果たしています。また、審美性や機能性の向上にも寄与するため、多くの歯科医療現場で導入されています。

2. GBR(骨誘導再生法)の概要

2.1 GBRとは?

GBRの基本的な仕組み

GBR(Guided Bone Regeneration)は、骨の再生を誘導するために、特殊なメンブレンを用いて骨組織の成長を促す技術です。このメンブレンは、骨が再生するためのスペースを維持しながら、歯肉などの軟組織が侵入するのを防ぎます。また、患者自身の骨や人工骨などを移植することで、骨量を補いながら自然治癒をサポートします。これにより、骨量不足でインプラント治療が難しい患者にも治療の選択肢を提供します。

歴史と発展

GBRの技術は1980年代に開発され、当初は歯周病治療の一環として利用されていました。その後、インプラント治療の需要増加とともに、技術が改良され、骨量不足の患者への適応範囲が広がりました。現在では、さまざまな素材や方法が開発され、より高い成功率を実現しています。

2. 2 GBRが必要な理由

歯槽骨の厚みや高さが不足している場合のインプラントの課題

歯を失うと、顎骨は徐々に吸収されて薄くなり、歯槽骨の厚みや高さが低下します。この現象は特に長期間放置された場合に顕著であり、インプラントの固定に十分な骨量が確保できなくなる原因となります。その結果、インプラントの埋入が難しくなり、治療の選択肢が制限されます。

骨造成がもたらすメリット

GBRを用いることで、以下のようなメリットが得られます。

  • インプラントの成功率向上: 十分な骨量を確保することで、インプラントの安定性が向上します。
  • 審美性の改善: 骨量を増やすことで、歯茎のラインや顔の輪郭が自然に見えるようになります。
  • 長期的な健康維持: 骨の再生は、顎骨の全体的な健康を保ち、将来的な骨吸収を防ぐ効果も期待できます。

これらの要因から、GBRはインプラント治療を成功に導くために欠かせない技術となっています。

 2.3 GBRの適用症例

1. 下顎6番の骨が足りない
骨が不足している下顎の6番
骨が不足している下顎の6番

下顎6番を抜歯してから長期間が経過しているため、骨の厚みや高さが不足しており、インプラント治療には適していません。

2. GBR(骨誘導再生法)の手術
下顎6番にGBR(骨誘導再生法)を適用
下顎6番にGBR(骨誘導再生法)を適用

下顎6番相当部の骨が不足している部分に、CGFと人工骨を混ぜた材料を填入し、人工メンブレンでカバーすることで、GBR(骨誘導再生法)を施術し、骨の厚みと高さを確保しています。

3. 骨の不足が解消し、インプラントを埋入
GBRにより骨造成が出来ているレントゲン画像
GBRにより骨造成が出来ているレントゲン画像

下顎5番と6番にインプラントを埋入し、上部構造を装着したレントゲン画像です。GBRから6ヶ月が経過した時点で撮影されたもので、6番相当部のインプラント周囲にしっかりと骨が造成されているのが確認できます。

3. GBRのプロセスと技術

3.1 GBRの治療プロセス

診断と治療計画

GBRの成功には、正確な診断と綿密な治療計画が不可欠です。当院では以下のステップで患者の状態を確認します。

  1. 画像診断: CTやX線撮影を用いて骨の厚みや形状を詳細に解析します。
  2. 患者の全身状態の確認: 骨再生に影響を与える疾患や生活習慣(糖尿病、喫煙など)の有無をチェックします。
  3. 治療計画の立案: 骨移植の必要性やメンブレンの選択、手術方法を患者と共有し、納得を得ます。
手術の流れ(骨移植、メンブレン設置など)

GBR手術は次のステップで行われます。

  1. 骨移植:
    • 骨量が不足している部分に自家骨や人工骨を移植します。骨移植材は患者の状態に応じて選択されます。
  2. メンブレンの設置:
    • 骨移植材を覆うように特殊な膜(メンブレン)を配置し、軟組織の侵入を防ぎます。これにより骨の再生が促進されます。
  3. 創部の縫合:
    • 感染を防ぐため、丁寧に縫合を行い、治癒をサポートします。
術後のケアと注意点
  • 口腔ケアの徹底: 術後は感染症を防ぐため、正しいブラッシングや抗菌剤の使用が重要です。
  • 飲酒・喫煙の制限: 術後1~2週間は飲酒や喫煙を避け、傷の治癒を妨げないよう注意します。
  • 定期的なフォローアップ: 手術後も定期的に診察を受け、骨の再生状況を確認することが必要です。

3.2 GBRの症例

1.インプラントスクリューが露出
インプラントスクリューが露出
インプラントのスクリューが露出

頬舌的な骨幅が狭いため、下顎4番相当部に埋入したインプラントのスクリュー部が露出しています。スクリュー部は細菌感染を起こしやすく、完全に骨で覆われない場合、インプラントの予後は極めて悪くなる可能性があります。

2. CGF+人工骨の混合を填入
CGF+人工骨の混合を填入
CGF+人工骨の混合を填入

インプラントスクリューの露出部には、CGFと人工骨を混ぜたものを填入します。
さらに、その上を生体材料で作られた膜(人工メンブレン)で覆います。

人工メンブレンの役割は、歯肉などの線維性組織細胞が骨を形成したい部位に早期に侵入するのを防ぎ、骨を誘導する環境を整えることです。

また、人工メンブレンの内側にCGF(患者さん自身の血液から作るタンパク質の接着剤)や骨のもととなる材料(自家骨や骨補填材)を詰めることで、さらに骨の造成が促進されやすくなります。

3. メンブレン(膜)をチタンで固定
メンブレン(膜)をチタンで固定
メンブレン(膜)をチタンで固定

人工メンブレン(膜)は動きやすいため、チタン製の留め具で固定します。その後、歯肉を縫合して一次手術が終了します。
約半年ほどかけて骨が形成されるのを待ち、二次手術を行い、人工歯をインプラントに装着します。

3.3 GBRで使用される材料と技術

骨移植材の種類(自家骨、人工骨など)

GBRで使用される骨移植材には以下の種類があります。

  • 自家骨: 患者自身の骨を移植する方法で、骨の再生能力が高いが、採取部位に負担がかかる場合があります。
  • 人工骨: バイオマテリアルを使用した移植材で、手軽に使用できるが、自家骨に比べると再生力がやや劣ります。
  • 異種骨: 動物由来の骨を処理したもので、生体適合性が高いですが、患者の免疫反応を考慮する必要があります。
メンブレンの役割と選択肢

メンブレンは骨再生の成功に重要な役割を果たします。

  • 役割: 軟組織が骨再生のスペースに侵入するのを防ぎ、骨組織が十分に成長する環境を整えます。
  • 選択肢:
    • 吸収性メンブレン: 時間が経つと体内で分解される吸収性膜は再手術が不要という利点がありますが、GBR用の6カ月以上の吸収期間を持つ吸収性膜であっても、骨が形成される前に吸収されてしまい、十分な効果が得られない場合があります。
    • 非吸収性メンブレン: 骨が形成されるまでの期間(6カ月以上)設置することで、確実な骨の再生が期待できます。 なお、非吸収性膜を使用する場合は、手術後6カ月~8カ月後に除去手術が必要です。

これらの材料と技術を適切に選択することで、治療の成功率を高めることが可能です。

4. メリットと課題

4.1 GBRのメリット

顎骨再生によるインプラントの成功率向上

GBRは、骨量が不足している場合でも顎骨を再生させることで、インプラントの埋入が可能になります。これにより、インプラント治療の選択肢が広がり、成功率が大幅に向上します。特に、骨の幅や高さが不十分な患者にとって、GBRは治療を受けられる希望を与える手法といえます。

安定性

GBRによって再生された骨は、インプラントをしっかりと固定する基盤となり、長期的な安定性を実現します。これにより、咀嚼力や審美性が向上し、患者の日常生活の質が大幅に向上します。また、顎骨の退縮を防ぐ効果も期待できるため、将来的な骨吸収を抑えるメリットもあります。

4.2 GBRの課題

手術リスクと合併症

GBRは非常に高度な技術を要する手術であり、以下のリスクや合併症が考えられます。

  • 感染症: 術後に感染が発生する可能性があり、治癒期間が長引くことがあります。
  • 骨造成の不成功: 再生した骨が十分に形成されない場合、再手術が必要になることがあります。
  • 痛みや腫れ: 手術後に一時的な炎症や痛みを伴うことがあり、患者にとって負担になる場合があります。
術後の腫れや痛みのピークは2日後

骨造成の手術中は麻酔をかけるので痛みはありませんが、麻酔が切れる術後3時間経過した辺りから徐々に痛みが出てきます。痛みのピークは当日から翌日にかけてです。痛みはさほど強いものではなく、痛み止めで落ち着きます。

腫れのピークは、術後2~3日後で、1週間ほどすると消失します。

皮膚表面が内出血により青アザの様になることがあります。二週間ほどで完全に消えますが、人前に出るような予定がある場合を考慮し手術日を決めて下さい。

インプラントの手術など外科的侵襲が加わった場合、痛みや腫れのピークや推移は水平埋伏智歯を抜歯した時とほぼ同じです。

費用面の課題

GBRは高度な技術と材料を必要とするため、治療費が高額になる傾向があります。特に以下の費用が主な負担となります。

  • 骨移植材の費用: 自家骨や人工骨、メンブレンなどの材料費が高価。
  • 追加手術費用: GBRはインプラント手術に先立って行われるため、治療全体の費用が増加します。
  • 保険適用外の場合が多い: GBRは自由診療で提供されることが多く、患者負担が大きくなる場合があります。

これらの課題を理解した上で、治療を選択する際は、当院の専門医と十分に相談することが重要です。 メリットとリスクを天秤にかけた判断が、患者にとって最適な結果をもたらします。

5. GBRの費用と保険適用について

5.1 GBRの費用相場

各クリニックの費用比較

GBRの費用は、クリニックや使用する材料、技術によって異なります。一般的には以下のような範囲が目安とされています。

  • 簡易的なGBR手術: 約10万〜20万円
  • 高度なGBR手術(骨移植や広範囲の処置が必要な場合): 30万〜50万円

クリニックによっては、再生能力の高い最新の人工骨材やメンブレンを使用することで、費用がさらに高額になることもあります。事前にクリニックに問い合わせ、詳細な見積もりを取得することが重要です。

手術にかかる追加費用

GBR手術は、以下の追加費用が発生することがあります。

  • 画像診断費: CTスキャンやX線撮影に数千円〜数万円の費用がかかる場合があります。
  • 材料費: 自家骨や人工骨、吸収性メンブレンなど、使用する材料に応じて追加費用が発生します。
  • 術後ケア費用: 術後の経過観察や抗菌薬の処方費用も考慮する必要があります。

患者の骨の状態や手術範囲によって、総額は異なるため、初回診察時に治療費の内訳を確認することが推奨されます。

自費治療

当院の費用です。

手術内容金額(税抜き・税込み) ※単位:円
CGF+人工骨+GBR(骨誘導再生
 50,000円(税込み 55,000円)

 100,000円(税込み 110,000円)

 150,000円(税込み 165,000円)

5.2 GBRは保険適用されるのか?

日本の保険制度における対応

日本の歯科治療において、GBRは一般的に自由診療(保険適用外)として扱われます。その理由は、GBRがインプラント治療の一環として行われることが多く、インプラント自体が健康保険の適用外だからです。

ただし、次のような例外的な場合には一部保険適用の可能性があります:

  • 歯周病治療の一環として行われる場合: 骨再生が歯周病治療に必要と判断される場合、部分的に保険が適用される可能性があります。
  • 特殊な医療施設やプログラム: 公的な医療機関や研究プロジェクトの一環として治療を受ける場合、費用負担が軽減されることもあります。

患者が治療を検討する際は、保険適用の可能性について歯科医師に確認し、自費診療との違いを理解しておくことが大切です。


結論
GBRの費用は高額になる傾向がありますが、その治療効果はインプラント治療の成功率を大きく向上させるものです。保険適用の可否を含めた費用面の課題については、事前に専門医に相談し、納得のいく治療計画を立てることが重要です。

6. GBRの成功率とリスク管理

6.1 GBRの成功率を高める

正しい診断と術前計画

GBRの成功率を高めるためには、正確な診断と詳細な術前計画が欠かせません。以下の要素が重要です。

  • 画像診断の活用: CTやX線を用いて骨の状態を詳細に把握し、手術に適した部位や方法を計画します。
  • 患者の健康状態の確認: 糖尿病や喫煙など、骨の再生能力に影響を与える要因を事前に特定し、適切な対策を講じます。
  • 個別対応の計画: 患者ごとに異なる骨量や形状に応じて、最適な材料(自家骨や人工骨など)と方法を選択します。
技術の熟練度

GBRは高度な技術を必要とするため、歯科医師の熟練度が成功に大きく影響します。

  • 経験豊富な医師の選択: GBRの実績が豊富な歯科医師を選ぶことで、手術の精度と成功率が向上します。当院では日本口腔インプラント学会指導医が担当します。
  • 最新技術の導入: 3Dナビゲーションシステムなど、精密な手術を可能にする技術の利用は成功率をさらに高めます。当院ではCTスキャナーと連携可能なLANDmarker®を使用してサージカルガイドを作成し、それをベースに手術を行っています。

6.2 GBRのリスク管理

感染症対策

感染症はGBR手術における主要なリスクの一つです。以下の対策が重要です。

  • 術中の清潔操作: 手術器具や移植材の徹底的な滅菌処理が不可欠です。
  • 抗菌薬の使用: 術後に感染リスクを抑えるため、適切な抗菌薬を処方します。
  • 患者の自己管理: 術後の食事やブラッシング方法を指導し、感染を防ぐようサポートします。
術後のケアの重要性

GBRの成功は術後のケアにも大きく依存します。具体的には以下の点に注意が必要です。

  • 定期検診の実施: 手術後の骨の再生状況を確認し、必要に応じて追加処置を行います。
  • 術後の生活習慣の管理: 禁煙やアルコール摂取の制限、適切な食生活を指導します。
  • 適切な口腔ケア: 術後の歯周組織を清潔に保つため、専用の歯ブラシや洗口液を使用することが推奨されます。

まとめ
GBRの成功率を高めるには、正確な診断と計画、熟練した医師の技術、さらに術後のリスク管理が重要です。患者が治療後も長期的に安定した結果を得るためには、歯科医師と患者が協力して適切な対策を講じることが求められます。

7. GBRを検討する際のポイント

7.1 GBRが適しているケースとは?

骨量不足の具体例

GBRが必要とされる代表的なケースは以下の通りです。

  • 歯の喪失後、長期間放置した場合
    骨吸収が進み、インプラントを埋入するのに十分な骨量がない場合に適用されます。特に、前歯部や臼歯部など審美性が求められる部位で活用されます。
  • 外傷や感染による骨損失
    外傷や重度の歯周病によって骨が大きく損傷している場合、GBRで骨を再生する必要があります。
  • 骨の形状がインプラントに適していない場合
    骨の幅や高さが不足していると、インプラントの安定性が確保できないため、GBRで骨の形状を整えます。

7.2 GBRを成功させるために患者ができること

術後の口腔ケア

術後の口腔ケアはGBRの成功に直結します。患者が以下の点を守ることが重要です。

  • 術後1週間の特別ケア
    術部に負担をかけないよう、柔らかい歯ブラシを使用し、歯茎を刺激しないように注意します。
  • 洗口液の使用
    抗菌作用のある洗口液を使用して、感染を防ぎます。
  • 適切な食事管理
    術後は柔らかい食事を選び、術部に圧力をかけないようにします。
定期的なフォローアップ

術後の経過観察は、治療の成功を左右する重要な要素です。

  • 定期検診
    骨の再生状況を確認し、問題が発生した場合は早期に対処します。通常、術後1か月、3か月、6か月ごとに検診を受けることが推奨されます。
  • 異常の早期発見
    術後に痛みや腫れが継続する場合、速やかに歯科医師に相談することが大切です。

まとめ
GBRは骨量不足を補うための効果的な治療法ですが、患者の状態に応じて適用が決まります。術後の適切なケアと定期的なフォローアップを行うことで、長期的な成功と安定性が得られます。治療前に歯科医師と十分に相談し、自分に最適な治療計画を立てることが重要です。

8. まとめ

8.1 GBRで未来の笑顔を手に入れる

GBRの魅力的なポイントの再確認

GBR(骨誘導再生法)は、インプラント治療における骨量不足という大きな課題を克服する革新的な技術です。

  • インプラントの適応範囲の拡大: 骨量が少ない患者でも、インプラント治療を受けられる可能性を広げます。
  • 長期的な安定性: 再生された骨がインプラントの土台となり、審美性や機能性を長期的に維持します。
  • 患者のQOL(生活の質)の向上: 噛む能力や自然な見た目を回復し、笑顔に自信を取り戻せます。
専門家に相談する重要性

GBRは高度な技術を必要とする治療であり、成功には経験豊富な歯科医師のサポートが欠かせません。以下のポイントを押さえて、適切なクリニックを選ぶことが重要です。

  • 治療実績を確認する: GBRに特化した症例経験を持つ専門医を選ぶことで、治療の成功率が高まります。
  • 丁寧な説明を受ける: 治療の流れ、費用、リスクについて納得できるまで説明を受けることが安心につながります。
  • 術後のフォロー体制が整っているかを確認: 定期的な検診や術後ケアを提供するクリニックを選ぶことで、術後のトラブルを未然に防げます。

結論
GBRは、骨量不足でインプラント治療を諦めていた患者にとって、新たな希望をもたらす治療法です。正確な診断と計画、熟練した歯科医師の技術、そして患者自身の努力によって、GBRは未来の笑顔を手に入れる大きな一歩となります。まずは専門医に相談し、自分に最適な治療を選択することで、より良い生活を実現しましょう。

江戸川区篠崎で骨量不足でインプラントを諦める前に、ぜひ一度ご相談ください!

歯を無くした方の中には、「顎の骨が足りないからインプラントは無理」と言われて悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

当院では(骨誘導再生法)を導入し、骨量が不足している場合でもインプラント治療が可能な環境を整えています。日本口腔インプラント学会指導医が最新設備を活用し、丁寧なカウンセリングと安全な治療を提供しています。また、術後のケアやフォローアップも充実しております。

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【動画】奥歯を抜歯したまま放置すると?

筆者・院長

篠崎ふかさわ歯科クリニック院長

深沢 一


Hajime FULASAWA

  • 登山
  • ヨガ

メッセージ

日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。

私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。

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