- 1. 1. 正しいラッチオンの方法
- 1.1. 1-1. 授乳の姿勢と赤ちゃんの位置
- 1.2. 1-2. ラッチオンの成功ポイント
- 1.3. 1-3. ラッチオンがうまくいかない原因と対策
- 2. 2. ラッチオンに関するトラブルとその対処法
- 2.1. 2-1. 乳首の痛みやキズができる場合
- 2.2. 2-2. 母乳が出にくい場合
- 2.3. 2-3. 赤ちゃんがラッチオンを嫌がる時の対処法
- 3. 3. 助産師が教えるラッチオンのコツ
- 3.1. 3-1. 初めての授乳でも成功しやすいポイント
- 3.2. 3-2. NICU・早産児の場合のラッチオン
- 3.3. 3-3. 助産師や専門家のアドバイスを活用する
- 4. 4. ラッチオンと赤ちゃんの発育の関係
- 4.1. 4-1. 正しいラッチオンが赤ちゃんの発育に与える影響
- 4.2. 4-2. ラッチオンがうまくいかない場合のリスク
- 5. 5. ラッチオンに関するよくある質問
- 5.1. 5-1. ラッチオンは常に必要ですか?
- 5.2. 5-2. 乳瓶でもラッチオンの技術は応用できる?
- 5.3. 5-3. 乳頭混乱を防ぐためのラッチオンの工夫
- 6. まとめ
- 6.1. ラッチオンを成功させるために大切なこと
- 7. ラッチオンが授乳に与える影響とその重要性
- 7.1. ラッチオンのコツ
- 7.2. 【動画】ラッチオン
- 8. 赤ちゃんが母乳を吸いやすい口の構造とは?
- 8.1. 母乳を吸うために陰圧を作りやすい構造
- 8.2. 舌の蠕動運動と舌を上あごに押し当てる動作
- 9. 江戸川区篠崎のママへ|赤ちゃんの健やかな成長を支える「ラッチオン」サポート
- 10. 【動画】指しゃぶりや指吸いを止めさせる方法
- 11. 筆者・院長
1. 正しいラッチオンの方法
1-1. 授乳の姿勢と赤ちゃんの位置
- 乳首の角度と赤ちゃんの口の開き方
- 赤ちゃんがしっかりと乳輪まで吸着できる角度とは?
- 口が大きく開く臨時を確認するポイント
- 授乳姿勢別の解説
- クレードル抱き(一般的な授乳姿勢)
- 安定した姿勢でラッチオンしやすい
- 赤ちゃんの頭と体が真っ直ぐになるようにする
- クロス抱き(新生児向け)
- 片手で赤ちゃんを支えながら、もう一方の手で乳房を誘導
- フットボール抱き(母乳の出が少ない場合に有効)
- 赤ちゃんを脇に遠慮して、しっかりとラッチオンさせます
- 横抱き(夜間リラックスや適した姿勢)
- 赤ちゃんと寄り添いやすく、授乳しながら休息できる
- クレードル抱き(一般的な授乳姿勢)
1-2. ラッチオンの成功ポイント
- 唇の開き具合
- 上唇と下唇がしっかり外にめくれ候補?
- 唇がすぼんでいる場合の修正方法
- 舌の動きと乳房のリズム
- 舌が乳房の下にしっかりと入ってる?
- 吸って、飲んで、呼吸するリズムが決まる?
- 母乳の出をよくするための工夫
- 授乳前のマッサージで乳腺を刺激する
- 乳房を温めることで母乳の流れを良くする
- 赤ちゃんがしっかり吸いやすい状態を作る
1-3. ラッチオンがうまくいかない原因と対策
- 乳首がうまく吸えない理由
- 乳首が硬くなっている、または形が適していない
- 赤ちゃんがうまく口が出ない
- 乳房の形状の影響と対処法
- 陥没乳頭・扁平乳頭の場合の対策
- シリコン製の乳頭保護具を使う
- 授乳前に乳首を軽く引っ張る
- 母乳過多・少量による影響
- 過剰分泌の場合は適度に搾乳
- 母乳が少ない場合は頻繁に授乳で分泌を変える
- 陥没乳頭・扁平乳頭の場合の対策
- 赤ちゃんの舌の癖や乳反射の問題
- 舌小帯が短い(舌小帯短縮症)とラッチオンしにくい
- 反射が弱い場合は、助産師や小児科医に相談する
2. ラッチオンに関するトラブルとその対処法
2-1. 乳首の痛みやキズができる場合
- 痛みの原因と対策
- 浅イラッチオン:赤ちゃんが乳輪まで深くくわえられていない場合、乳首に圧がかかりすぎて痛みが起きる
- 吸引力が強すぎる: 赤ちゃんの吸引力が強すぎる場合、乳頭が傷つくことがある
- 授乳頻度が少ない:母乳が多いと乳房が張り、授乳時の痛みが増す
- 正しいラッチオンで痛みを軽減する方法
- 乳輪までしっかり深くくわえさせる
- 赤ちゃんの口が大きく開いて待ってから乳首をくわえさせる
- 授乳前に乳頭を柔らかくする
- 軽いマッサージや温めることで乳房の張りを考える
- 授乳中の位置を調整
- 赤ちゃんの頭がしっかり安定し、楽な姿勢で飲めるように
- 痛みが強い場合は乳頭保護具を使用する
- 一時的に乳頭を保護しながら授乳を続ける
- 乳輪までしっかり深くくわえさせる
2-2. 母乳が出にくい場合
- ラッチオンの影響で母乳量が変わる?
- 正しくラッチオンできないと母乳の刺激が徐々に起こり、分泌が減少する
- 乳頭への刺激が少ないと、ホルモン分泌(オキシトシン・プロラクチン)が低下します
- 授乳間隔が長すぎると、母乳の生産が妨げられる
- 母乳分泌を引き出すマッサージや食事
- 診察前のマッサージ
- 乳房全体を優しく円を描くようにマッサージ
- 乳輪周囲を軽く刺激して、乳管を開通させる
- 母乳の分泌を補う食事
- 水分をこまめに摂取する(1日2L以上を目安)
- タンパク質や鉄分を多く含む食材(鶏肉、魚、大豆製品)
- 血流を良くする食品(生姜、根菜類)
- 診察前のマッサージ
2-3. 赤ちゃんがラッチオンを嫌がる時の対処法
- 赤ちゃんが乳首を拒否する理由
- 乳頭混乱(乳瓶と乳房の吸い方が違うため、うまく適応できない)
- 授乳時のストレスや疲れ(赤ちゃんが眠たい、興奮しているなど)
- 鼻気づき(風邪やアレルギーで鼻呼吸ができず飲みにくい)
- 母乳の出が多すぎる・少なすぎる(飲みにくさが原因)
- 母乳の味・量・温度の変化への対策
- 味の変化
- ママの食事によって母乳の味が変わることがある(香辛料、カフェインの摂取を控える)
- 量の調整
- 出すぎる場合は少し搾乳してから授乳を開始
- 出にくい場合は頻繁に授乳や授乳時間の延長を続ける
- 温度の調整
- 母乳がいると飲みにくい冷え、授乳前に乳房を温めるため
- 味の変化
3. 助産師が教えるラッチオンのコツ
3-1. 初めての授乳でも成功しやすいポイント
- 初産のママ向けの実践テクニック
- 赤ちゃんの口をしっかり確保できる
- 乳頭赤ちゃんの唇に優しく接触させ、反射的に口を開こうように誘導します
- 開いた瞬間に乳輪まで深くくわえさせる
- リラックスした状態で授乳する
- ママが緊張すると赤ちゃんも影響を受けるため、深呼吸やリラックスした姿勢を意識する
- 授乳クッションを活用して腕の負担を軽減
- 環境を整える
- 静かで落ち着いた環境を作り、赤ちゃんが集中してラッチオンできるようにします
- 赤ちゃんの口をしっかり確保できる
- 産後すぐに試したいラッチオンの練習法
- ゴールデンアワー(出産後1時間以内)に授乳を続ける
- 赤ちゃんの吸啜反射が最も注目的な時間帯にラッチオンを変える
- 頻繁な授乳でラッチオンの練習
- 1日8回以上授乳し、ラッチオンを定着させる
- 助産師にチェックしてもらう
- 病院での授乳指導を受けて、正しいラッチオンができ確認する
- ゴールデンアワー(出産後1時間以内)に授乳を続ける
3-2. NICU・早産児の場合のラッチオン
- 低出体重児のラッチオンのサポート方法
- 口の小さな赤ちゃんでもくわえやすい工夫
- 乳首を少し圧迫し、赤ちゃんの口にフィットしやすい形にする
- 乳房を支える手の形を変え、赤ちゃんの口元にフィットさせる
- カンガルーケアを活用
- ママの肌に密着することで成功することで吸啜反射を問い、ラッチオンをしやすくする
- 短時間・頻繁に授乳を意識する
- 早産児は体力が少ないため、一度の授乳時間を短くし、回数を増やす
- 口の小さな赤ちゃんでもくわえやすい工夫
- 乳瓶と併用する場合の工夫
- 「乳頭混乱」を防ぐ工夫
- 乳瓶の乳首の形状を母乳に近いものにする
- 授乳後に母乳を使うのではなく、母乳を優先し、補助的に使用します
- カップフィーディングを挑戦する
- 直接授乳が難しい場合、乳瓶ではなく小さなカップで母乳を飲める方法も有効
- 「乳頭混乱」を防ぐ工夫
3-3. 助産師や専門家のアドバイスを活用する
- オンライン相談や母乳相談室の利用
- 助産師によるオンライン授乳指導
- ライブ相談で、正しいラッチオンの方法をアドバイスしてもらえます
- 母乳相談室・外来母乳の活用
- 実際に専門家に見てもらえる、ラッチオンの問題を改善
- 助産師によるオンライン授乳指導
- ラッチオン成功率を上げるための指導を受ける方法
- 病院や助産院での授乳指導を受ける
- 退院前にラッチオンの確認をしてもらう
- 地域の母乳育児サポートを活用
- 地域の母乳育児支援グループや助産師訪問サービスを利用する
- 病院や助産院での授乳指導を受ける
4. ラッチオンと赤ちゃんの発育の関係
4-1. 正しいラッチオンが赤ちゃんの発育に与える影響
- 顎の発達と歯並びへの影響
- 深いラッチオンは顎の成長を促進する
- 乳房をしっかりくわえることで、赤ちゃんの顎の筋肉が鍛えられる
- 咀嚼力の基礎が作られ、将来的な歯並びや噛み合わせの発達にも良い影響を考える
- 浅イラッチオンは顎の発達に悪い意味
- 舌の動作制限されると、顎の筋肉が十分に発達しない
- 乳歯が生えるそろう時期に歯並びになる可能性がある
- 深いラッチオンは顎の成長を促進する
- 舌の使い方が発音や言葉の発達に関係するのか?
- 正しいラッチオンで舌の筋肉が発達
- 舌が正しく動くことで、将来的な発音や言葉の発達にも影響
- 舌のハンド制限されると、舌足らずな発音になるリスクがある
- 乳瓶と母乳で舌の操作が違う
- 乳瓶での授乳が多いと、舌を前後に動かすことが多くなり、母乳のような吸啜運動が少なくなる
- 舌の柔軟な操作が不足すると、発語の際の舌の使い方に影響を与える可能性がある
- 正しいラッチオンで舌の筋肉が発達
4-2. ラッチオンがうまくいかない場合のリスク
- 母乳不足による体重減少
- 正しくは母乳が飲めなくても栄養不足に
- 深いラッチオンができないと、母乳の摂取量が不足しがち
- 赤ちゃんの体重増加が遅れ、発育に影響を考える可能性がある
- 体重増加の目安
- 生後1週間で体重があまり増えていない場合は、母乳量を見直す必要がある
- 1日に20〜30g程度の体重増加が正常の目安
- 正しくは母乳が飲めなくても栄養不足に
- 赤ちゃんの栄養不足や脱水のこと
- 授乳回数が少なくなると脱水リスクが上昇
- おしっこの回数が無い(1日6回未満)
- 口の中が乾燥している
- 泣いても涙が出ない
- 正しくなラッチオンができないと必要な栄養が取れない
- 栄養不足が続くと、発育遅延や免疫力の低下につながる
- 母乳が十分に摂取できない場合は、助産師や医師に相談し、授乳方法の見直しが必要です
- 授乳回数が少なくなると脱水リスクが上昇
5. ラッチオンに関するよくある質問
5-1. ラッチオンは常に必要ですか?
- ラッチオンは母乳育児が続く限り重要
- 正しいラッチオンができることで、母乳を効率よく飲むことができ、ママの乳首への負担も軽減されます
- 母乳育児を続ける間は、赤ちゃんの成長に応じたラッチオンの工夫が必要
- 離乳食が始まるとラッチオンは不要になる?
- 生後5〜6ヶ月頃から離乳食がスタートすると、授乳回数が徐々に増えていきます
- しかし、母乳育児を続ける場合、正しいラッチオンは乳房のトラブルを防ぐために引き続き重要です
- 卒乳の時期とラッチオンの関係
- 自然卒乳の場合、赤ちゃんが徐々にミルクを飲めなくなるため、ラッチオンの重要性も減少
- 1歳以降に卒乳を考える場合でも、ラッチオンができれば、母乳の分泌を安定させることができる
5-2. 乳瓶でもラッチオンの技術は応用できる?
- 乳瓶でも深く吸える工夫
- 乳瓶の乳首の形状を母乳に近いものにする
- 乳瓶を考えすぎず、赤ちゃんが自分の力で吸えるようにする
- 口全体を大きく捉えて、しっかりと乳首をくわえさせます
- 母乳瓶と母乳の違いに注意
- 母乳瓶は少ない力でミルクが出て、ラッチオンの練習をするために母乳を吸う力が弱くなる
- 乳瓶と母乳を併用する場合は、赤ちゃんが混乱しないように注意が必要です
- ラッチオンができれば乳瓶から卒業しやすい
- 正しいラッチオンを習得している赤ちゃんは、スムーズにコップやストロー飲みに移行できる
5-3. 乳頭混乱を防ぐためのラッチオンの工夫
- 乳頭混乱とは?
- 乳瓶と母乳の吸い方が違うため、赤ちゃんが平和になり、母乳を嫌がる状態
- 特に早い段階で乳瓶を使用すると、母乳へのラッチオンが騒々しいことがある
- 乳頭紛争を防ぐポイント
- 生後1ヶ月までは母乳を優先し、乳瓶を頻繁に使わない
- 乳瓶を使う場合は、赤ちゃんが自分の力で吸う必要がある乳首を選ぶ
- 授乳の際は、赤ちゃんの口をしっかり確保して、母乳と同じ感覚で飲めるように工夫する
- 母乳と乳瓶を併用する場合の対策
- 母乳の前に乳瓶を使わない(母乳の後に補助的に使う)
- 乳瓶の乳首を頻繁に変えず、一貫した形状のものを使用する
- 授乳前に少し母乳を手で絞り出し、乳首を柔らかくして吸いやすくする
まとめ
ラッチオンを成功させるために大切なこと
- 正しい姿勢・吸着の習得
- 授乳の姿勢(クレードル抱き・クロス抱き・フットボール抱きなど)を工夫し、赤ちゃんが自然に深くラッチオンできる環境を作る
- 赤ちゃんの口がしっかり開いている、舌が乳首の下に位置していることを確認する
- 授乳前に乳頭を柔らかくし、赤ちゃんが吸いやすい状態に整える
- 乳首トラブルの早期対応
- 授乳時に痛みを感じたら、すぐにラッチオンの方法を見直す
- 乳頭のヒリヒリ感や亀裂が生じた場合は、ラノリンなどの保湿クリームを使い、正しいケアを行ってください
- 陥没乳頭や扁平乳頭の場合は、乳頭保護器や専用のトレーニングを活用して赤ちゃんが吸いやすくする
- 専門家のアドバイスを活用する
- 助産師や母乳育児相談室のサポートを受ける
- 病院や助産院での授乳指導を活用し、ラッチオンが正しくできる適切なチェックしてもらいます
- オンライン相談や地域の支援を活用
- オンライン母乳相談や地域の育児支援グループを利用し、正しいアドバイスを得る
- トラブルが続く場合は医療機関へ相談
- 乳首の痛みが長くなる、母乳量が驚くほど少ない、赤ちゃんの体重増加が遅い場合は、医師や助産師に相談して適切な対策を行ってください
- 助産師や母乳育児相談室のサポートを受ける
ラッチオンが授乳に与える影響とその重要性
ラッチオンのコツ
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赤ちゃんの唇の開きと舌の動きがカギ
「ラッチオン」とは、赤ちゃんが乳首に吸いつこうとする動作に合わせて、ママが上手に乳首を赤ちゃんの口にふくませ吸着させることです。ラッチオンがうまくいかないと赤ちゃんが上手に母乳を飲めなかったり、ママの授乳がスムーズに行われません。
ラッチオンが上手に行われると、舌の動きが正常になり歯並びが綺麗になります。
赤ちゃんの唇に刺激を与えると反射によって乳首をくわえようとします。舌の上に乳首を乗せ、 赤ちゃんの唇が外に向かって大きく開き、朝顔のような形状になることを確認したら、お母さんの乳輪部全体を含ませるようにします 。
浅くくわえてしまうと乳首に痛みが出るなどのトラブルの原因になると言われています。
【動画】ラッチオン
赤ちゃんが母乳を吸いやすい口の構造とは?
母乳を吸うために陰圧を作りやすい構造
傍歯槽堤、吸啜窩、ビシャの脂肪床
赤ちゃんの口の中は母乳を吸いやすくするための様々な組織で成り立っています。傍歯槽堤(ぼうしそうてい)、吸啜窩(きゅうせつか)、ビシャの脂肪床などがそうです。
これらの大人の口の中にはない組織は、母乳を吸うときの口の容積を小さくし、陰圧をかけやすくするためのものです。
舌の蠕動運動と舌を上あごに押し当てる動作
赤ちゃんは乳首を引き寄せ上あごと舌ですっぽりと包みます。そして、舌は前後に波のようにうねりポンプの様な役割を果たします。
この舌の蠕動(ぜんどう)運動は、原始反射で、生後1ヶ月間続きます。2ヶ月を過ぎると次第に自分の意思で舌を動かす随意運動になり、満腹になるまで飲み続けます。
舌を上あごに押し当てる動作によって舌の筋肉が鍛えられます。このトレーニングが後に、舌の正しい使い方の基礎となっていきます。
江戸川区篠崎のママへ|赤ちゃんの健やかな成長を支える「ラッチオン」サポート
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江戸川区篠崎にお住まいのママへ。授乳時の「ラッチオン(Latch-On)」は、赤ちゃんがしっかり母乳を飲み、健やかに成長するためにとても大切です。しかし、「赤ちゃんがうまく吸えない」「乳首が痛い」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
当院では、授乳時のラッチオンが歯並びや顎の発育に与える影響についてもご相談いただけます。歯科医として、正しい吸啜(きゅうてつ)習慣が、将来の歯並びや口腔機能の発達に関わることを重視し、授乳期からの口腔ケアをサポートします。
赤ちゃんの健やかな成長を支えるために、気になることがあればお気軽にご相談ください!
【動画】指しゃぶりや指吸いを止めさせる方法
筆者・院長
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深沢 一
Hajime FULASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。