2023年11月
クワドヘリックスの構造と原理:上顎拡大の仕組みを解説
クワドヘリックスは上部歯列弓の幅を拡大する固定式の矯正装置。歯と口蓋骨に優しく圧力をかけることで、叢生や交叉咬合などの治療に役立つ。5mm前後の拡大を目標とする。一般的に使用期間は約6ヶ月。下顎歯列の拡大にはバイヘリックスが使われる。矯正歯科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
急速拡大装置の仕組みと効果:上顎拡大のための装置解説
上顎骨の中心部に正中口蓋縫合という結合部が前後に走っている。急速拡大装置はその結合を強引に離し、上顎の幅を拡大するために使用される装置です。適応年齢は10歳~18歳で、正中口蓋縫合が完全に結合した大人では使用しない。矯正歯科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
狭窄歯列弓が引き起こす歯並びの問題とその改善方法
歯列弓の幅が狭いものを狭窄歯列弓(きょうさくしれつきゅう)と言います。歯列弓が狭いと出っ歯や八重歯、ガタガタの歯並びに乱杭歯になり易いため、狭窄歯列弓を広げる拡大装置を用います。矯正歯科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
子供の出っ歯治療に効果的!バイオネーターの仕組みと適応症例
バイオネーターは子供の出っ歯の改善に適応する。下顎が成長する6歳~12歳頃に使うと効果的。家にいる時と就寝時に1日10時間以上使用する必要がある。自力で歯並びをよくする機能的矯正装置なので痛みはほとんどない。矯正歯科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
顎間ゴムかけとは?出っ歯や受け口の矯正に欠かせない治療法
顎間ゴムは上顎と下顎間にゴムを掛けて、出っ歯、開咬、受け口の治療で使われ、ワイヤー矯正で多用される。強さの調整は沢山の種類から選んだり、二重掛けなど多様。最初2~3日間は痛みが出るが、次第に慣れる。症例ごとに使用期間は前後する。矯正歯科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
トランスパラタルアーチとは?抜歯症例で第一大臼歯を固定する装置
トランスパラタルアーチは抜歯症例で第一大臼歯が手前に動くのを防ぐ効果があります。上顎の口蓋に設置するため、舌が触れて一時的に滑舌が悪くなります。矯正歯科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
リンガルアーチとは?抜歯症例における固定と歯の移動をサポートする装置
リンガルアーチは抜歯症例で大臼歯が手前に動くのを防ぐ加強固定、萌出スペースの確保を目的にした保隙装置、弾腺による歯の移動などの目的で使います。 リンガルアーチの痛みは装着から3日~4日出ることがあります。矯正歯科なら東京都江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
インビザラインの仕組みと歯が動くメカニズム
歯列を光学機器で読み取り、コンピューター上で3dシュミレーションし、各歯を僅か(約0.25mmづつ) 動かして 3Dプリンターでマウスピースを1度に複数個のマウスピースを作成。約2週間ほど使い次の段階へ移行。矯正歯科なら篠崎駅南口のふかさわ歯科クリニック篠崎。
ワイヤー矯正の仕組みと歯が動くメカニズム
ワイヤー矯正で歯が動く仕組みは、ワイヤーの弾性力やゴム等の補助的な弱い矯正力を持続的にかけることで歯が動きます。強すぎる矯正力がかかると歯は倒れてしまします。矯正歯科なら篠崎駅南口のふかさわ歯科クリニック篠崎
子どもの舌癖と歯並びを改善するMFT(口腔筋機能療法)
MFT(口腔筋機能療法)は舌などの口腔周囲筋をトレーニングして舌癖(舌突出癖)を除去する方法。子供の出っ歯や開咬など歯科矯正と並行して指導し、トレーニングは毎日家庭で行う。成長が終わった大人ではほとんど効果なし。小児矯正なら江戸川区篠崎駅南口のふかさわ歯科クリニック篠崎。