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赤ちゃんや子供の歯ぎしりの原因と治療は?
皆様の健康をトータルサポート。
赤ちゃんの歯ぎしりは生後6ヶ月~7ヶ月頃から起こり始めます。生え始めた前歯で歯ぎしりをして、顎の位置を決めていると考えられます。
子供の歯ぎしりの原因は、急激な顎の成長に筋肉が追いつかないストレスや日常生活への不安や心配事などが考えられます。
赤ちゃんや子供の歯ぎしりなら江戸川区篠崎の小児歯科で。
都営新宿線「篠崎」駅徒歩1分。
03−3676−1058東京都江戸川区篠崎町7-27-23-千葉銀行3F
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赤ちゃんの歯ぎしりは生後6ヶ月~7ヶ月頃から起こり始めます。生え始めた前歯で歯ぎしりをして、顎の位置を決めていると考えられます。
子供の歯ぎしりの原因は、急激な顎の成長に筋肉が追いつかないストレスや日常生活への不安や心配事などが考えられます。
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初めての赤ちゃんが生後6ヶ月~7ヶ月くらいになると、前歯しかないの一日中ギリギリと歯ぎしりの音を立てると歯が欠けてしまうのではないかと心配になりますよね。
しかし、赤ちゃんの歯ぎしりは顎の位置を決めるためのもので、乳歯が全部生え揃う2歳3ヶ月~2歳5ヶ月頃になるとほとんどの赤ちゃんは歯ぎしりをしなくなります。
もう少し成長した3歳、4歳、5歳、6歳以上の子供の歯ぎしりは、筋肉や顎骨、顎関節などの柔軟性が高いため、ほとんどのケースで問題は生じません。
赤ちゃんは、前歯の生え始めに歯ぎしりを行うことがあります。
個人差がありますが、赤ちゃんの歯ぎしりは、上下前歯4本が生え始める生後7ヶ月~8ヶ月頃から発生します。
これは、初めて生えてきた前歯が気になったり、前歯同士を擦り合わせることで顎の位置を決めている行動だと考えられています。従って、日中の起きている時もギリギリと音を立てている赤ちゃんもいます。
昼夜問わずの赤ちゃんの歯ぎしり行動は、顎や乳歯列の成長のための準備ともいえます。
つまり、赤ちゃんの歯ぎしりは、生理的な行動で、むしろ成長に欠かせないと言っても良いでしょう。
赤ちゃんの歯ぎしりは2歳3ヶ月~2歳5ヶ月頃になると次第になくなるのが普通です。歯並びに影響はなく、歯が欠けることもないので心配せずにそっと見守りましょう。大丈夫ですから。
従って、歯ぎしり対する治療や何らかの対策などは必要ないと考えられます。
写真は5歳の子供の歯ぎしりによる歯のすり減りです。矢印で示した歯の先端部、特に右側の乳犬歯に強い摩耗があり、歯が短くなったように見えます。
乳歯は永久歯よりも有機質が多いので柔らかく、少しの歯ぎしりでも歯がすり減ります。
また、歯ぎしりとは関係なく上下の第二乳臼歯が噛み合うまでの期間(1歳5ヶ月~2歳5ヶ月)、噛み合わせが不安定で、乳歯の先端が削られる子供が多くいます。
虫歯治療のために充填したインレー(金属の詰め物)やコンポジットレジンなどが外れやすいことがあります。
歯ぎしりにより、磨り減った所にさらに追い討ちをかけるように歯が欠けることがあります。
強い歯ぎしりがあると、乳歯列から永久歯列に交換する時期に歯並びに影響が出ることが考えられます。
子供に強い歯ぎしりがある場合には歯が欠けたり歯並びに悪影響があると前述しましたが、その影響は軽微で、歯ぎしりによる問題は、ほぼ発生しないと言ってよいでしょう。
子供の筋肉や顎骨、顎関節などの柔軟性が高いためで、成長にともない順応してしまうからです。従って、対策の必要性もないと考えます。
激しい歯ぎしりがあり心配な時は、ナイトガード(マウスピース)などの治療法が保険適用であるので歯医者を受診してください。
歯磨きで子供の乳歯の虫歯の進行を止める方法。歯科医院で行うフッ素塗布、サホライド塗布、シーラント。自宅で使うフッ素入り歯磨き粉などの予防商品の使い方、母子感染を防ぐキシリトールガム100%の噛み方などについて 、こちらの記事に分かりやすくまとめています♪
この時期の歯ぎしりはストレスが解消すると自然治癒することがほとんどです。従って治療の必要性は特段ありません。。
朝起きると、あごや歯が痛い。虫歯が無いのに歯が凍みる。食事の時に噛み合わせると歯が痛い。といったような症状が出ます。
ごく稀ではありますが、生活に支障をきたすような歯ぎしりが起こる場合には歯医者を受診してください。さらに、大人の歯ぎしりの治療法や症状を知りたい方は
執筆者 院長 深沢一
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人はなぜ就寝中に音がうるさい歯ぎしりや食いしばりをするか?夜間低血糖症が歯ぎしりの原因か?歯医者で治すナイトガード(マウスピース)、自分で行う改善・対策法。子供の歯ぎしりは放っておいても大丈夫か?…
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