

診療メニュー:子供の歯並び・小児矯正関連
赤ちゃんの前歯がすきっ歯で隙間が!
乳歯の霊長空隙・発育空隙とは
皆様の健康をトータルサポート。
赤ちゃんの前歯に隙間がなく綺麗な歯並びだと、永久歯に交換する時、スペース不足でガタガタの歯並び(乱杭歯)になりやすい。
乳歯は、すきっ歯の方が良く、霊長空隙、発育空隙があることが重要。
子供の歯並び・小児矯正は江戸川区篠崎駅前の歯科医院で。
都営新宿線「篠崎」駅徒歩1分。
03−3676−1058東京都江戸川区篠崎町7-27-23-千葉銀行3F
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赤ちゃんの前歯に隙間がなく綺麗な歯並びだと、永久歯に交換する時、スペース不足でガタガタの歯並び(乱杭歯)になりやすい。
乳歯は、すきっ歯の方が良く、霊長空隙、発育空隙があることが重要。
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新米ママにとっては、初めて生まれてきた赤ちゃんの乳歯の歯並びが気になるところです。
赤ちゃんの歯並びが「すきっ歯」で隙間があると、乳歯が抜けて永久歯に交換する時、歯並びに影響は無いのかと心配になりますよね。
ここでは、赤ちゃんの歯並びで最も良い状態はどういうものかを解説します。
乳歯の前歯がすきっ歯で隙間がある赤ちゃんの歯列です。
矢印の部分に隙間があります。隙間のある部位には規則性がありません。
写真には、3箇所の隙間が認められます。この様な赤ちゃんでは、永久歯の歯列が非常に綺麗に並ぶことが予想されます。
上顎・下顎ともに乳歯の前歯がすきっ歯になっている症例です。
ややそれぞれの隙間が大き過ぎるかもしれませんが、今後萌出してくる永久歯の歯の幅が正常であれば永久歯の歯並びには影響がないかもしれません。6歳以降の歯の交換時期には要観察です。
それぞれの乳歯はちょうど良いくらいの隙間になっています。永久歯の歯並びにはかなり有利に働きます。
乳歯列に全く隙間がなく、一見すると綺麗に並んだ歯並びの様に見えます。
しかし、こういった赤ちゃんでは将来永久歯の歯並びに大きな不安を抱かずにはいられません。
何故なら、永久歯の方が乳歯よりも横幅が圧倒的に大きいため、十分な萌出スペースが確保出来ないからです。
下顎の前歯の永久歯が歯列の内側から萌出しかけています。この様になるのは、、乳歯の歯並びに全く隙間がなかったからです。
赤ちゃんの歯並びが綺麗に並んでいると喜んでいる場合ではありません。乳歯の隙間が無いと永久歯に生え変わった時、スペース不足で永久歯列はガタガタになってしまう危険があるからです。
乳歯列の隙間は各部位によって霊長空隙、発育空隙、リーウェイスペースなどの呼び名が付いています。
赤ちゃんの歯並びが良すぎる場合、或は、めったにありませんが、ガタガタになっている場合などは、顎の成長が不十分なため起こると考えられます。
顎の成長を促し、永久歯の歯並びを良くする方法にプレオルソ、MFT などがあります。
また、赤ちゃんの乳歯の前歯が出っ歯になっている場合、指しゃぶりや口呼吸が原因と考えられます。
写真は3歳の子供の前歯の隙間です。矢印の部分にできる隙間を霊長空隙と呼んでいます。
しばしば幼児の歯並びにすきっ歯を目にします。
サルや人間など霊長類には、特有の歯並びの隙間があり「霊長空隙」と呼ばれています。上顎の歯列では乳犬歯と乳側切歯との間に、下顎の歯列では乳犬歯と第1乳臼歯との間に出来ます。
写真で矢印以外の部分の隙間を発育空隙と呼びます。
写真は6歳の子供の上顎の歯列です。乳歯列の最後方に6歳臼歯が生えています。
大きな永久歯を並べるために乳歯の歯並びには空隙が存在します。
乳歯よりもずっと大きい永久歯が6~7歳頃から交換が始まります。しかし、あごが大きく成長したとしても、永久歯がすべて収まるだけのスペースがありません。
そこで乳歯の歯並びには空隙歯列といって歯の間に隙間があるのが正常です。
霊長空隙以外の隙間の部分を「発育空隙」と呼んでいます。
従って、赤ちゃんの歯並びは、すきっ歯の方がむしろ好ましいのです。
リーウェイスペース | |
---|---|
上顎 | A-B=1mm ※ A>B |
下顎 | A-B=3mm ※ A>B |
上記の永久歯三本の幅の合計と同部位の乳歯の三本の幅の合計の差をリーウェイスペースと言います。
乳歯三本の合計の方が永久歯のそれよりも上顎で約1mm、下顎で約3mm 大きいのです。
この差を使ってうまく永久歯列が整うような調整機能です。
もし早期に乳臼歯の歯冠部が虫歯で崩壊したり、或いは抜け落ちたりするとこの隙間は、あっという間に消失してしまい、永久歯の歯列不正の原因一つになります。
現在、大人の歯は中切歯二本と6歳臼歯二本です。
霊長空隙と発育空隙がないのでリーウェイスペースの6mm(左右で3X2mm)を使っても大人の歯が収まるスペースが僅かに足りません。
このまま大人の歯に交換していくと必ずガタガタの歯並びになるでしょう。
6歳臼歯の位置は矯正治療をしない限りこの場所に留まるか僅かに手前に移動します。
この様な症例に適した治療法は、歯列全体を横方向に拡大していくことです。乳歯列期にもっとも適した治療法はプレオルソです。
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