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断乳から自然卒乳へ!
授乳は愛情ホルモンが増え母性愛を育む

皆様の健康をトータルサポート。

授乳で愛情ホルモンのプロラクチンとオキシトシンが増加し赤ちゃんを慈しむ母性愛が深まります。

授乳の終わりは断乳ではなく自然卒乳が理想です。

歯医者の視点では、早めの断乳は悪い歯並びになり易いこと、虫歯予防法が確立しているなどを考慮し2年間の母乳保育が望まれます。

「もうそろそろ断乳しなければ」と寂しい気持ちになっているお母さんへ。「断乳」はしなくていいのです。子供が自然とおっぱいを止める「卒乳」が母子共に有益なことがわかっているからです。逆に、いつまでも卒乳出来ない場合でも同様です。可能な限り授乳を続けて下さい。

歯科の観点からは乳歯の虫歯と歯並びの問題が挙げられますが、これらは解決策があるので心配いりません。

目次


授乳は愛情ホルモンが出て母性愛を育む

1

催乳ホルモン・プロラクチンと射乳ホルモン・オキシトシン

催乳ホルモン・プロラクチンと射乳ホルモン・オキシトシンの分泌

催乳ホルモン・プロラクチン

赤ちゃんが母乳を欲しがり乳首に吸い付くと、その哺乳刺激で脳下垂体から「母乳を作りなさい」という指令を下す母乳分泌ホルモンの一つ「催乳ホルモン・プロラクチン」の分泌が起こります。赤ちゃんが乳輪までしっかりと咥え「深飲み」すれば更にこのホルモンの分泌は高まります。

射乳ホルモン・オキシトシン

プロラクチンの分泌と同時に起こるのが射乳ホルモンであるオキシトシンの分泌です。オキシトシンは乳腺を収縮させ、「母乳を送り出しなさい」という指令を出すホルモンです。

これら二つのホルモンの分泌によりストレスを抑え、赤ちゃんを慈しむ母性愛が深まります。母乳育児は子育てを楽しく感じさせる最良の方法であり、家族関係を良好にし、親子の絆を強める一助となるはずです。

授乳の終わりは断乳から卒乳へ

1

授乳を無理やり止める断乳ではなく自然な卒乳が理想

自然卒乳

近年、子供の意思で自然と母乳を卒業する「自然卒乳」という考え方が一般的になってきました。

つまり、子どもの年齢には、縛られないということです。

以前は、母親の意思で母乳をやめるという言葉が母子健康手帳にも載っていましたが、「卒乳」の方がずっと子供の自然な成長発育に有効であることがわかったため「断乳」は削除されました。

ある4歳まで母乳を飲んでいた保育園に通う子供が、ある日突然、お母さん「僕は今日で母乳をやめる」と言ってお母さんの洋服を自ら下したそうです。その時、お母さんはとても感動して、その日一日眠れなかったそうです。

自然卒乳を提唱し、日本に広めたのは、橋本武夫先生です。彼のプロフィールは、新生児医療の草分けでもある生マリア病院の新生児医療センターで約40年間、新生児医療に従事し、2008年聖マリア学院大学教授、聖マリア医療福祉研究所所長などを務められました。

断乳ではなく自然な卒乳
断乳ではなく自然な卒乳を目指す

「僕、今日からおっぱい止める。」と子供の意思で母乳をやめる自然卒乳が理想。


2

卒乳の時期とやり方は?

おっぱいは卒乳
卒乳は各家庭の状況に合わせて

子供の年齢で卒乳を決めるのは余り意味がありません。

近年、子供の栄養状態は高くなりましたが、母親の置かれている社会的な環境が変化し、育児不安や育児虐待といった問題が指摘されるようになりました。

母乳分泌ホルモンは前述した通り、母親の精神を安定させる効果があります。母乳育児は赤ちゃんにとってのメリットだけではなく、母親にとっても良好な母子関係が形成出来き、育児不安の軽減に繋がるはずです。

卒乳は母親が決めるのではなく子供に決めてもらうのが良いのではないでしょうか。


3

赤ちゃんの虫歯という視点からの卒乳

赤ちゃんの虫歯予防法は確立

以前は、1歳を過ぎても母乳保育をしていると赤ちゃんに虫歯が発生するのではと問題視されていました。

そこで「母乳を与えるのを止めなければ」と考え、断乳する母親が多かったと思います。


しかし現在では、様々な虫歯予防法が用意されています。例えば、赤ちゃんへのフッ素の使用、キシリトールの使用、リカルデントの使用などです。


また、虫歯菌の母子感染防止の方法は、ほぼ確立されています。

4

子供の歯並びという視点からの卒乳

良い歯並びにするために母乳保育の期間は最低2年間が必要

母乳を飲ませる期間が2ヶ月以下だと子供の歯並びが悪くなる危険性が4倍になることが知られています。


赤ちゃんの哺乳運動は舌や顎の成長が正常になされるために必須なのです。もし、十分な顎骨の成長が起こらず、適切な舌の使い方が出来ないと子供の歯並びはガタガタの乱杭歯や出っ歯になってしまいます。従って母乳保育は最低でも2年間は必要です。


また母乳が出ない母親は咀嚼型ニプルを使用することで同様の効果が期待出来ます。

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執筆者 院長 深沢一

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