

診療メニュー:子供の歯並び・小児矯正関連
赤ちゃんの歯が乳首に当たって痛いので断乳
・
卒乳しても良い?授乳は自然卒乳を!
皆様の健康をトータルサポート。
授乳で愛情ホルモンのプロラクチンとオキシトシンが増加し赤ちゃんを慈しむ母性愛が深まる。
授乳終了は断乳から自然卒乳が理想。歯医者の視点では、早めの断乳は悪い歯並びになり易く、虫歯予防法が確立しているので2年間の母乳保育が理想。
子供の歯並び・小児矯正なら江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
都営新宿線「篠崎」駅徒歩1分。
03−3676−1058東京都江戸川区篠崎町7-27-23-千葉銀行3F
診療メニュー:子供の歯並び・小児矯正関連
皆様の健康をトータルサポート。
授乳で愛情ホルモンのプロラクチンとオキシトシンが増加し赤ちゃんを慈しむ母性愛が深まる。
授乳終了は断乳から自然卒乳が理想。歯医者の視点では、早めの断乳は悪い歯並びになり易く、虫歯予防法が確立しているので2年間の母乳保育が理想。
子供の歯並び・小児矯正なら江戸川区篠崎駅前の歯医者で。
「もうそろそろ断乳しなければ」と寂しい気持ちになっているお母さんへ。「断乳」はしなくていいのです。子供が自然とおっぱいを止める「自然卒乳」が母子共に有益なことがわかっているからです。逆に、いつまでも卒乳出来ない場合でも同様です。可能な限り授乳を続けて下さい。
しかし、赤ちゃんの乳歯が生えてくると乳首に当たって痛くて授乳できないと悩んでいるお母さんもおられることでしょう。
今回は、母乳保育の重要性や乳首が当たって痛い時の対策、 歯科の観点からは乳歯の虫歯と歯並びの問題などについて解説していきたいと思います。
赤ちゃんが母乳を欲しがり乳首に吸い付くと、その哺乳刺激で脳下垂体から「母乳を作りなさい」という指令を下す母乳分泌ホルモンの一つ「催乳ホルモン・プロラクチン」の分泌が起こります。赤ちゃんが乳輪までしっかりと咥え「深飲み」すれば更にこのホルモンの分泌は高まります。
プロラクチンの分泌と同時に起こるのが射乳ホルモンであるオキシトシンの分泌です。オキシトシンは乳腺を収縮させ、「母乳を送り出しなさい」という指令を出すホルモンです。
これら二つのホルモンの分泌によりストレスを抑え、赤ちゃんを慈しむ母性愛が深まります。母乳育児は子育てを楽しく感じさせる最良の方法であり、家族関係を良好にし、親子の絆を強める一助となるはずです。
「ラッチオン」とは、赤ちゃんが乳首に吸いつこうとする動作に合わせて、ママが上手に乳首を赤ちゃんの口にふくませ吸着させることです。
ラッチオンのコツは赤ちゃんの唇が外に向かって大きく開き、朝顔のような形状になることです。できるだけ乳首を深くくわえさせ乳輪部全体を含ませるようにします 。
乳頭保護クリームなどの保湿剤を使って乳首を保護しましょう。赤ちゃんの口に入っても安心なものを選ぶのがポイントです。おすすめはmedela「ピュアレーン」です。
amazonで購入
楽天で購入
子供の歯並びは、授乳のやり方や離乳食の進め方によっても影響を受けます。 そして、5歳頃をピークに起こるアデノイドが肥大することで口呼吸になることで出っ歯・いわゆるアデノイド顔貌になることもあります。 歯並びを悪くする指しゃぶりや口呼吸の治し方。悪い歯並びを自宅で治すプレオルソ、舌や唇のトレーニング法のMFTなどについて 、こちらの記事に分かりやすくまとめています♪
近年、子供の意思で自然と母乳を卒業する「自然卒乳」という考え方が一般的になってきました。
つまり、子どもの年齢には、縛られないということです。
以前は、母親の意思で母乳をやめるという言葉が母子健康手帳にも載っていましたが、「卒乳」の方がずっと子供の自然な成長発育に有効であることがわかったため「断乳」は削除されました。
4歳まで母乳を飲んでいた保育園に通う子供が、ある日突然、お母さん「僕は今日で母乳をやめる」と言ってお母さんの洋服を自ら下したそうです。その時、お母さんはとても感動して、その日一日眠れなかったそうです。
自然卒乳を提唱し、日本に広めたのは、橋本武夫先生です。彼のプロフィールは、新生児医療の草分けでもある生マリア病院の新生児医療センターで約40年間、新生児医療に従事し、2008年聖マリア学院大学教授、聖マリア医療福祉研究所所長などを務められました。
「僕、今日からおっぱい止める。」と子供の意思で母乳をやめる自然卒乳が理想。
子供の年齢で卒乳を決めるのは余り意味がありません。
近年、子供の栄養状態は高くなりましたが、母親の置かれている社会的な環境が変化し、育児不安や育児虐待といった問題が指摘されるようになりました。
母乳分泌ホルモンは前述した通り、母親の精神を安定させる効果があります。母乳育児は赤ちゃんにとってのメリットだけではなく、母親にとっても良好な母子関係が形成出来き、育児不安の軽減に繋がるはずです。
卒乳は母親が決めるのではなく子供に決めてもらうのが良いのではないでしょうか。
以前は、1歳を過ぎても母乳保育をしていると赤ちゃんに虫歯が発生するのではと問題視されていました。
そこで「母乳を与えるのを止めなければ」と考え、断乳する母親が多かったと思います。
しかし現在では、様々な虫歯予防法が用意されています。例えば、赤ちゃんへのフッ素の使用、キシリトールの使用、リカルデントの使用などです。
また、虫歯菌の母子感染防止の方法は、ほぼ確立されています。
母乳を飲ませる期間が2ヶ月以下だと子供の歯並びが悪くなる危険性が4倍になることが知られています。
赤ちゃんの哺乳運動は舌や顎の成長が正常になされるために必須なのです。もし、十分な顎骨の成長が起こらず、適切な舌の使い方が出来ないと子供の歯並びはガタガタの乱杭歯や出っ歯になってしまいます。従って母乳保育は最低でも2年間は必要です。
また母乳が出ない母親は咀嚼型ニプルを使用することで同様の効果が期待出来ます。
執筆者 院長 深沢一
東京都江戸川区、千葉県から来院多数、
都営新宿線篠崎駅から徒歩1分のふかさわ歯科クリニック篠崎
診療時間
月〜金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
9:00〜19:30 | 8:00〜18:00 | 8:00〜17:30 |
赤ちゃんの哺乳とママの授乳をスムーズに行うためのラッチオンとは?赤ちゃんが正しく母乳を吸うことで舌や口の周りの筋肉が発達し、2年間母乳育児を続けると子供の歯並びは綺麗になります。授乳のやり方は抱き方や姿勢が重要です。
母乳が出ない母親にとって哺乳瓶に付けるニプル選びは重要です。赤ちゃんが飲みやすいニプルを使うと、舌や顎の成長が損なわれ歯並びはガタガタになることも!そこで咀嚼型ニプル(ビーンスタークニプル、NUK (ヌーク)ニプル)の使用をおすすめします。
歯周病関連
虫歯治療関連
予防歯科関連
小児歯科関連
子供の歯並び関連
矯正歯科関連
ホワイトニング関連
口腔外科関連
インプラント関連
入れ歯関連
高齢者歯科
歯科全般の治療関連
全身の健康関連
患者様の
「こうしてほしい」を実現します。
ふかさわ歯科クリニック篠崎では、納得いくまでのカウンセリング、安心してお子様を預けられるキッズスペースと保育士、
可能な限り痛くない無痛治療、拡大鏡・セファロ・血液の遠心分離機・拡大鏡・レーザー・ポイックウォーター・画像解析システムなどの
最新機器を利用した総合治療を実施しております。
また、診療室は個室・半個室・防音個室があり、ベビーカーや車いすでも入って頂けるスペースを確保しています。
地域に密着した歯科医院をこれからも目指して行きます。
お電話またはフォームにてご連絡ください。 03−3676−1058 |
オンライン予約 |
---|
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
14:30~19:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
8:00~13:00 | ○ | ○ | |||||
14:00~18:00 | ○ | ||||||
14:00~17:30 | ○ |
※祝祭日も同じ時間で診療。最終受付時間は診療終了時間の30分前。