

診療メニュー:予防歯科関連
ぶくぶくうがいが出来る子供の虫歯予防は
フッ素洗口液・ミラノール顆粒がおすすめ
皆様の健康をトータルサポート。
子供の虫歯予防に効果的なのがフッ素洗口液で、お薦めはミラノール顆粒です。
4歳~5歳ではフッ素濃度250ppm、6歳以上では450ppmに自分で調整して使います。毎日1回ぶくぶくうがいとして使いますが、1週間に1回行う方法もあります。
子供の予防歯科なら江戸川区篠崎駅の歯医者。
都営新宿線「篠崎」駅徒歩1分。
03−3676−1058東京都江戸川区篠崎町7-27-23-千葉銀行3F
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子供の虫歯予防に効果的なのがフッ素洗口液で、お薦めはミラノール顆粒です。
4歳~5歳ではフッ素濃度250ppm、6歳以上では450ppmに自分で調整して使います。毎日1回ぶくぶくうがいとして使いますが、1週間に1回行う方法もあります。
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子供の虫歯予防で“歯磨きをしっかりとする”というのは当たり前として、フッ素を使うことも効果的と考えられます。
フッ素の入った市販品は様々ありますが、その中でも“ぶくぶくうがい”が出来る年齢だとフッ素洗口液のミラノール顆粒が効果的です。
フッ素洗口液は子供の年齢によって使用するフッ素濃度が異なるので注意が必要ですが、フッ素洗口液のミラノール顆粒では年齢によってフッ素濃度を自分で簡単に調節出来るので大変重宝します。
日本では薬事法により歯磨き粉に入れられるフッ素濃度は1,500ppm以下と決められています。従って安全に使用出来るのですが、ここで注意が必要となるのが幼児や子供に対してです。
ぶくぶくうがいが出来ない赤ちゃんや乳幼児には液体歯磨きのフッ素スプレー・レノビーゴが有効です。レノビーゴはフッ素濃度が100ppmと極めて低く、フッ素を飲み込んでも大丈夫です。
4歳~5歳になるとぶくぶくうがいが出来るようになるのでフッ素濃度を年齢に合わせてコントロール出来るミラノール顆粒が効果的です。
商品 | 対象年齢 | フッ素濃度と効果 |
---|---|---|
レノビーゴSTEP0 | 生後6ヶ月~2歳 | 100ppm フッ素を飲んでもOK ★★ |
レノビーゴSTEP1 | 2歳~4歳 | 500ppm フッ素を飲んでもOK ★★★ |
ミラノール | 4歳以上 | 250~900ppm ブクブクうがいが出来ること ★★★★ |
水道水にフッ化物を入れて濃度1ppmにすると、60%もの虫歯が減ったという報告が海外から届いています。
子供の頃から低濃度のフッ素を体内に取り込むことで、血液を介して歯胚(歯の卵)にフッ素が取り込まれます。フッ素を十分に含んだ歯は、石灰化が促進され虫歯になりにくい状態の歯として萌出します。
もちろん萌出している歯にもフッ素が作用する事で虫歯になりにくくなっています。
日本では水道水にフッ素を入れる事業はほとんど進んでいません。そのため、各自がフッ素入り液体歯磨きやフッ素洗口液などを使い、微量のフッ素を体内に取り入れることで対応する必要があります。
もちろん、フッ素を飲みなさいという事ではなく、例えばフッ素洗口をした後に残った僅かなフッ素を飲み込むということで十分なのです。
ミラノール顆粒の主要成分にはフッ化ナトリウムが11%含まれています。ミラノール顆粒の特徴は、各自が使用年齢によってフッ素濃度を簡単に調整出来ることです。
逆に誤って調合してしまうと高濃度のフッ素になってしまい危険を伴います。歯科衛生士や歯科医師の指導のもと使用するものです。
低濃度で行う毎日法とやや高めの濃度で行う週1回法があります。
■ 4歳~5歳児は250ppmのフッ素洗口液で毎日1回うがいを行います。
■ 6歳以上の子供は450ppmのフッ素洗口液を使い毎日1回のうがいを行うか、または900ppmで週1回のうがいを行います。
■ 写真のボトルは付属の溶解瓶です。袋に入ったフッ素顆粒を溶解瓶に入れ、水を入れてフッ素洗口液を自分で作ります。
ミラノール顆粒の購入
ミラノール顆粒は、「医療用医薬品」です。歯科衛生士または歯科医師の指導のもと処方されるものです。しかし、保険適用にはなっていません。購入に際しては当院の受付までお申し出ください。ちなみに楽天やamazonなどの通販でミラノール顆粒を購入することはできません。
歯磨きで子供の乳歯の虫歯の進行を止める方法。歯科医院で行うフッ素塗布、サホライド塗布、シーラント。自宅で使うフッ素入り歯磨き粉などの予防商品の使い方、母子感染を防ぐキシリトールガム100%の噛み方などについて 、こちらの記事に分かりやすくまとめています♪
【4歳~5歳の子供】
ミラノール顆粒11%の1g分包(黄色)に200mlの水を加えるとフッ素濃度が250ppmになります。
1回の使用量…5ml ※40日分の使用量です。
【6歳以上の子供】
ミラノール顆粒11%の1.8g分包(ピンク色)に200mlの水を加えるとフッ素濃度が450ppmになります。
1回の使用量…7~10ml ※20~28日分の使用量です。
【6歳以上の子供】
ミラノール顆粒11%の1.8g分包(ピンク色)に100mlの水を加えるとフッ素濃度が900ppmになります。
1回の使用量…7~10ml ※10~14回分の使用量です。
※ 週1回法だと忘れがちなので毎日行う方が良いでしょう。 ここでは対象年齢を"4歳~5歳以上の子供"としていますが、大人の使用も推奨しています。
ミラノール顆粒11% | 対象年齢 | フッ素濃度 |
---|---|---|
![]() (黄色) |
4歳~5歳 | 250ppm (毎日法) 水の量:200ml |
![]() (ピンク色) |
6歳~大人 | 450ppm (毎日法) 水の量:200ml |
![]() (ピンク色) |
6歳~大人 | 900ppm (週1回法) 水の量:100ml |
虫歯や歯周病予防の為に自宅で実践するフッ素入り歯磨き粉、キシリトールガム、歯垢染め出し液、つまようじ法などの正しい歯磨きのやり方、MIペースト、電動歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスなどの予防歯科のやり方。そして、歯科医院で行うエアフロー、PMTCなどの治療法などについて、こちらの記事に分かりやすくまとめています♪
執筆者 院長 深沢一
東京都江戸川区、千葉県から来院多数、
都営新宿線篠崎駅から徒歩1分のふかさわ歯科クリニック篠崎
診療時間
月〜金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
9:00〜19:30 | 8:00〜18:00 | 8:00〜17:30 |
低濃度のフッ素入り液体歯磨き・レノビーゴを赤ちゃんの歯に使うと、乳歯の虫歯予防だけではなく、顎骨内の6歳臼歯や第二大臼歯の歯胚に血液を介してフッ素が供給され石灰化が促進され、萌出後の虫歯予防に繋がります。また、年齢に応じてフッ素濃度には注意が必要です。…
虫歯予防で簡便な方法にフッ素入り歯磨き粉があります。子供ではフッ素を歯の隙間など隅々まで行き渡らせやすい泡状歯磨き粉のチェックアップフォームが、大人ではフッ素濃度1450ppm のチェックアップがおすすめです。共にミュータンス菌の増殖を抑えるキシリトール配合です。
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ふかさわ歯科クリニック篠崎では、納得いくまでのカウンセリング、安心してお子様を預けられるキッズスペースと保育士、
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