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理想的な綺麗な歯並びと
悪い歯並び不正咬合の出っ歯、ガタガタの乱杭歯

皆様の健康をトータルサポート。

悪い歯並びの不正咬合の種類には、歯がガタガタの乱杭歯・八重歯、前歯の出っ歯、受け口など。理想的な綺麗な歯並びの第一条件は正中がぴったり合っていること。

歯並びが悪いこと歯磨きが難しく虫歯や歯周病の発生が!口呼吸による不正咬合は脳の発育に悪影響し、発音障害と口唇閉鎖不全も。

目次


理想的な綺麗な歯並びの条件とは

1

正中がぴったり合っている

■ 上顎中切歯と下顎中切歯の中心が揃っている

綺麗な歯並びになるためには正面から見た時に正中がぴったり揃っていることが条件です。

正中が揃うと上下奥歯の前後的位置関係が正しい所に並ぶ前提となるからです。

正中がずれるとその影響は奥歯の方にも及び、上下の歯がビシッと噛み込むことが出来なくなりますます。

正中が揃っている
正中が揃っている。
2

歯列を横から見ると

上顎の犬歯、第二小臼歯の噛み込む位置に注目

上顎の犬歯と第二小臼歯の位置に注目
上顎の犬歯と第二小臼歯の位置に注目
上顎犬歯が噛み込む位置

上顎の犬歯は下顎の犬歯と第1小臼歯との間に噛み込む必要があります。


上顎第二小臼歯の噛み込む位置

上顎の第2小臼歯は下顎の第2小臼歯と第1大臼歯との間に噛み込む必要があります。

人間の歯の構造は、正中が揃い、上顎犬歯と第二小臼歯の噛み込む位置が前述の様になれば自然と綺麗な噛み合わせになるように出来ています。

3

歯並びは綺麗なのに出っ歯?

両顎前突

正中OK、犬歯の位置OK、第二小臼歯の位置OK、でも出っ歯

綺麗な歯並びなのに横顔の口元が突出しているように見える人がいます。これは上下の顎の骨が共に前方に出ているからです。これを両顎前突と言います。

つまり、綺麗な歯並びとは歯列だけの問題ではなく、上下の顎骨の問題も絡んでいるということがいえます。

歯列だけを見れば綺麗な歯並びでも側貌に審美的問題があるのであれば矯正治療の対象になります。

両顎前突
両顎前突

上顎骨・下顎骨共に前方に出ている場合



不正咬合・悪い歯並びの種類

1

前歯出っ歯(上顎前突)

前歯出っ歯(上顎前突)の模式図

上の歯が前に出ている噛み合わせを上顎前突(出っ歯)といいます。歯が前に出ていると、折れたり唇を切ったりしやすく、見た目もよくありません。

このような人は上の「六歳臼歯」が前に位置していることが多いため、小学生低学年のときからヘッドギアーという装置を使って噛み合わせを正しい位置になおします。

また、ファンクショナルアプライアンスという取り外しの装置を使って上の歯列を後ろに下げることもあります。

2

受け口(反対咬合/下顎前突)

反対咬合/下顎前突(受け口)の模式図

下の歯が上の歯より前に出ている噛み合わせを反対咬合(受け口)といいます。 受け口の人は、食べ物がよく噛めないだけでなく、聞き取りにくい話し方になります。治療にはチンキャップという装置を使って下アゴの発育を抑える場合もあります。

また、上顎の成長が下顎の成長に比べ、相対的に劣っている場合には、フェイシャルマスクという装置を使って上顎骨を前方に牽引することもあります。

3

開口( オープンバイト)

開口( オープンバイト)の模式図

奥歯を噛んでも前歯が噛み合わず、開いている状態です。口呼吸があったり、4歳になっても指しゃぶりが続いていたり、舌を出すクセ(舌突出癖)があったり、遺伝などが原因です。

前歯で食べ物を噛み切ることができないばかりでなく、正しい発音もできません。

悪いクセが原因の場合は、子どものうちなら単純な装置・プレオルソやMFT(口腔筋機能療法)だけで治療することもできます。

4

八重歯・乱杭歯(歯並びガタガタ)

八重歯・乱杭歯(歯並びガタガタ)の模式図

アゴが小さく、歯が並ぶ場所が狭くて、歯並びがガタガタになるのが乱杭歯(叢生)です。症状がひどくなると、あとから出てくる歯が歯列から外にはみ出し、重なりあって生えて「八重歯」と呼ばれる状態になります。犬歯がはみ出した場合も八重歯です。

乱杭歯や八重歯があると、歯ブラシがとどかず歯垢が残りやすくなります。歯が汚れやすいので、虫歯や歯周病の原因になり、健康な歯の寿命を短くしてしまいます。

矯正治療をする際、歯を並べる場所を確保するために第1小臼歯を抜歯することもあります。

5

正中離開(すきっ歯)

正中離開(すきっ歯)の模式図

上アゴの中切歯(一番前の歯)は、生えてくるときは開いていますが、側切歯(中切歯のとなりの歯)が生えてくると閉じるのが普通です。

しかし、永久歯が小さすぎたり、上唇の外側のひだ(上唇小帯)が大きすぎる時、また、中切歯の根の間によけいな歯(過剰歯)が生えてきた場合には開いたままになってしまいます。この様な状態になると、発音(特にサシスセソ)がしにくくなります。



歯並びが悪いと起こる様々な問題

1

虫歯や歯周病

■ 虫歯が出来やすい

虫歯の原因は様々ありますが、その中でも、歯並びに起因し、磨きにくいことが原因となることがあります。

写真の例では、上顎前突で口呼吸があります。ただし、正しい歯磨きの習慣がなかったということも想像されますが。

■ 歯周病になりやすい

歯周病の原因も歯列不正による歯磨きのし難さに起因することもあります。

大量のプラークが付き虫歯や歯周病になっている症例
大量のプラークが付き虫歯や歯周病になっている歯列不正や口呼吸もその一因と考えられるケース
2

不正咬合で歯磨きが難しく

■ 歯がガタガタしている

歯並びがガタガタしていれば歯ブラシの毛先がすべての歯面に綺麗に当たらない事は容易に想像が出来ます。

磨き残しのある場所に虫歯ができたり、深い歯周ポケットができやすくなります。

歯列がガタガタしている八重歯・乱杭歯
歯列がガタガタしている八重歯・乱杭歯
3

口呼吸が原因の不正咬合が脳の発育に悪影響

■ 口呼吸と鼻腔の狭窄で酸素の脳への供給量が低下

上顎前突(出っ歯)では、歯列がVの字なって狭窄(狭くなる)している場合がほとんどです。そのため、鼻腔まで狭まり鼻の通りが悪く、口呼吸になる子供をよく見ます。

口呼吸は十分な酸素を脳へ送れないため成長発育に悪影響があると考えられています。

上顎前突(出っ歯)で口呼吸がある症例
上顎前突(出っ歯)で口呼吸がある症例
4

発音障害と口唇閉鎖不全

■ 発音障害

奥歯を噛みしめて前が開く「開咬」の場合は、「サシスセソ」などの摩擦音を出しにくく英語の場合などは特に大きな障害となります。


■ 口唇閉鎖不全

上顎前突(出っ歯)やオープンバイト(開口)では上下の唇が閉じにくいことがあります。その場合、常に口をぽかんと開けている事になり、唾液による自浄作用が低下して虫歯や歯周病の発生原因になります。

また、お口ポカンの状態は口呼吸へと繋がる負の連鎖となりかねません。

また、舌突出癖という口腔悪習慣の発生にもつながります。

オープンバイト(開口)でお口ポカンの状態の子供に歯磨き指導をしているところ
オープンバイト(開口)でお口ポカンの状態の子供に歯磨き指導をしているところ
5

顎関節症やアゴの成長に異常を起こす

■ 顎関節症

口が開きにくい、アゴの関節で音がする、口を開けた時に関節の周りが痛むなどの障害の原因になる可能性があります。  

近年では、顎関節症の原因がTCHとする説が有力です。



■ 顎の成長不全

アゴの成長が進まなかったり、逆に進み過ぎたり、ひどい場合は顔つきにも異常を起こします。

歯並びと顎骨の関係
歯並びと顎骨の関係


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