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出っ歯、開咬、受け口の矯正治療に
効果絶大の顎間ゴムかけ

皆様の健康をトータルサポート。

顎間ゴムはマルチブラケット装置を使用したワイヤー矯正で多用されます。文字通り上顎と下顎との間にゴムを掛けて歯の移動を行います。

顎間ゴムは何種類もあり、症例によって使い分けます。

ゴムの交換は必ず毎日1回行います。最初の2、3日は痛みが出ますが、次第に慣れてきます。

ワイヤー矯正で重要な顎間ゴムかけ

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顎間ゴムの効果とは

顎間ゴムのかけ方は変化する

顎間ゴムのかけ方は治療目標達成のために、来院ごとに変化することがあります。


例えば、ゴムを二重にかけたり、かける歯が変わったりと、その都度説明します。間違って使用すると効果が出ないのでしっかりと覚えて帰って下さい。


上下の犬歯のブラケットには最初か顎間ゴムを掛けるためのフックが付けられている製品が多いです。

フックが付いていないブラケットに顎間ゴムを掛ける時には小林フックという取り付式のフックを付けます。

出っ歯や受け口の治療では犬歯と大臼歯に斜めに顎間ゴムをかける

出っ歯の顎間ゴムのかけ方:II級ゴム

マルチブラケット装置を使ったワイヤー矯正ではほとんどのケースで顎間ゴムが使われます。マウスピース矯正でも顎間ゴムは使用されることがあります。

犬歯~大臼歯部にかけて上・下歯列全体の前後的な移動を行うには極めて効果的な方法です。

顎間ゴムは、上顎と下顎との間にゴムをかけてそれぞれが引っ張り合う力で歯列全体の移動を行います。

写真の様に上顎の犬歯と下顎の第1大臼歯との間に斜めに掛ける顎間ゴムでは上顎歯列を後方に、下顎歯列は前方に動きます。もし、左右を同じようにかけると出っ歯の治療になります。

受け口の顎間ゴムのかけ方:III級ゴム

受け口(反対咬合)では下顎の犬歯と上顎の大臼歯との間に斜めにかけます。

オープンバイト(開咬)の治療には前歯に顎間ゴムをかける

オープンバイト(開咬)の顎間ゴムのかけ方

写真は、前歯に掛けた顎間ゴムです。これはオープンバイト(開咬)の治療にミュー(MEAW)というデザインのワイヤーを各ブラケットに挿入します。

垂直ゴム(Up and Downエラスティック)と呼ばれる使用法は、それぞれの上下の犬歯にほぼ垂直に顎間ゴムをかけます。これによって、オープンバイトが閉じてきます。

使用する期間は前歯が完全に閉じるまでです。オープンバイトの量によって期間は違いますが、写真の様なケースでは半年くらいかかります。

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顎間ゴムの種類

顎間ゴムの種類

顎間ゴムは8種類

直径が3mm~19mmまで8種類のサイズ・強さのものがあり、それぞれの症例や治療タイミングで使い分けます。

その症例に最も適したサイズの顎間ゴム1ヶ月分(100個入り)の袋を渡します。

ラテックスフリーエラスティック

ラテックスアレルギー反応を起こしにくいノンラテックス素材のものもあります。

ラテックスアレルギーの有無をお知らせ下さい。

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顎間ゴムの使用方法と期間、痛みの対応

エラスティック プレイサー
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エラスティック プレイサー

写真は奥歯にゴムをかける時に使うエラスティックプレイサーです。初めは上手く掛けることが出来なくても練習すれば、すぐに出来るようになります。

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ゴムの交換は毎日1回

顎間ゴムは1日使うと弾性を失い十分な矯正力を発揮することが出来なくなります。従って必ず1日に1回はゴムを交換してください。

食事や運動、歯磨きなどの時は外します。一旦外したら新しいゴムに交換して下さい。もし、足りなくなったら早めに歯医者でもらうようにして下さい。

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食事と歯磨き、運動の時は外し、それ以外は使用

顎間ゴムは食事の時と歯磨きをする時、運動時は外してください。それ以外は出来る限り(24時間)使用する様に頑張ってください。

使用時間が短いと十分な矯正効果が期待出来ません。

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顎間ゴムの痛み

個人差はありますが、顎間ゴムをかけて数日間は痛みが起こります。もし1週間以上痛みが続くようなら、力が強すぎる可能性もあります。その場合は早めに歯医者に相談して下さい。

通常は我慢出来ないほどの痛みではないので使用を中止しないでください。もし使用中止してしまうと、再開すると再び痛みが起こります。

顎間ゴムは非常に重要な治療法です。顎間ゴムなしの治療は考えられないこともありますから頑張って使用してください。

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顎間ゴムの期間

治療目的により期間は異なりますが、数ヶ月~半年ほどが一般的です。1年を超えて使用することは稀です。

顎間ゴムのかけ方のご相談は

ふかさわ歯科クリニック院長 歯科医師の深沢一

執筆者 院長 深沢一

日本矯正歯科学会認定医の堀内洋輔が担当

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