

診療メニュー:インプラント関連
前歯・奥歯のインプラント手術に
サイナスリフト、ソケットリフト、骨移植
皆様の健康をトータルサポート。
上の奥歯を失うと上顎洞が広くなりインプラントを固定する骨量が少なくなります。
自家骨や人工骨を入れて骨量を増やす手術がサイナスリフトやソケットリフトです。
上の前歯で骨の少ない時は骨移植を行います。下の奥歯は骨を広げる治療を行いインプラントを入れます。
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上の奥歯を失うと上顎洞が広くなりインプラントを固定する骨量が少なくなります。
自家骨や人工骨を入れて骨量を増やす手術がサイナスリフトやソケットリフトです。
上の前歯で骨の少ない時は骨移植を行います。下の奥歯は骨を広げる治療を行いインプラントを入れます。
上顎洞底部の粘膜を押し上げ、そこに出来た空間に自家骨や骨補填材を入れることで不足した骨を補う治療法が「サイナスリフト(上顎洞底挙上術)」です。
上顎洞底までの骨の厚みが5㎜以下でインプラントの固定が困難なケースに行われます。
骨の生成には6~12ヶ月の期間が必要ですが、インプラントの適応を大きく拡げることができます。
上顎骨には、上顎洞(サイナス)という大きな空洞が左右二つあります。蓄膿症はこの部分に起きる病気です。
上の奥歯を失うと、上顎洞(サイナス)が拡大します。これは、歯があった周りの骨が吸収するからで、インプラントをするための十分な骨が不足しまう場合が少なくありません。
サイナスリフトで持ち上げた上顎洞底部のシュナイダー膜の下に自家骨あるいは人工骨を填入(ボーングラフト)して骨を作ります。
骨が出来たところにインプラントを埋入します。
上顎大臼歯部へインプラントを埋入するのに上顎洞底までの骨の高さは8mm以上必要です。 骨の高さが5mm~8mm位の場合にはソケットリフト法により埋入します。
ソケットリフト法はインプラントを埋入するための上顎洞底部まで開けた穴からソケットリフターという器具で上顎洞底部の皮質骨とシュナイダー膜を同時に押し上げ、そこに作られた空間に人工骨や骨補てん剤を押し込み、インプラントを入れる骨の厚みを確保します。
手術の際シュナイダー膜を破らないようにしなければならないため3mmほどが骨の高さを得られる限界です。
手術時間は短く、傷口が小さくて済みますので術後の腫れや痛みも起こりにくいと言えます。 一方、上顎洞底までの骨の高さが5mm未満の場合はサイナスリフト法によりインプラントの埋入が行われます。
歯が抜けて数年が経過すると、顎の骨がやせて、インプラントを入れるスペースが不足し、インプラントを固定することができないことがあります。
特に下顎の奥歯や上下前歯の骨がやせてインプラントができないケースが多々ありました。しかし、ボーングラフト(骨移植)でインプラントが可能になりました。
移植する骨は、下顎親知らず近くの骨や下顎前歯下のオトガイ部から取って来ます。 自家骨以外にも骨補填材が使用され、自家骨と併用して使用することもあリます。
Guided Bone Regenerationの略。骨再生誘導法とも言い、歯肉と骨の間に膜を張りスペースを作ることで骨の再生を誘導する方法です。
骨移植(ボーングラフト)同様、骨の量が足りずインプラントの固定が困難なケースで行われます。
非吸収性膜
骨ができるまでの期間(6ヵ月以上)設置することで確実に骨の再生を期待することができます。非吸収性膜なので手術後6~8ヵ月後撤去します。
吸収性膜
GBR用に6カ月以上の吸収期間をうたった吸収性膜も販売されていますが、骨ができる前に吸収することもあり、十分な効果が期待できないこともしばしば経験します。
また、膜が潰れた状態で設置されると骨再生量が少なくなってしまいます。そこで、非吸収性膜に薄いチタンを組み合わせることで、スペースの確保が確実に行えるようにしたものもあります。
また、骨が不足している部分に、膜を用いて骨を作るスペースを確保し、その中に、骨のもとになるもの(自家骨や骨補填材)を詰めて骨の再生を促すこともされています。 CGFを混ぜて使用されることもあります。
上顎前歯を喪失すると唇側の骨が次第に溶けていき、骨の厚みが不足してきます。
このままではインプラントはできません。
そこで、自分の骨を採取し、骨移植(ボーングラフト)とGBRを併用して骨を作ります。
① 粉砕した自家骨あるいは自家骨と骨補填材とを混ぜたものにCGFを入れます。
② < 骨を採取する部位 >
* オトガイ部(下顎の前歯の下)
* 下顎枝(下顎骨の親知らずの奥の部分)
* 腸骨(おへその斜め下にある出っ張った腰骨の部分):大量に骨が必要な場合には全身麻酔下において行います。
* 脛骨(足の骨)
インプラントを埋入する際、その部位の骨の高さは十分でも幅が不足していることがよくあります。特に下の奥歯で骨が薄くてインプラントを入れられないことがあります。
このような症例に対して行われる手法に「リッジエキスパンジョン」というものがあります。
細いボーンスプレッダーから順次太いもので骨を拡大します。
ボーンスプレダーという器具を使って、手指によるインプラント窩を段階的な圧縮・拡大・形成します。
骨が不足している症例に対して行われるGBR(骨の不足しているところに特殊な膜を貼る)より確実にインプラントを成功させます。
・下顎骨の中を太い下歯槽神経が走ります。神経を傷付けないようにインプラントを埋入する必要があり、下顎管までの距離の把握が重要です。
・骨の高さが十分になければインプラントを埋入出来ないこともあります。
・下顎小臼歯近くに神経が下顎骨から唇側に出る穴「オトガイ孔」があります。ここも付けないように十分な注意が必要な場所です。
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