

診療メニュー:インプラント関連
GBR(骨造成)やボーングラフト(骨移植)
はインプラント周囲の骨を作る術式
皆様の健康をトータルサポート。
GBR(骨造成)やボーングラフト(骨移植)などの手術は、骨の厚みや量が少なく歯科インプラントが出来ない時、骨を人工的に作る術式です。
骨の不足部位にCGFと人工骨や自家骨を混ぜたものを入れ、人工メンブレン(膜)で覆います。GBR(骨造成)やボーングラフト(骨移植)なら江戸川区篠崎の歯医者。
都営新宿線「篠崎」駅徒歩1分。
03−3676−1058東京都江戸川区篠崎町7-27-23-千葉銀行3F
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GBR(骨造成)やボーングラフト(骨移植)などの手術は、骨の厚みや量が少なく歯科インプラントが出来ない時、骨を人工的に作る術式です。
骨の不足部位にCGFと人工骨や自家骨を混ぜたものを入れ、人工メンブレン(膜)で覆います。GBR(骨造成)やボーングラフト(骨移植)なら江戸川区篠崎の歯医者。
GBRはGuided Bone Regenerationの頭文字を取ったもので骨誘導再生と訳され、歯科インプラント埋入時、骨が不足している部分の骨を造成する術式です。
生体材料の人工メンブレン(専用の膜)で骨の無い部位を覆うことで、骨が再生されます。
人工メンブレンの役割は、歯肉など線維性の組織細胞が骨を作りたい場所に早期に侵入することを防ぎ、骨を誘導させる環境を作り出すことです。
人工メンブレンの内側にCGF(患者さん自身の血液から作るタンパク質の接着剤)や骨のもとになるもの(自家骨や骨補填材)を詰めると更に骨の造成が行われやすくなります。 ボーングラフト(骨移植)同様、骨の量が足りずインプラントの固定が困難なケースで行われます。
骨の再生速度には個人差や部位ごとに異なりますが、概ね4~6ヶ月程度で骨が造成されます。
上記パノラマレントゲン写真は、下顎左側(レントゲン写真では向かって右側)の4番(第一小臼歯)と第一大臼歯相当部位にインプラントを埋入した症例です。
下顎骨の小臼歯部の骨幅が狭く、十分な埋入スペースが無いためGBR(骨造成)を応用した症例です。
骨ができるまでの期間(6ヵ月以上)設置することで確実に骨の再生を期待することができます。非吸収性膜なので手術後6ヵ月~8ヵ月後に撤去します。
GBR用に6カ月以上の吸収期間をうたった吸収性膜も販売されていますが、骨ができる前に吸収することもあり、十分な効果が期待できないこともしばしば経験します。
また、膜が潰れた状態で設置されると骨再生量が少なくなってしまいます。そこで、非吸収性膜に薄いチタンを組み合わせることで、スペースの確保が確実に行えるようにしたものもあります。
インプラント埋入部位(6番相当部)の骨が足らない部分に CGF と人工骨を混ぜたものを填入し、人工メンブレンでカバーしているところです。
GBR(骨造成)から6ヶ月を経過した時、上部構造が装着されたレントゲン写真です。6番相当部のインプラント周囲の骨がしっかりと造成されているのが分かります。
骨造成の手術中は麻酔をかけるので痛みはありませんが、麻酔が切れる術後3時間経過した辺りから徐々に痛みが出てきます。痛みのピークは当日から翌日にかけてです。痛みはさほど強いものではなく、痛み止めで落ち着きます。
腫れのピークは、術後2~3日後で、1週間ほどすると消失します。
皮膚表面が内出血により青アザの様になることがあります。二週間ほどで完全に消えますが、人前に出るような予定がある場合を考慮し手術日を決めて下さい。
インプラントの手術など外科的侵襲が加わった場合、痛みや腫れのピークや推移は水平埋伏智歯を抜歯した時とほぼ同じです。
骨造成が上手くいかなかった場合、インプラント周囲の骨がさらに下がるリスクがあり、前歯に行った場合には審美的な問題が発生する事もあります。
術後、プラークコントロールが不良だと細菌感染のリスクがあり、骨が作られないことがあます。
10万円(税別)11万円(税込み)
15万円(税別)16.5万円(税込み)※口の中の骨から移植片を採取します。
※ 健康保険の適用外です。
歯が抜けて数年が経過すると、顎の骨がやせて、インプラントを入れるスペースが不足し、インプラントを固定することができないことがあります。
特に下顎の奥歯や上下前歯の骨がやせてインプラントを埋入する骨の幅が不足する症例が多々あります。しかし、ボーングラフト(骨移植)でインプラントが可能になります。
移植する骨は、下顎親知らず近くの骨や下顎前歯下のオトガイ部から取って来ます。 自家骨以外にも人工骨(骨補填材)が使用され、自家骨と併用して使用することもあリます。
臨床的には自家骨を移植しただけでは十分な骨が出来ません。そこで、人工メンブレンで移植部位を覆うGBRを併用します。
上顎前歯が抜歯されるとほっぺた側の骨が溶けて薄くなります。
上顎前歯を失うと唇側の骨が次第に溶けて、骨の厚みが不足してきます。
このままではインプラントはできません。
そこで、自分の骨を採取し、骨移植(ボーングラフト)とGBR(貼り付ける)を併用して骨を作ります。
自家骨の方が人工骨よりも成功率が高いですが、骨の採取が必要なのでその分リスクが高まります。そのため人工骨を使うこともあります。
① オトガイ部(下顎の前歯の下の部分)
② 下顎枝(下顎骨の親知らずの奥の部分)
③ 腸骨(おへその斜め下にある出っ張った腰骨の部分):大量に骨が必要な場合には全身麻酔下において行います。
④ 脛骨(足の骨)
① 粉砕した自家骨あるいは自家骨と骨補填材とを混ぜたものにCGFを入れます。
インプラントとは歯の無い部位の骨に人工歯根を入れて人工歯を作る方法です。 手術のリスクは神経や血管などの損傷です。欠点は歯磨きを怠るとインプラント周囲炎になりやすいことや老後の認知症の問題などです。骨が不足している場合にはサイナスリフトやGBR(骨造成)を行うことなどについて、こちらの記事に分かりやすくまとめています♪
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歯科CGFとは、歯槽骨の再生療法です。採血した血液を遠心分離機で完全自己血液由来の血小板濃縮フィブリン(タンパク質の接着剤)を作製し、骨の無い場所に填入します。インプラントや歯周病などの骨の再生に応用します。
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