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江戸川区の無料口腔癌検診

皆様の健康をトータルサポート。

江戸川区の委託事業で江戸川区在住の40歳以上の方なら無料で口腔癌検診を2年に1回受診できます。

目次


江戸川区の無料口腔癌検診

受診方法

ふかさわ歯科クリニックでは40歳以上の江戸川区民を対象に口腔癌検診を無料(検診のみ)で行なっております。
口腔癌は早期発見が重要です。自覚症状がないうちの受診をお勧め致します。

•対象者 : 40歳以上の江戸川区民の方 ※2年に1回受診出来ます。
•実施期間 : 通年実施
•受診方法 : 癌予防・事業係へ電話(03-5661-2463)申込後、当院へ電話予約をお願いします。
•持参物 : 保険証・口腔癌検診受診券
•検査内容 : 触視診

検診を希望される方は、郵送される受診券と保険証を持ち電話予約の上、ご来院下さい。
●江戸川区口腔癌検診のページはこちら

口腔癌の簡易検査法

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液状化検体細胞診(LBC)

液状化検体細胞診(LBC)とは

口腔癌の診断に使う液状化検体細胞診(LBC)は、従来の細胞診より格段と診断の精度が向上した方法です。とは言え、正診率は約80%~90%で、間違った診断が下されることもあります。従って、細胞診は組織診による確定診断前のスクリーニングという位置付けが出来ます。

細胞診の要は診断力ということが出来ますが、東京歯科大学市川総合病院臨床検査科病理は日本でもトップクラスの正診率を有しています。

歯間ブラシにて疑わしいがん細胞を摘出
歯間ブラシにて細胞を抽出

癌の疑いのある口腔粘膜細胞を歯間ブラシで強めに10回程擦ります。

やや強めに擦り取ることで、角質層・顆粒細胞、場合によっては有棘細胞まで取れてきます。

 ThinPrep 液状化検体細胞診(LBC)
ThinPrep 液状化検体細胞診(LBC)

歯間ブラシに着いた細胞をThinPrepの容器の中で、十分に攪拌し、溶液に溶かし込みます。

細胞が溶けたこの容器をLSIメディエンスに送ります。そこで処理された画像を東京歯科大学市川総合病院臨床検査科病理の田中陽一教授に診断していただきます。

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上皮細胞の癌化

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口腔粘膜の癌化のメカニズム

上皮細胞の分裂と分化

上皮細胞の分裂と分化

上皮細胞は、基底細胞、有棘細胞、顆粒細胞、角質層に分れます。基底細胞で分裂した細胞が順次表層部へ上がって行き、最後は角質層となり剥がれ落ちます。

口腔癌では基底細胞で癌化が始まり、異形成が進んだ細胞が順次表層へと移動して、角質層まで癌化した細胞で満たされると上皮内癌の発生ということになります。

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口腔癌についての日本歯科医師会制作の動画

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口腔癌の治療

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外科的摘出手術

口腔がんの外科的摘出手術

口腔分野においては、一般的に歯肉や顎骨に癌が出来た場合には手術が第1選択と考えられています。日本人で最も多い舌癌の場合、放射線療法が優先されることが多いようです。同時に化学療法も併用され治療成績を上げています。

もちろん治療方針は、全身に起こる癌と同様に細胞診の結果での悪性度の違いやステージの違い、年齢・体力なども当然のことながら考慮されます。

口腔癌の多くは早期に頚部リンパ節に転移が起こると言われています。その場合、頸部郭清術と言って頸部リンパ節を含め筋肉、血管、脂肪組織などをすべて取り除く手術が、原発巣の癌の摘出と共に併用されます。

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放射線治療を受けた後の抜歯時の注意点

口腔がんの放射線治療を受けた時の注意点

放射線が直接照射された部位にある歯に問題があっても、抜歯は禁忌です。当該歯に治療が必要な場合には、放射線の照射前に行っておく必要があります。

放射線照射後、当該歯の抜歯をした場合、顎骨まで炎症が波及する事が多く、顎骨骨髄炎を併発するリスクがあるためです。ただし、自然脱落した場合には、この限りではありません。

抗癌剤を服用中の場合、ヘルペスなどの治療薬・抗ウイルス剤との併用や歯周病の歯周組織再生剤(リグロス)との併用は禁忌です。歯科医に抗癌剤を服用中であることを告げてください。

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放射線治療を受けた後の放射線性う蝕

放射線治療を受けた後の放射線性う蝕

放射線が照射された部位が大唾液腺(耳下腺、顎下腺)などにかかった場合、唾液の分泌低下が起こる可能性があります。大唾液腺が障害を受ければ、唾液の分泌低下により口腔内が乾燥し自浄作用の低下が起こります。そんな場合、短期間に各歯牙に虫歯が発生してしまうことが考えられます。

そんな場合は、保湿剤の使用や徹底した口腔内メンテナンスが必要です。

う蝕予防においてはリカルデントやフッ素、キシリトールが有効です。

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高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度ビタミンC点滴療法

口腔癌の基本的な治療法は、外科的摘出及び放射線療法と化学療法ですが、手術後の摂食嚥下障害や構音障害などの後遺症が生活のクオリティを大きく損ねています。また、放射線を口腔内に照射すること唾液腺障害が少なからず起こります。これは唾液の分泌を低下させ、虫歯や歯周病のリスクを増加させるばかりでなく、広汎性口内炎などの副作用も重篤となりがちです。近年、様々な癌に対して高濃度ビタミンC点滴療法が抗癌効果、また上記副作用の低減効果として報告されています。

高濃度ビタミンC点滴療法の主な臨床研究

■ 肺癌 アイオワ大学(アメリカ 2015年)

■ 大腸癌 ジェファーソン大学(アメリカ 2011年)

■ すい臓癌 カンザス大学(アメリカ 2011年)

■ 肝臓癌 ジェファーソン大学(アメリカ 2012年)

■ 乳癌 Cancer Treatments for America(アメリカ 2016年)

■ 卵巣癌 カンザス大学(アメリカ 2005年)

■ 前立腺癌 コペンハーゲン大学(デンマーク 2010年)

■ 悪性リンパ腫 東海大学医学部(日本 2008年)

■ 脳腫瘍(神経膠腫) ネブラスカ大学(アメリカ 2014年)

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ふかさわ歯科クリニック院長 歯科医師の深沢一

執筆者 院長 深沢一

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