診療メニュー:歯周病関連

活性酸素を消し酸化ストレス減らす
高濃度ビタミンC点滴は癌に有効

皆様の健康をトータルサポート。

高濃度ビタミンC点滴は酸化ストレスによる活性酸素の発生を抑え、コラーゲン合成を促進します。

免疫力向上による癌治療の基本療法となり、癌細胞の血管新生を阻害する作用があります。

歯科領域では歯周組織を強化することで歯周病の改善に効果があります。…

高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度ビタミンC点滴療法は副作用なく体の中から炎症を抑制し体質を改善します。歯周病やインプラント周囲炎の予防と治療に有効

1

100万年前にビタミンCを作る能力を失った人間

人間は体内でビタミンCを作れない

哺乳類の多くは体内でビタミン C を作る能力があります。しかし、人間、モルモット、サル、オオコウモリなどはブドウ糖をビタミンCに変換する酵素を持っていません。その為、これらの動物は食事としてビタミンCを摂取しなければなりません。


人間が病気にならない為のビタミンCの1日の最低必要量は0.1グラムです。しかし、健康を維持・増進するためには1日1~5グラムは必要です。病気の時には更にもっと必要となります。


例えば、ヤギは1日約4グラムのビタミンCを体内で生産しますが、病気になると100グラムのビタミンCを作り出すと言われています。

2

抗酸化物質の高濃度ビタミンC

活性酸素を消去し、酸化ストレスを減少

酸化ストレスが上昇すれば、全身的な炎症傾向が強まります。歯科領域では歯周病が進行しやすく、治療を行なってもなかなか治りにくいということです。


強力な抗酸化物質の一つである高濃度ビタミンCの点滴は、活性酸素を消去し、酸化ストレスを減少させる結果、歯周病やインプラント周囲炎の予防や治療に有効であると言えます。

3

高濃度ビタミンC点滴療法はこんな方にもお薦め

高濃度ビタミンC点滴療法はこんな方にもお薦めです。最近疲れやすいし疲れがとれない。風邪をひきやすくなった気がする。ニキビや肌荒れが気になる。綺麗な肌になりたい。ストレスが溜まってしんどい。

4

高濃度ビタミンC点滴の7つの効果

効果1

美肌・美白効果
メラニンの合成を抑制するため、シミや肝斑などの色素沈着を抑え、色白になる。

効果2

コラーゲン生成
肌のハリや弾力のもととなる線維芽細胞の働きを高めコラーゲン合成を促進させ、シワや弛みを改善。歯茎を強化して歯周病を改善。

効果3

肌の保湿力促進
保湿因子の産生を高め、乾燥しにくい肌を作る。

効果4

抗酸化作用
生活習慣病予防。

効果5

免疫機能強化
慢性的な疲労や風邪のひきやすさを改善。インプラント手術や抜歯後の腫れ・痛みを軽減。

効果6

皮脂の過剰分泌抑制
肌荒れやニキビの改善。

効果7

がんの予防や改善
現在は有効な治療法が無く、抗癌剤や放射線療法が無効の場合。抗癌剤の副作用を軽減したり、手術までの期間中における術前療法として使用。

高濃度ビタミンC点滴の7つの効果・効能。美肌・美白効果、コラーゲン生成、肌の保湿力促進、抗酸化作用、免疫機能強化、皮脂の過剰分泌抑制、がんの予防や改善。

5

歯周病の従来型治療のアキレス腱

5-1

感染抑制のみに的を絞った歯周治療の限界

歯周病の病原菌を叩く

感染抑制の基本はプラークコントロールバイオフィルムの破壊です。プラークコントロールとは、文字通りプラーク(歯垢)を歯や歯茎に付けない様にする事であり、付いてしまったものを除去することを言いますます。それには自分で行う「歯磨き」や歯科医院で行う「PMTC」や「エアフロー」「スケーリング」「ルートプレーニング」といった専門的なプラークの除去方法があります。

機械的なバイオフィルムの破壊は、歯原性菌血症(口腔内細菌が動脈の中に入り込むこと)を起こし、全身的な炎症を起こす危険性を伴っています。

プラークコントロールやバイオフィルムの除去が歯周治療の基本であることは否定しませんが、歯周病が感染以外の原因、例えば、生体側の疾患や体質、環境因子などである場合は、治療の効果に大差は生ぜず、十分な治療効果を得ることは難しく、再発しやすいのが問題となります。

5-2

歯周内科治療では歯周病を根本的には治せない

歯周病の治療に使う抗生物質内服や抗真菌剤含嗽(うがい)

抗生物質内服や抗真菌剤含嗽(うがい)

■ 歯周病の治療において抗生物質の内服薬としてしばしば使われるのがジスロマックです。治療初期段階でこのジスロマックを使うこと歯周内科治療と呼んでいます。

歯周組織に急性炎症が起こっている場合、”一度限り”という制限付きで使用するのは効果的ですが、腸内細菌叢(腸内フローラ)の破壊や耐性菌が発現すること、肝臓や腎臓への負担、薬物アレルギーという全身の健康への視点から捉える必要があります。

■ 口腔カンジダ症の治療には、軽度の場合、抗真菌薬を含んだ含嗽剤が使われます。中等度から重度の症例では抗真菌薬を含んだ内服薬が用いられます。これらは共に長期の使用で抗生物質と同様の問題をはらんでいます。

6

歯周病の治療で点滴療法の必要性と優位性

6-1

全身的な要因による歯周病の改善

  • ■ 血液循環不足
  • ・送り出すポンプ(心臓)、ドロドロ血液、赤血球、血管の太さ、毛細血管の減少・変形、運動不足、タバコ、ストレス。

  • ■ 炎症体質
    ・免疫力が低下し、細菌やウイルスに乗っ取られた細胞ごと排出するのが炎症反応。

  • ■ 不十分な解毒
    ・水銀・カドミウム・鉛・ヒ素などの重金属の蓄積や肝機能の低下。

  • ■ 不十分なメチレーション
    ・ドーパミン合成、解毒、DNA合成、動脈硬化、がんの予防など様々な事に関わるのがメチレーション(メチル化反応)。

  • ■ 神経伝達物質の過不足
    ・シナプス(神経細胞間)で情報伝達を介在する神経伝達物質の過不足。

  • ■ ミトコンドリア機能低下
    ・ミトコンドリアは細胞の中で酸素を取り込みエネルギー(ATP)を作る。
高濃度ビタミンC点滴による歯周病の改善
6-2

歯科で使われる代表的な点滴療法

点滴療法1

高濃度ビタミンC点滴療法
コラーゲン合成促進、抗酸化作用に有効。

点滴療法2

マイヤーズカクテル
抗糖化作用に有効。

点滴療法3

血液オゾン療法・血液紫外線療法
抗炎症効果、抗酸化力向上、ミトコンドリア機能改善、血液循環改善、解毒力向上、免疫力向上。

7

高濃度ビタミンC点滴でコラーゲン合成

コラーゲン生成促進

歯肉や歯槽骨のほとんどがコラーゲンで出来ています。歯周病に罹ると歯肉や歯槽骨の破壊が起こりますが、歯周治療をすると歯周組織は治癒に向かおうとします。その際、コラーゲンの合成は不可欠です。

ビタミンC(アスコルビン酸)は、コラーゲン合成の補酵素として不可欠です。創傷治癒がスムーズに行われる為には十分なビタミンCが必要です。

食事からビタミンCを摂っても血中濃度の上昇は緩慢なため短期間での効果は期待出来ません。点滴療法では有効成分の血中濃度が急速に上昇する為、治療効果が得やすいのです。

8

活性酸素による身体の錆び

歯肉・歯槽骨の酸化ストレス。活性酸素を発生させる要因(肥満、喫煙、ダイオキシンや電磁波、食品添加物、排気ガスなどの大気汚染、紫外線、強いストレス状態、細菌やウイルスに感染、激しい運動)


活性酸素とは

活性酸素は、呼吸により酸素を消費する過程で絶えず生成されている物質です。活性酸素は、体内に侵入した細菌を殺すなどの大切な役割を持ちますが、一定量を超えると自身の身体まで錆びさせてしまいます。

大量に発生した活性酸素が人体に与える害は様々ありますが、その例として、
① 遺伝子を酸化させて変質させ、がん細胞などを発生させる。
② 細胞膜に含まれる不飽和脂肪酸を酸化させて細胞や組織を破壊する。
③ コレステロールや中性脂肪を変化させ、動脈硬化を起こし、脳梗塞や心筋梗塞などを起こさせる。
などがあります。

特に大量に発生しやすいのは、激しい運動した時、細菌やウイルスに感染した時、強いストレス状態にある時、紫外線や排気ガスなどの大気汚染にさらされている時、食品添加物を摂取した時、ダイオキシンや電磁波等により生活環境要因が劣悪な時、喫煙する時、メタボリックシンドローム状態の時などです。

9

活性酸素を消去し酸化ストレスを減少させる高濃度ビタミンC点滴

酸化ストレスとは

酸化ストレスとは「酸化反応により引き起こされる生体にとって有害な作用」のことで、精神的ストレスや肉体的ストレスによって、体内から発生した活性酸素によりタンパク、質脂、酵素、DNA などがダメージを受けている状態を指しています。

人体にはもともと活性酸素を消し去る抗酸化力が備わっています。抗酸化力には、抗酸化系酵素とビタミンCやグルタチオンなどの非酵素系のものがあります。

酸化ストレスが上昇すれば、全身的な炎症傾向が強まります。歯周病に罹患していれば、進行しやすく、また、治療を行なってもなかなか治りにくいということになります。

強力な抗酸化物質の一つである高濃度ビタミンCの点滴は、活性酸素を消去し、酸化ストレスを減少させる結果、歯周病やインプラント周囲炎の予防や治療に有効であると言えます。

10

癌治療の基本療法となる高濃度ビタミンC点滴療法

免疫力向上

■ 点滴によって血中に取り込まれた高濃度ビタミンCは、体内の活性酸素と反応します。ビタミンCが酸化することで、活性酸素が体を酸化させる働きを抑える力があります。

この抗酸化力によって細胞が元気になり、免疫力も向上します。
一方で、ビタミンC自体も過酸化水素という活性酸素を体内に放出します。がん細胞はこの過酸化水素を中和することができず、そのまま酸化して死んでいきます。正常な細胞は中和することが出来るので、過酸化水素は体に害の無い活性酸素なのです。


がん細胞の血管新生の阻害

■ 高濃度ビタミンC点には、がん細胞が新生血管を作るのを抑える作用があります。新生血管から運ばれた酸素や栄養素によってがん細胞は成長するので、この血管を作らせないことががんの増殖を防ぐことに繋がるのです。

点滴療法研究会 会長 柳澤厚生より引用

11

点滴中に起こりうる副作用

血管痛 点滴の滴下スピードにより、血管痛を起こす可能性があります。予防対策として、点滴の液を温めたり、術前術中に腕を温めるなどしますが、それでも、痛みが出てしまったら硫酸マグネシウムを追加します。
低血糖症状 低血糖症状(めまい、冷や汗、疲労感、震え、不安感など)を防ぐためには、点滴前に食事を取っておくことが重要です。

ビタミンCとブドウ糖は、構造式が似ている為、ビタミンCが大量に体内に入ると、ブドウ糖が入ったものと勘違いし、大量のインシュリンが分泌され、低血糖を起こす危険性があるからです。
打撲既往部位の内出血 過激なスポーツ、打撲、打ち身、強いマッサージ、雑巾絞りなどの後に高濃度ビタミンC点滴を行うと、点滴中に該当部位に内出血と強い痛みが出現することがあります。高濃度ビタミンC点滴を中止することで痛みは速やかに消失します。
脳圧低下 血液浸透上昇による脳圧低下が起こることがあります。症状としては吐き気や頭痛です。特に夏場なので起こりやすく脱水状態でないことが重要です。点滴前には十分な水分の補給が必要です。
低カルシュウム血症 低カルシュウム血症によりテタニー症状を稀に起こすことがあります。ビタミンCのキレート作用によるもので、グルコン酸カルシウムの添加で対応します。
12

グルコース-6-リン酸脱水素酵素 (G6PD)欠損症の術前検査

G6PD欠損症とは

G6PD酵素欠損症は遺伝性の溶血性疾患で、高濃度ビタミンC点滴療法で溶血発作生じる為、事前に少量の血液を取って赤血球膜にあるG6PD酵素活性検査が必要です。溶血とは赤血球の膜が破れて、中のヘモグロビンが流出する現象のことです。

世界には約4億人このG6PD酵素欠損症がいると言われ、日本人では0.1~0.5%、東南アジアでは1~3%となっています。

50g以上のビタミンC点滴で溶血の危険性があり、発熱、抗酸化サプリメントや抗生物質の服用などの条件が重なると25g以下でも溶血を起こす可能性があります。※ 12.5gの場合は検査無しで点滴を行うことが出来ます。

13

簡易血糖測定の注意点

簡易血糖測定は高濃度ビタミンC点滴後12時間以上経過してから実施すること

高濃度ビタミンC点滴後、電極型簡易自己血糖測定器で血糖を測定すると偽高血糖になることがあります。糖尿病患者が誤って過剰なインシュリンを打ってショックを起こした事例があります。

簡易血糖測定は高濃度ビタミンC点滴後、12時間以上経過してから行ってください。

14

禁忌症と慎重投与のケース

禁忌症

■ グルコース-6-リン酸脱水素酵素(G6PD)欠損症

■ 活動型心不全 →ビタミンC製剤によるナトリウム負荷。

■ 高度腎不全・透析 →安全に関する十分なデータがありません。


慎重投与

■ 胸水貯留

■ 腹水貯留

■ リンパ浮腫

■ 頭蓋内腫瘍

15

点滴はどのくらいの頻度で受ければいいの?

点滴の頻度や回数・期間など

初めのうちは、週に2回くらいが理想的ですが、現実的には、時間やコストの面を考えると、週1回ということになるでしょう。

歯周病の治療目的で行ったとしても、歯周病の改善にとどまらず、体が疲れにくくなった、ストレスがたまらなくなった、美肌効果が感じられるなど、様々な体調の好転が実感出来たならば、今度は間隔を少しずつ伸ばしながら継続していくとが大切です。

ビタミンCは排出されやすく体内にストックできないため、それぞれの症状に合わせ、継続的・定期的に受けていくことで、効果の持続を期待出来ます。

16

費用(税別)

高濃度ビタミンC G6PD検査

高濃度ビタミンC点滴 12.5g(30分)

高濃度ビタミンC点滴 25g (40分)
10,000円

13,000円

15,000円
マイヤーズカクテル 8,000円 (20~30分)
高濃度ビタミンC+マイヤーズカクテル 18,000円 (40~50分)
治療費補足

■ 点滴療法のみを希望される場合には、初診料・相談料として初回3,000を戴いております。当院で歯周病などの治療を行っている場合にはその限りではあります。

■ 25gの高濃度ビタミンCとマイヤーズカクテルを組み合わせた場合、「インフルエンザ、C型肝炎、慢性疲労、倦怠感、美容、ストレス、帯状疱疹」等の適応範囲で効果が期待できます。

高濃度ビタミンC点滴療法のご相談は

ふかさわ歯科クリニック院長 歯科医師の深沢一

執筆者 院長 深沢一

お気軽にご相談下さい。
相談・カウンセリング受付中
電話:03-3676-1058

東京都江戸川区、千葉県から来院多数、
都営新宿線篠崎駅から徒歩1分のふかさわ歯科クリニック

診療時間

月〜金曜日 土曜日 日曜日
9:00〜20:00 8:00〜18:00 8:00〜17:30

歯周病関連コンテンツ

抗糖化作用のビタミンb群で体の糖化を防ぐマイヤーズカクテル点滴

抗糖化作用のビタミンb群で体の糖化を防ぐマイヤーズカクテル点滴

タンパク質が糖化により劣化したものを終末糖化産物と言います。終末糖化産物が体に大量に出来ると様々な病気(糖尿病、歯周病、皮膚のシワ、アルツハイマー病、骨粗しょう症)が起こりやすくなります。ビタミンB群を中心としたマイヤーカクテル点滴は糖化を防止します。…

歯周病の原因は感染症と思い込んでいませんか?そんな単純ではないVAN DYKE理論

歯周病の原因は感染症と思い込んでいませんか?そんな単純ではないVAN DYKE理論

歯周病(歯槽膿漏)・歯肉炎の成因は、単なる歯周病菌による感染ではなく歯周組織の細胞環境の問題であり、それを全身的な視点(ストレス、糖質の過剰摂取、ブラキシズム/歯ぎしり、マグネシウムの摂取不足、オメガ3系脂肪酸(αリノレン酸)の摂取不足、カルシウムの過剰摂取)で捉え、それぞれの対処法を詳しく解説。…

診療メニュー

ふかさわ歯科
クリニックのご案内

患者様の
「こうしてほしい」を実現します。
ふかさわ歯科クリニックでは、納得いくまでのカウンセリング、安心してお子様を預けられるキッズスペースと保育士、
可能な限り痛くない無痛治療、拡大鏡・セファロ・血液の遠心分離機・拡大鏡・レーザー・ポイックウォーター・画像解析システムなどの
最新機器を利用した総合治療を実施しております。
また、診療室は個室・半個室・防音個室があり、ベビーカーや車いすでも入って頂けるスペースを確保しています。
地域に密着した歯科医院をこれからも目指して行きます。

診療についてのご相談

お電話またはフォームにてご連絡ください。

03−3676−1058
オンライン予約
診療時間
9:00~13:00    
15:00~20:00    
8:00~13:00          
14:00~18:00
14:00~17:30            

※祝祭日も同様です

Facebookで更新情報を受け取れます

  • follow us in feedly