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下がった歯茎を自力で戻す事はほぼ不可能!
歯茎を戻す治療法とは?

皆様の健康をトータルサポート。

歯茎が下がる原因のほとんどは歯周病です。それ以外に、歯ぎしり・食いしばり、矯正治療後、ホームホワイトニング後などです。

一旦下がってしまった歯茎を自力で元に戻すことはほぼ不可能です。下がった歯茎の治療法は遊離歯肉移植術やヒアルロン酸注入などです…

歯茎が下がる二つのタイプ

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垂直的に歯茎が下がる

歯茎が垂直的に下がる原因は?

歯茎が下がる原因は様々な要因が複雑に関与しているので一つに特定は出来ませんが、垂直方向に歯茎が下がる場合には上下の噛み合わせの強さに関与していることが多いです。噛み合わせの強さとは歯ぎしりや食いしばりなどを指します。


また、歯周病とも大きく関わっています。歯周病では、自覚症状が起こらないまま進行してしまいます。その結果、歯根を支える歯槽骨の破壊が進んでしまっています。

歯周病であることに気づき、歯周治療やプラークコントロールに専念すると歯茎が引き締まり、結果として歯茎が下がってきます。

歯周病で歯茎が下がることは、歯周ポケットの深さを減少させる方向に向かうため、むしろ治癒に向かっての生体反応ともいえるのです。

ケース1

歯茎が下がる原因 歯周病、歯並び、たばこなどが複合的に関与

垂直方向に歯茎が下がった下の前歯
垂直方向に歯茎が下がった下の前歯
垂直方向に歯茎が下がった下の前歯

白矢印で示した所の歯茎が下がっています。青矢印で示した歯と歯の間も三角形状の隙間(ブラックトライアングル)が出来き始めています。

また、よく見るとブラックトライアングル部に歯石やプラークの沈着も見られます。さらに、たばこを吸っている事で歯周病の状態が悪くなっています。

歯並びが悪く白矢印で示した歯だけ歯列から外れ、ほっぺた側に少し飛び出しています。

この症例では歯周病の進行、歯並びの悪さ、喫煙などが複合的に関係し歯肉の退縮を起こしたものと思われます。

今後、歯周病の治療を進めるとブラックトライアングルの出現が顕著になってくると予想されます。

ケース2

歯ぎしりや食いしばりなどが主な原因の歯茎の下がり

垂直方向に歯茎が下がった犬歯から小臼歯
垂直方向に歯茎が下がった犬歯から小臼歯
垂直方向に歯茎が下がった犬歯から小臼歯

矢印で示した各歯の歯茎が下がっています。これは上下の強い噛み合わせの影響でこの様なくさび状欠損と歯肉の退縮が生じたものです。

上下の強い噛み合わせは、歯ぎしり、食いしばりTCH(歯牙接触癖)などが関係しています。

くさび状欠損とともに歯肉の退縮が起こると知覚過敏の発生も伴います。

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水平的に歯茎が下がる

歯茎が水平的に下がる原因は?

歯周病

歯茎全体が水平的に下がる場合の最も大きい原因は前述した歯周病の治癒によるものです。


ホワイトニング

ホームホワイトニング後に歯茎が下がることがあります。ホームホワイトニングはホワイトニングジェルをマウスピースの中に入れて行います。

ホワイトニングジェルの主成分である過酸化尿素には歯茎の炎症を取る作用があります。歯周病の患者さんが自分の歯周病を自覚しないままホームホワイトニングを行うと歯周病の改善が図られ、知らぬ間に歯茎が下がることがあります。


矯正治療

矯正治療後、特に下顎の前歯にブラックトライアングルが出現することがあります。特に、乱杭歯の状態がひどい場合に起こりやすいのが特徴です。

水平的に歯茎が下がりブラックトライアングル出現
水平的に歯茎が下がりブラックトライアングル出現
水平的に歯茎が下がりブラックトライアングル出現

このケースは30代で歯周病の治療後にブラックトライアングルが出現したものです。ブラッシングも適切に行われ、歯石を完全に除去した結果、歯茎が引き締まったものです。

歯周治療という観点からは、これで治癒ですが、審美的な不満を訴える患者さんもいます。

下がった歯茎を元に戻す治療法

下がった歯茎を自力で元に戻すことはほぼ不可能!

残念ながら自分自身で下がった歯茎を元に戻すことはほぼ不可能です。しかしながら歯茎が下がる原因ごとに、それ以上歯茎が下がるのを防止することは出来ます。

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垂直的に下がった歯茎を戻す遊離歯肉移植術

遊離歯肉移植術

遊離歯肉移植術とは

上顎の口蓋(口の中の上側の部分)から粘膜を薄く削ぎ取って、それを歯茎が下がった場所へ移植します。移植片を固定するために周りの歯肉と縫合します。

この治療が出来るのは垂直的に歯茎が下がった部位のみです。

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水平的に下がった歯茎を戻すヒアルロン酸注入

水平的に歯茎が下がりブラックトライアングルが出現した所へヒアルロン酸注入
歯茎が下がりブラックトライアングル出現
歯間乳頭にヒアルロン酸を注入

歯と歯の間に三角形状の黒い隙間をブラックトライアングル(歯間鼓形空隙)といます。

ブラックトライアングルの直下の「歯間乳頭」にヒアルロン酸を注入することで、歯間鼓形空隙(しかんこけいくうげき)を歯肉で埋めることが出来ます。

下がった歯茎のご相談は

ふかさわ歯科クリニック院長 歯科医師 深沢一
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矯正治療後の歯肉退縮によるブラックトライアングルは治るのか?

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歯肉退縮は歯周病や矯正治療の後に起こったり、歯ぎしりや食いしばりなど強い力が歯にかかり続けると起こります。歯茎が下がると前歯に三角形の黒い隙間、ブラックトライアングルができます。ブラックトライアングルの治療にはヒアルロン酸注入が効果的です。

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