- 1. 歯周病治療|歯ぐきの腫れ・出血・口臭が気になる方へ
- 1.1. 歯を失う原因第1位は、虫歯ではなく歯周病です
- 2. あなたは大丈夫?歯周病セルフチェック
- 2.1. 1つでも当てはまる方は歯周病の可能性があります
- 3. 歯周病が怖い本当の理由
- 3.1. 歯周病は静かに進行します
- 3.2. 歯を支える骨が溶ける病気
- 3.2.1. 歯周病の進行
- 3.3. 最終的には歯を失うことも
- 4. 歯周病は全身の健康にも関係しています
- 4.1. 関連が指摘されている疾患
- 4.1.1. 糖尿病
- 4.1.2. 心疾患
- 4.1.3. 脳梗塞
- 4.1.4. 誤嚥性肺炎
- 4.1.5. 早産・低体重児出産
- 5. 当院の歯周病検査
- 5.1. ① 歯周ポケット検査
- 5.2. ② レントゲン検査
- 5.3. ③ 口腔内写真
- 5.4. ④ リスク診断
- 6. 当院の歯周病治療
- 6.1. 軽度歯周病
- 6.1.1. 治療内容
- 6.2. 中等度歯周病
- 6.2.1. 治療内容
- 6.3. 重度歯周病
- 6.3.1. 治療内容
- 7. 歯周病治療で大切なのは「治療後」です
- 7.1. 歯周病は再発しやすい病気
- 7.2. 当院の予防プログラム
- 7.2.1. エアフロー
- 7.2.2. PMTC
- 7.2.3. フッ素塗布
- 7.2.4. 歯周病管理
- 8. 当院が選ばれる理由
- 8.1. 篠崎駅南口徒歩1分
- 8.2. 完全個室・半個室診療
- 8.3. 予防専用ルーム完備
- 8.4. 土日診療
- 9. 症例紹介
- 9.1. 症例① 中等度歯周病
- 9.2. Before
- 9.3. After
- 9.4. 症例② 重度歯周病
- 9.5. Before
- 9.6. After
- 10. 当院の歯周病治療メニュー
- 10.1. ふかさわ歯科クリニック篠崎 におまかせください!
- 10.1.1. 歯磨き指導
- 10.1.2. スケーリング(軽度歯周病)
- 10.1.3. ルートプレーニング(中等度歯周病)
- 10.1.4. 歯周外科・フラップ手術(重度歯周病)
- 10.1.5. 歯周組織再生療法(重度歯周病)
- 10.1.6. 歯周外科・根分岐部病変のトンネリング(重度歯周病)
- 10.1.7. 3DS除菌療法(中等度~重度歯周病)
- 10.1.8. 歯周内科 遺伝子診断(リアルタイムPCR法)
- 11. メインテナンス - 歯周病の再発を防ぐ -
- 11.1. 保険適用の歯周病安定期治療 SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)
- 12. よくある質問
- 12.1. 歯周病は治りますか?
- 12.2. 歯ぐきから血が出ます
- 12.3. 口臭の原因になりますか?
- 12.4. 保険で治療できますか?
- 13. その歯、本当に残せないと言われましたか?
- 13.1. いつでもお気軽にご相談ください
- 14. 歯周病をを動画でご紹介
- 15. 歯周病記事一覧
- 16. 筆者・院長
- 16.1. 深沢 一
- 16.1.1. メッセージ
歯周病治療|歯ぐきの腫れ・出血・口臭が気になる方へ

歯を失う原因第1位は、虫歯ではなく歯周病です
歯周病は、歯を支える歯ぐきや骨が細菌感染によって破壊される病気です。
初期の段階ではほとんど痛みがなく、自覚症状が少ないため気付かないうちに進行してしまいます。
気付いた頃には歯を支える骨が大きく失われ、抜歯が必要になることも少なくありません。
歯周病は早期発見・早期治療によって進行を防ぎ、大切な歯を守ることができます。
あなたは大丈夫?歯周病セルフチェック

次の症状に心当たりはありませんか?
□ 歯磨きで血が出る
□ 口臭が気になる
□ 歯ぐきが下がった
□ 歯が長く見える
□ 朝起きると口の中がネバつく
□ 歯がグラグラする
□ 硬いものが噛みにくい
1つでも当てはまる方は歯周病の可能性があります
歯周病は自覚症状が少ない病気です。
症状が軽いうちに検査を受けることで、歯を失うリスクを大きく減らすことができます。
歯周病が怖い本当の理由

歯周病は静かに進行します
歯周病は「サイレントディジーズ(静かなる病気)」とも呼ばれています。
歯ぐきからの出血や軽い腫れ程度で進行し、痛みが出る頃には重症化していることが少なくありません。
歯を支える骨が溶ける病気
歯周病は歯ぐきだけの病気ではありません。
細菌感染によって歯を支える歯槽骨(しそうこつ)が少しずつ破壊されていきます。
進行すると歯周ポケットが深くなり、歯が支えを失っていきます。
歯周病の進行
健康な歯ぐき
↓
歯肉炎
↓
軽度歯周炎
↓
中等度歯周炎
↓
重度歯周炎
最終的には歯を失うことも
重度歯周病になると歯がグラグラと動揺し、噛むことが困難になります。
そのまま放置すると抜歯が必要になる場合もあります。
歯周病は全身の健康にも関係しています

歯周病はお口の中だけの病気ではありません。
歯周病菌や炎症物質が血流を通じて全身へ運ばれ、さまざまな疾患との関連が指摘されています。
関連が指摘されている疾患
糖尿病
歯周病によって血糖コントロールが悪化し、糖尿病の進行に影響を与えることがあります。
心疾患
動脈硬化や心筋梗塞などのリスクを高める可能性があります。
脳梗塞
血管への影響により脳梗塞との関連が報告されています。
誤嚥性肺炎
高齢者では歯周病菌が気管へ入り込み、肺炎の原因となることがあります。
早産・低体重児出産
妊娠中の歯周病は早産や低体重児出産のリスクを高めるとされています。
当院の歯周病検査

歯周病治療では、まず現在のお口の状態を正確に把握することが重要です。
当院では以下の検査を行い、患者さまごとに最適な治療計画をご提案します。
① 歯周ポケット検査
歯周ポケットの深さを測定し、歯ぐきの炎症や歯周病の進行度を数値で確認します。
② レントゲン検査
歯を支える骨の吸収状態を確認し、目では見えない部分まで診断します。
③ 口腔内写真
治療前後の変化を記録し、患者さまにも分かりやすくご説明します。
④ リスク診断
磨き残しの状態や生活習慣などを評価し、再発リスクを分析します。
当院の歯周病治療

歯周病の進行度に応じて適切な治療を行います。
軽度歯周病
歯肉炎や初期の歯周病では、原因となる歯石やプラークを除去し、セルフケアの改善を行います。
治療内容
- スケーリング
- ブラッシング指導
- 定期クリーニング
中等度歯周病
歯周ポケットの深部まで細菌感染が進行している場合は、より専門的な治療を行います。
治療内容
- SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
- 炎症コントロール
- 歯周ポケット内の感染除去
重度歯周病
骨の吸収が進行している場合には、歯周外科治療や歯周組織再生療法を行います。
治療内容
- 歯周外科治療
- リグロスによる歯周組織再生療法
当院では保険適用の再生療法である「リグロス」を用いて、失われた歯周組織の再生を目指しています。
※適応には条件があります。
歯周病治療で大切なのは「治療後」です

歯周病は再発しやすい病気
歯周病は治療して終わりではありません。
原因となる細菌は完全にゼロになるわけではないため、再発予防のための継続的な管理が重要です。
当院の予防プログラム
エアフロー
微細なパウダーと水流で歯周ポケット内や歯面のバイオフィルムを除去します。
PMTC
専用器具を用いて歯の表面を徹底的にクリーニングします。
フッ素塗布
歯質を強化し、虫歯予防にもつながります。
歯周病管理
定期検査により歯ぐきの状態を継続的にチェックします。
当院が選ばれる理由

篠崎駅南口徒歩1分
通院しやすい好立地で、お仕事帰りやお買い物ついでにも通院できます。
完全個室・半個室診療
周囲を気にせず安心して治療を受けられる環境を整えています。
予防専用ルーム完備
予防ケアに特化した専用ルームで快適なメンテナンスを受けていただけます。
土日診療
平日忙しい方でも通院しやすい診療体制です。
症例紹介

症例① 中等度歯周病
Before
歯ぐきの腫れや出血が認められました。
After
歯周基本治療により炎症が改善し、健康な歯ぐきの状態を回復しました。
症例② 重度歯周病
Before
歯の動揺が強く、抜歯の可能性も考えられる状態でした。
After
歯周外科治療と歯周組織再生療法により歯周組織が改善し、歯の安定性が向上しました。
※治療内容はすべて保険内で行っています。
【リスク・副作用】
・歯石除去後に知覚過敏症状が生じる場合があります。
・歯ぐきの炎症改善に伴い歯肉退縮が生じる場合があります。
・治療後もセルフケアや定期管理が不十分な場合には再発することがあります。
当院の歯周病治療メニュー
ふかさわ歯科クリニック篠崎
におまかせください!
当院は、専門技術を持った歯周病治療のプロフェッショナル集団です。先進的な歯周病予防から、高度な治療技術を必要とする歯周組織再生療法、そして症例によっては薬による低侵襲な治療を得意としています。すべての歯を抜歯回避できるわけではありませんが、一本の歯を守り抜くことに全力を尽くし、少しでも患者さんが笑顔になれるよう、専門医が心技を尽くします。

1
歯磨き指導
適切な歯磨き法を習得し、歯周病の原因である歯垢(プラーク)を毎日的確に取り除くことが、歯周病の管理には非常に重要です。軽度の歯肉炎であれば、適切な歯磨きだけで治る場合もあります。
歯磨き指導では、歯垢染め出し液を使って自己流の磨き方による磨き残しをチェックし、自覚していただきます。当院では、しっかりと歯垢を取り除くための磨き方として「つまようじ法」や「バス法」をお伝えしています。
また、お口の状態に合った歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスの選び方と使い方を、わかりやすく丁寧にレクチャーいたします。

2
スケーリング(軽度歯周病)
軽度の歯周病の患者さまには、超音波スケーラーという器具を使って歯の表面に付着した歯垢や白い歯石を取り除きます。この処置を「スケーリング」といいます。
歯垢が石灰化してできた歯石は歯にこびりついているため、自分で歯磨きをしても落とすことはできません。
スケーリングで歯の表面がきれいになると、歯周病菌が生息しにくい環境になるため、歯周病の発症を予防し、改善する効果があります。

3
ルートプレーニング(中等度歯周病)
ルートプレーニングとは、歯周病の治療法の一つで、歯周ポケット内の歯根表面に付着した黒い歯石や歯周病菌などを除去することを指します。
中等度の歯周病で深くなった歯周ポケット内に専用の器具を挿入して行います。痛みがある場合は、局所麻酔をかけることもあります。
当院では、ルートプレーニングを行う際に、感染したセメント質の温存に努めるよう配慮しています。

4
歯周外科・フラップ手術(重度歯周病)
歯周外科には、フラップ手術(歯肉剥離掻爬術、FOP)があります。これは、歯茎を切開して剥離し、歯根に付着した歯肉縁下歯石(黒い歯石)を目視下で除去する外科手術です。
術中は麻酔をかけて行うため痛みはありませんが、術後には痛み止めや抗生物質の投与を行います。歯周ポケットは減少しますが、歯茎が下がり、歯が長く見えるというデメリットがあります。

5
歯周組織再生療法(重度歯周病)
当院では、歯周組織再生療法の材料としてリグロスを使用しています。リグロスは、塩基性線維芽細胞増殖因子(bFGF)を主成分とする材料で、フラップ手術時に骨欠損部に填入することで歯周組織の歯槽骨を再生させる効果が期待できます。
リグロスは保険適用のため、治療費を抑えることができます。当院では、重度の歯周病でも適用症例と診断すれば、歯周組織再生療法を通じて治療できる可能性があるため、適宜おすすめしています。

6
歯周外科・根分岐部病変のトンネリング(重度歯周病)
歯周病の重症化により、大臼歯の歯根の間まで歯槽骨の破壊が進んだ状態を根分岐部病変と言います。3度の場合、フラップ手術後にトンネリング(トンネル形成術)を行うか、神経の無い歯に対しては歯根分割(ルートセパレーション)での治療が選択肢となります。
2度の場合、GTR法(歯周組織再生療法)が適応されます。

7
3DS除菌療法(中等度~重度歯周病)
3DSは、国立感染症研究所の花田信弘部長らが開発した方法で、元々は虫歯リスクが高い方のためのミュータンス菌除菌療法でした。その後、歯周病への応用にも効果があることがわかってきました。
手順としては、まず歯科衛生士が歯石除去を行います。次に、エアフローやPMTCなどで歯周ポケット内を徹底的に清掃し、バイオフィルム(歯垢)を破壊します。最後に、専用のマウスピースに専用薬剤を注入し、口腔内に保持して除菌します。

8
歯周内科 遺伝子診断(リアルタイムPCR法)
歯周病を引き起こす細菌は、口腔内に数百種類存在しています。その中でも特に毒性が高いのは以下の6種類です:P.g.菌、T.d.菌、T.f.菌、A.a.菌、F.n.菌、P.i.菌。遺伝子診断のリアルタイムPCR法は、この毒性の高い細菌の遺伝子配列だけを増幅させて、その存在を高い精度で検査する技術です。
歯周内科では、毒性の高い細菌を特定した後、歯周病治療の術前に抗生物質のアジスロマイシン(商品名ジスロマック)と抗真菌薬のアムホテリシンBを投与します。
歯周病の二大学会(日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会)では、「歯周病菌検査(リアルタイムPCR検査)を行わずに歯周治療に抗生物質を使用することは、抗生物質の効かない耐性菌が増加するリスクがあるため避けるべきである」という見解が主流となっています。
メインテナンス
- 歯周病の再発を防ぐ -
保険適用の歯周病安定期治療 SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)
SPT(サポーティブ・ペリオドンタル・セラピー)は、歯周基本治療や歯周外科が終わり、病状が安定した患者さまの再発を防ぎ、歯周組織が回復した状態を維持するために行われる治療です。
月に1回の頻度でご来院いただき、歯のクリーニング、歯磨き指導、スケーリング、SRP、咬合調整などの治療を継続的に行うことが推奨されています。
ふかさわ歯科クリニック篠崎は、「口腔管理体制強化加算(口管強)」として厚生労働省に認定されているため、毎月のSPTも保険適用で受けていただけます。

よくある質問
歯周病は治りますか?
失われた骨を完全に元に戻すことは難しい場合がありますが、進行を止めて健康な状態を維持することは可能です。
歯ぐきから血が出ます
歯肉炎や歯周病のサインである可能性があります。早めの受診をおすすめします。
口臭の原因になりますか?
歯周病菌が発生させるガスによって口臭が強くなることがあります。
保険で治療できますか?
歯周病治療の多くは健康保険が適用されます。再生療法についても適応条件を満たせば保険診療で行えます。
その歯、本当に残せないと言われましたか?

\
いつでも
お気軽にご相談ください
/
歯ぐきの腫れや出血、口臭が気になる方は早めの受診をおすすめします。
歯周病は早期発見・早期治療が何より重要です。
当院では歯周病の進行度を正確に診断し、できる限り歯を残す治療をご提案しています。
歯周病でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
歯周病をを動画でご紹介
歯周病記事一覧
筆者・院長

深沢 一
Hajime FUKASAWA
- 登山
- ヨガ
メッセージ
日々進化する歯科医療に対応するため、毎月必ず各種セミナーへの受講を心がけております。
私達は、日々刻々と進歩する医学を、より良い形で患者様に御提供したいと考え、「各種 歯科学会」に所属すると共に、定期的に「院内勉強会」を行う等、常に現状に甘んずる事のないよう精進致しております。 又、医療で一番大切な事は、”心のある診療”と考え、スタッフと共に「患者様の立場に立った診療」を、心がけております。










































